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キリスト教では全ての人類がアダムとイブの子孫ですか?

キリスト教では全ての人類がアダムとイブの子孫であると考えているのでしょうか?それともユダヤ人とかある一部の人がアダムとイブの子孫で、それ以外の人類は自然発生的に出てきたと考えているのでしょうか? もし、全ての人類がアダムとイブの子孫だと考えているのなら、キリスト教国であったアメリカにかって奴隷があったり、ヨーロッパ諸国でも東洋人蔑視の風潮があったのは何故でしょう?自分たちとは血縁はないと考えていたのではないでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • kigurumi
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回答No.34

他スレでの終末論が関連しているという情報提供ありがとうございます。 宗教からの脱出を図った人々で作られたアメリカが、20世紀になりキリスト教を信仰するようになった根本の理由は、2000年 地球崩壊説があり、2000年にハルマゲドンが来る というのを信じたからですか。 うーん 「宇宙人は地球で住民票を持っている」ってテレビで自信満々に言った人いましたが、アメリカって、そういうのを学問としてやる機関が結構あり、異文化だなーって思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%82%E6%9C%AB%E8%AB%96 宇宙戦争 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%88%A6%E4%BA%89_%28%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%29#.E3.82.A6.E3.82.A7.E3.83.AB.E3.82.BA.E3.81.AE.E5.AE.87.E5.AE.99.E6.88.A6.E4.BA.89 実際 アメリカでこのドラマが放映されたとき、人々はこれがドラマではなく ニュース・報道だと思い、実際に宇宙人が地球を攻撃していると思って大パニックになったようです。 恐怖って人の冷静な感覚を遮断し、思考停止させる特徴があるんですね。 その状態で 何かをたらせば 人々はそれにしがみつくのかしら。 日本において、アメリカが「北朝鮮が日本にむけてミサイルを発射させた」と報じれば、日本人はその情報を信じ、恐怖を感じ、アメリカに助けを求めるべく、アメリカのやることを支持してしまうんでしょうね。

kobarero
質問者

お礼

kigurumiさん これまで、何度も、様々な視点からの貴重な回答をいただき大変ありがとうございました。いっぱい刺激をもらい楽しく考えたり、調べたりすることができました。おもしろい本もご紹介いただきありがとうございました。 また、機会がありましたら、是非よろしくお願いします。

kobarero
質問者

補足

>2000年にハルマゲドンが来るというのを信じたからですか ハルマゲドン。あーあ、とうとう「ヨハネの黙示録」まで来ちゃいましたね。えっ、アメリカに2000年ハルマゲドン説ってあったんですか?私はてっきりオームの専売特許だと思っていました。 http://www13.ocn.ne.jp/~ryouran/html/oumu.html ハルマゲドンというと「千年王国論」ですね。最近知ったんですが、レーガンって結構面白い人だったんですね。レーガンはファンダメンタリストで、ソ連を「悪の帝国」と呼び、反キリスト陣営の代表と考えていたらしい。そのため、最終戦争で、核のボタンを押すのではないかと疑われ、ジャーナリスト達に「終末におけるハルマゲドンの準備をしているのではないか」と問いただされたそうです。