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アジア史における「古代」の意味
アジア史における「古代」の意味って何ですか? いまいちよく分からないのですが…。
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中国史に限って話をすれば、 「古代」は中国の原型が出来た時代です。 政治的には中央集権的な統治体系 経済的には農業を基盤とした生産形態 思想的にはアジア的価値感の源泉 がそれぞれ形成された時期、ということが出来ます。 そして、このアジアの超大国中国を中心に、 東アジアの秩序圏が形成された、とも言えなくもないです。 古代から前近代まで、中国は 政治的にも経済的にも文化的にも周辺諸国に対して 多大な影響力を持つ大国で、 日本や韓国、東南アジアの諸国はよくも悪くも この中国の影響を強烈にうけています。 「アジア史における古代史の意味」という設問の意味が広すぎるので、 どの点から説明すればいいのかちょっとわかりにくいですが、 オーソドックスなところではこんな感じでしょう。
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- dollar
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うーん。質問内容がイマイチわからないのですが。 日本史にせよ世界史にせよ、一般的な歴史区分は 原始・古代・中世・近世・近代・現代 の6区分です。何を基準に区別するのかは、私にもよくわからないのですが、少なくとも日本史においては、 原始・・・旧石器・縄文・弥生時代。 古代・・・飛鳥時代から平安時代まで。 中世・・・鎌倉・室町・戦国時代。 近世・・・安土桃山時代から幕末まで 近代・・・明治維新から終戦まで。 現代・・・戦後。つまり1945年以後。 てな感じで分けてるみたいです。でもこれは日本での区分です。 一般的には、「中世=武士が統治していた封建制度の時代」という区分らしいですから、古代とは「武士が台頭してくる前の、貴族とかが統治してる時代」なんでしょうかねえ・・・。 すいません。わかりません。