名義書換を行った株券の取得価格について

質問

最近，父が所有するタンス株の売却を考え，
証券会社に源泉ありの特定口座を開設しました．
しかし，売価時の源泉を考えると
できれば取得価格で入庫したいと考えています．
以下に，詳細を示します．

現物取得（名義：自分）価格：１５０万
　↓
名義書換（名義書換：自分⇒父）価格：７０万
　↓
現在（名義：父）価格：１５０万くらい

＜ポイント＞
・株券取得および名義書換時の証明書類関係の原本はすべて手元にあります．
・取得時，私は未成年であり，かつ購入資金はすべて父が出しました．

このような場合でも名義書換時の終値で
入庫しなければならないのでしょうか？

この辺の事情に詳しい方，よろしくお願い致します．

回答No.1

noname#14805 · ベストアンサー

私の勤務する証券会社の場合は、贈与に関する書類などの一筆をお客様に入れてもらうことにより前所有者の取得価額を採用したことがあります。税法上もこのケースの場合は一番最初の150万を採用するのが妥当かと思われます。

この場合、ずばりその証券会社の担当者に全ての事情を包み隠さず話して相談してください。借名取引にモロに該当してしまいますが、正常化する方がよろしいと思います。

・形としては「あなた→お父様」への贈与になっている
・しかし、実際の資金はお父様から出ていること

このあたりをきちんと説明してください。