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微分法則について

少し経済学のことを書いて悪いのですが、ミクロ経済学で独占の限界収入と需要の価格弾力性のところで 完全競争においては MR=Δ(px)/Δx=pで表されるが、 独占市場では価格pが定数ではなく、需要関数であるから、 微分法則を用いて、   MR=Δ(px)/Δx=Δp/Δx・x+p・Δx/Δx     =Δp/Δx・x+p と計算されるとあるのですが、この微分法則とはどういう法則なのでしょうか?なんでこう式変形されるかがわからないんです。 ご教授お願いします。

みんなの回答

回答No.1

関数f(x)とg(x)の積f(x)*g(x)を考えて,これをxについて微分するとしましょう. そうすると, {f(x)*g(x)}'=f(x)'*g(x)+f(x)*g(x)'となります. 今,MRはpとxの積であるとし,f(x)=p,g(x)=xを考えます. をxで微分するとΔp/Δx,xをxで微分するとΔx/Δxになります. ここで言う微分の法則とは「積の微分法」のことです.

kazwest
質問者

お礼

なるほど。とてもよくわかりました。 ご教授ありがとうございました。

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