ジオス

質問

近々、中途採用でのジオスのスクール運営スタッフの求人募集に応募する予定です。
高校卒業後すぐに留学してしまって、帰国後はフリーターをしているので、就職活動というものは一切したことがありません。（一度就職しましたが、小さな会社だったもので、簡単な面接で終わりました）

経験者の方、どういうふうな面接なのか教えていただけないでしょうか。

あと、採用後の様子、会社についてなど、ジオスに関する情報なら何でもいいので教えてください。

よろしくお願いします。

回答No.5

noname#4100

最初に・・・ジオスの企業としてのランクは私も良く分かりません。ですが、tuppenceさんが紹介されているページを見てみてもそうですが、一応大手ではあると思います。ですが例えばＥＣＣやベルリッツなどと比べてどちらがランクが上なのか、という事は私も分かりかねます。

補足の内容からして、julianodさんが受けられようとしている職種も多分スクールマネージャーだと思います（私の募集の時も学歴・経験は問われませんでした）。基本的に教室のスタッフ（講師以外）はマネージャーだけです。必要があればマネージャーの裁量で教室がアルバイトを雇うことはできますが、ジオスの教室の経費は全てその教室で賄う必要があるので、経費さえあればアルバイトを雇うのはマネージャーの自由のようです。ですから、そういうアルバイト以外のスタッフは教室にはいないと思うのですが・・・。

最終面接の意思確認の時に色々と「実状」を面接官から伺いました。
（面接官も元スクールマネージャーで、ご自身が経験した苦労などを交えて話して下さいました）
私の時も「希望重視」という風に言われていましたが、実際は「希望は言えるけれど希望通りにいくとは限らない」ようです。また先にも書きましたが、教室で必要な経費はその教室で賄う（＝収入源の生徒の確保）責任はマネージャーにあります。要するに、その最低限の必要経費を出せるだけが「ノルマ」になります。私の時はノルマが３ヶ月間達成できない場合は教室を変更されると聞きました。それも転居を伴うことも、もちろんありますと言われました。私の場合は「西日本地区」での採用だったので、勤務先になる対象教室は西日本全部で、自宅から近いから○○校になる、というような事はありません、とも言われました。ですから「中国・四国地区」で採用されれば、中国・四国のどこになるかは分からないと思います。またジオスはあらゆる意味で男女平等なので、転勤なども男性と同じ扱いになると言われました。また募集要項には月曜・祝日が休日となっていましたが、教室の全てを任されるので、当分休みもプライベートもないと思って下さいと言われました。就業時間もあくまで「教室が開いている」時間で、その前に来て掃除なりの生徒を迎える用意をして、教室が開いている間は生徒の応対などで時間が潰れるため、結局教室が終わってからや休日に、事務処理などをしなければならないと言われました。面接官の方も毎日終電で帰っていたと話していました。普通は２～３年すると部署移動もあり、その面接官の方のように人事に行かれたり、もっとスケールな大きな仕事や海外にも直接深く繋がるような職務に就くらしく、面接官の方と話した印象からは、マネージャーはそのための登竜門だ、という風に感じられました。「２～３年頑張れば他の仕事ができます」という風に言われていました。
その後、それでも本当に良いですか？と意思確認をされました。それでも、その場では「頑張ります」と肯定的にお返事をしていたのですが「今ここで即答しないで下さい、今日帰って一晩ゆっくり考えて下さい、明日お電話します」と言われました。それほどまでに、固い決意がいるらしいです。正直言って迷いました。せっかく高い競争率を突破してここまで来たのに・・・と。でも「受かったのにもったいない」という気持ちだけでは到底勤まる仕事ではない事に気づきました。言葉が違うかも知れませんが、教室１つが自分のものになるんです。そこの責任を全て任されるという意味で、ヤル気さえあれば大変な遣り甲斐を得られる仕事だと思います。ですが私も今の仕事もそうですが一生懸命やっていますし遣り甲斐も持っています。しかし時には休日もプライベートもなければやっていけないと思いましたし、結婚を約束している相手もいる中で、転居を伴う転勤がノルマの達成如何によっては頻繁に起こる可能性があるとあって、翌日辞退のお返事をしました。（＃２で書いた通り、最初はそれでもやってみて、ダメだったらその時はその時と思っていたのですが『「やっぱり続けられません」とすぐに辞めてもらっては困ります』と言われていたので、不安な気持ちのまま責任は持てないと思いました）

受験される前にこういう事を言うのはどうかとも思ったのですが、最終まで残って「実際は○○なんです」と聞かされ、そこで辞退した時のむなしさを感じてほしくありませんでした。最終面接まで残れた事が嬉しくて嬉しくて、頑張って合格したい！と思っていたのに、試験に受かったにも関わらず辞退した時の自分は、とても悲しかったです。せめて説明会の時点で話して頂けていたら、こんな思いもしなくて済んだのにと思いました。実際、受験者の中には何度も挑戦していて何が何でもやりたいという人もいました。そういう人こそ、最終まで行くべきなんじゃないかと。

また長くなってしまいましたね、すみません。
全て私が２年前に経験した事なので、もし変わっていたら事情は違いますが・・・