ブッシュの十字軍発言と合い通じるところがありますね。 ファンダメンタリストたちは「前千年王国論」の立場をとり、終末には、まずキリストの再臨とハルマゲドンがあり、その後で「千年王国」が来ると考えているようです。一方、「後千年王国論」の立場を取るリベラル派は、まず理想的な社会が1000年続いて、その後でキリストの再臨があると考えているようです。 http://www11.plala.or.jp/jins/newsletter2004-9.files/senryaku.htm http://www.geocities.com/genitolat/Utopia/000.html このため「後千年王国論」の立場では、キリストの再臨の前にまずこの世界を理想的な形にしなくてはならないので、積極的に社会改革を進めようとするのに対し、今話題の福音派などは「前千年王国論」の立場のなので、社会改革よりも、早く預言の成就をさせてキリストの再臨にたどり着こうをしているようです。具体的には、イスラエルのパレスチナへの定住の促進とユダヤ人のキリスト教への改宗です。このため、アメリカの福音派はイスラエルを支持・援助し、事あらばキリスト教への改宗を狙っているそうです。このアメリカ福音派のイスラエル支持をネオコンがうまく政治的に利用しているのが現状みたいです。 >恐怖って人の冷静な感覚を遮断し、思考停止させる特徴があるんですね。 瞬間そうかも知れませんが、2-3時間たつと、お祭り騒ぎになるような気がします。そもそも、宇宙人が敵とは限りませんから、もし、敵でなさそうだとなると、言葉がわからないうちは、握手するとき、セロテープを貼り付けて細胞を採取し、DNAを調べて人間より進んでるとか騒ぎ、寿命が1000年くらいだとわかると、へんな宗教家が出てきて、宇宙人の皮膚を煎じて飲めば長生きできるとか言い出したりして.....めちゃくちゃになるかも。逆に敵だとわかれば、「おいおい、地球上でお互いに戦争なんかやってる場合じゃないよな。一致団結して、宇宙人をやっつけよう」的な話になってそれはそれで良いかと思います。でも、一番の問題は、アダムとイブはだれが作ったかかもしれません。 >日本人はその情報を信じ、恐怖を感じ、アメリカに助けを求めるべく、アメリカのやることを支持してしまうんでしょうね。 この問題は大丈夫だと思いますよ。北朝鮮はいきなり日本にミサイルを発射しても何のメリットもないし、万一、北朝鮮が気が狂って何らかの軍事的圧力を日本にかけてきたら、日本は堂々と「核保有国宣言」をすればよいわけです。この場合、すべて北朝鮮のせいにできますから、痛くもない腹を探られず、平和と民主主義と国家安全の大義名分も立ちます。そうすれば、アメリカや中国も日本に譲歩せざるを得なくなると思います。チャンスは意外と近いかも知れません。変人小泉のおかげで、明日郵政民営化法案参議院否決、衆議院の即日解散、9月4日総選挙、民主党岡田首相の誕生、イラク即日撤退宣言、対アメリカ友好的しかし自立的関係確立.....という可能性もないわけではないです。 でも、日本がもし本当に核保有国になってしまったら、問題は道徳的倫理的統制能力をどうやって確保するかです。今のように科学技術と経済効果一辺倒では、あまりにも頼りない気がします。といって、キリスト教やイスラム教だと「丸く」納まらないしなぁ.....。 そんなことを考えていると、意外と仏教などの東洋系宗教がこれからの時代には向いているのかなと思ったりします。先日たまたま、ゾロアスター教の話を読んでいたら、ちゃんと終末論や救世主の話があり、救世主は、「マーシアハ」と言って「メシア」の語源らしいんです。ペルシャの王キュロスは異教徒のユダヤ人に対してもすごく寛容で、古代でもこんなにものわかりのいい宗教もあったんだと感心しました。そんなわけで、今、良い神様をさがしています。時々「神名録」を見て探してますが、もし、心当たりの神様がいたら教えてください。

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  • kigurumi
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回答No.23

>すなわち、まず、イスラエルの民を神に仕える優秀な民族に育て上げ、その後、 >そのイスラエルの民族にその他民族を善導させるというような..... うーーん うーーん あの当時 ユダヤ人は異教の神の存在を知っていました。 自分達の神は自分達を守り導き、不幸があると、それは自分達が成長させるために神がやったのだと解釈しました。 (神のご計画?) 従ってその思想の中には、異教の人々との共存思想はなかったようです。 つまり彼らの神は他の神を倒して、ユダヤ人のみを優遇する という考えがあったと思えます。 血液型の分布に関しては、、、 わたしは血液型では人類の足跡は辿れないと思っています。 >ノアの子のハムの子のエジプト(創世記9.6)の子孫ですよね。 聖書にはそう書いてあるし、事実そうだったかもしれません。 >....だから所詮は身内同士の争い(まー元をたどれば、アダムとイブだから当たり前かも知れませんが)、 >遺伝子も近いんじゃないかと思うのですが....。 兄弟は他人の始まりで、カインとアベルでそれを説明していますよね。 旧約聖書の時代は、殺人はそんなに悪いことじゃなかったようです。 時には神のために殺しもありという考えが普通で、モーセの時代には「人を殺してはいけない(ただし同民族間のみ適用?)」って掟をわざわざ作ったほど、殺人はそんなにひどいことじゃあなかったんじゃないかと。 遺伝子の分析の仕方はわたしは詳しくないのですが、日本人を4種類に分けることができることから、今のイスラエルのセム系だっけ?ユダヤ人と古代エジプトの時代の王の遺伝子を調べて、さかのぼれたら子孫だってことになるんじゃないかと。 逆に今住んでいるエジプトの人とファラオの遺伝子を比較して、さかのぼれなかったら あら?ってなるんじゃないかと。 >あーそうか、石工上がりの肉体労働者が何故結構インテリジェンシーの高いFMなどに >成り上がって行ったのか不思議に思っていたのですが、この話から考えると、 >かなりの建築技術、天文学、暦学などのハイテク集団だったんですね。 はい、GMともなれば設計から天文学から測量から、石の素材から、人の調達、石の仕入れに至るまでこなせるマルチ人間である必要がありますから。 ピラミッド作るぞーーってなって、人を集めたけど、どの人がどの程度の技術持っているかわからないまま着工させたら、ガラガラガラーってなるので、剣道1段とか剣道2段 みたいにレベルを設けたらしいです。 これがギルドの始まりみたい。 コプト語で話されていたものをギリシャ語になおす段階で、その若い女という単語がギリシャ語になかったのか、想像からこの単語が適切だと思ったのだったか忘れましたが、ともかく翻訳の際に不適切な単語をいくつも使ってしまったので、イエスはマジシャンだったかのようになって、奇蹟を起せるから神様ってなっちゃったみたい。 「キリスト教がこれほど有名になったのは 奇蹟があったからです」ってキリスト教の信者が胸張っていいますけど、それらの奇蹟が実は誤訳だったりよそ子神話のコピーだったってなったら、一体どうするつもりなのかなぁ・・とか老婆心ながら・・・ねぇ。 まあ、奇蹟スキな人って日本人だけじゃあなかったんですね。 「この壷は魔法の壷で、たったの100万円です たったの100万であなたは幸福になります。 もし買わないと末代に渡って不幸になります!」って商法ありますが、、、ねぇ・・・。 ルーブル美術館のピラミッド、四角で陰陽を表しているんでしょうかね。 まさか設計者は・・・笑。 そうそう、新しい貿易センタービルのデザイン 誰のが採用になったか知ってます? どんなデザインのビルになるのでしょうね。 ピラミッドとコンパスは勘弁してほしいです。 かなり反感買っちゃいそうだし。 ナポレオンの妻の名はジョセフィーヌでしたか。 ニキータのコードネームはジョセフィーヌ。 マデリンも出てきて、なんかあの作品においそうだけど、ジョセフィーヌってあの当時の工作員だったんじゃないですよね  ああ 妄想(笑) ジョセフィーヌがグランドミストレスであったとは思えないです。 だって女性はメンバーにはなれないのだから。 ただ、ジャンヌ ダルクはzionのメンバーだったという噂もあり、あの当時は女性でもなれたのかな? >フランスなどに現れるイシスとかヘルメス像とかの歴史的背景が今ひとつ掴みどころがなくて、気持ち悪いです。 え? どういう意味でしょう? イシスがフランスに入り込んでいるのはマリア信仰の国だからじゃないでしょうか。 エルメス像? どっかの宮殿のエルメス像のことですか? あれなら奥さんを宮殿に寄り付かせようとしてギリシャ風にしたらしいですよ。 >例えば、ヘルメスは元々ギリシャの神様であったり、イシスも随分古い時代からあったり、 >そうかと思えば、エジプト文明とギリシャ文明の相互作用で密接不可分のようでもあり、とても気持ち悪いのです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%82%B9 交じり合っていますね。 ローマ帝国時代は、アフリカの上の方からイギリスあたりまで、ローマ帝国だったようですよ。 ギリシャとイタリアは同じ国だったりして、それで神話が合体したりもしたんじゃないでしょうか。 さらにあちこちに同じような神話があるのは、巨大ローマ帝国の足跡の結果じゃないでしょうか? 違うかな~。 それかハプスブルグ家かナポレオンが絡んでいるのか? うーーん。 >ヨーロッパ諸国でも東洋人蔑視の風潮があったのは何故でしょう? もう一度考えてみました。 キリスト教の信者が爆発的に増えた理由。 食事にありつけるから。 学もなく貧困にあえいでいる人々に布教したそうです。 彼らはその教義は理解できなかったが、無料で食事にありつけるというのでつぎつぎ信者になっていったようです。 だから、イエスの精神は理解していないので、キリスト教徒でありながら、人種差差別が平気でできたんじゃないかなって思います。 そうそう、アメリカの初代大統領の子孫にアフリカ系アメリカ人がいることがDNAを調べて判明したそうです。 もちろん彼の家系はアフリカ系は一人もいなかった。 奥さんも違う。 ということは、その当時召使だったアフリカ系の女性と不倫? それとも・・・。ねぇ・・・ ちなみに初代大統領もFMなんですよね。 人類愛 友愛? わからん。

kobarero
質問者

補足

>あの当時 ユダヤ人は異教の神の存在を知っていました。 ここが面白いところなんですが、神は異教の神の存在を認めていたようにも読み取れるんですよね。私は、初め、人間の妄想で勝手に神ならぬ神の偽者を想像しただけかと思ったのですが、「神」の怒りの強さをみると、敵対者としての「異教の神」がいるかのようですね。と書いて、ふと思い出しました。それって「悪魔」ですよね。そー言えば、今まで読んだ聖書の箇所には、一度も「悪魔」が登場してないけど、一体どこで「悪魔」が登場するのか....楽しみだなー......。 >つまり彼らの神は他の神を倒して、ユダヤ人のみを優遇する  「他の神を倒して、全人類を優遇する」のではなく、「ユダヤ人のみを優遇する」というところが、「神」のすごいところですね。非常に強引な考え方をすると、旧約聖書の時代の神はユダヤ民族のローカル宗教であったのが、イエスがその限界を感じ取り(いい意味で)「乗っ取って」世界宗教に向けて舵取りしたのではないかと思うこともあります。 >「人を殺してはいけない(ただし同民族間のみ適用?)」って掟をわざわざ作ったほど これについても、非常に強引な考え方をすると、「なぜ、神がユダヤ人を選んだか」というと、ユダヤ人は、放っておくと、どんどん殺し合いがエスカレートしてしまうので、きちんと掟を決めなければならなかった。他の民族は、日本人も含めて、適当なところで自主規制をして、とことん殺しあうことはなかったので、神がめんどう見るのを後回しにした.......なーんていうひどい妄想も出てしまいました。 >日本人を4種類に分けることができることから これって、ミトコンドリアDNAでない普通のDNAで確認できるんでしょうか?4種類ということは、日本人の先祖が4種類の民族系統から来たということですか?ユダヤの消えた10部族のうち、1部族は日本へ来たという人もいますが....... >「キリスト教がこれほど有名になったのは 奇蹟があったからです」 私なんかは「奇跡」があると、かえってうそ臭く感じてしまいます。黙って放置しておいても、単細胞が人間まで進化するような、そういう自然環境のルールを作って置いたことの方が、はるかに大なる奇跡だと思います。 >新しい貿易センタービルのデザイン 誰のが採用になったか知ってます? 知りませんけど、いつできるんですか? >ニキータのコードネームはジョセフィーヌ。 ニキータは見てませんが、キルビルとどっちが強いですか? >ジョセフィーヌってあの当時の工作員だったんじゃないですよね  ああ 妄想(笑) あながち否定はできないですよ。というのは、ジョセフィーヌの従姉妹(エメ)が、アラブの海賊にさらわれ、トルコのスルタンに売り飛ばされたそうですが、エメは美貌と知力でスルタンの妾になり、スルタンを新仏派に変えてしまいます(なんかヨセフを思い出すな)。その結果、ジョセフィーヌもトルコ王朝と関係ができ、これが一因で、ジョセフィーヌのイスラム文化好きが始まり、ナポレオンのエジプト進軍の後押しをした面もあるそうです。 >イシスがフランスに入り込んでいるのはマリア信仰の国だからじゃないでしょうか。 そういうことですか....。そういえばフランスって、比較的新しい国なんですよね。西フランク王国あたりからフランスなのかな。私は何となくキリスト教以前からイシスの影響を受けていたような気がしていましたが、時間関係が変でしたね。 >ローマ帝国時代は、アフリカの上の方からイギリスあたりまで、ローマ帝国だったようですよ 地中海が内海で、瀬戸内海みたいなもんですね。混ざって当然か。それにしても、ヘルメスは元はギリシャの神だったのが、ヘルメス・トリスメギストスの時には、何故か、ヘルメスの3倍すごいとか言って、ちゃっかりエジプトの神になっちゃうあたりが、やはり、どうも今一理解しにくいな.....。3倍すごい「別の神」だって言うならわかるけど、自分自身なら比較するの変な気が......。 >だから、イエスの精神は理解していないので、キリスト教徒でありながら、人種差差別が平気でできたんじゃないかなって思います。 確かにそういうことかも知れませんね。そもそも本家のローマ・カトリック教会自体が、異端審判などで、異端者をバンバン火あぶりにしていたわけですから、左右の頬を打たせるイエスとはだいぶ違いますね。

  • bender
  • ベストアンサー率45% (108/236)
回答No.22

「仮説」については、概ね同意する部分、また同意しかねる 部分があるのですが、私もそれほど詳しくないので、ここでの 安易な回答は控えさせいただきたいと思います。 ラハブについては、彼女と一族が助かったこと自体も重要 だと思うのですが、本来イスラエルの生まれではない彼女が、 2章9節以降に書いてあるような神様に対する思いを抱き、 その後イスラエル民に迎えられたという記述は、旧約聖書に あっても印象に残る箇所ではないでしょうか。 ナアマンについても、イスラエルの民ではない彼の皮膚病を (エリシャを通して)神様が癒し、彼が神様に対する信仰を 持ったということは印象的な場面だと私は思います。 ルツについても同様に、本来イスラエルの生まれではない彼女が ダビデ王の家系に名前を残していること自体、非常に興味深い こととはいえないでしょうか。 > アメリカこそが、正しいキリスト教の継承者と自負している… なかにはそう考える人がいるのかもしれないですが、私が話した アメリカの方は、そういった考え方を否定していました。

kobarero
質問者

補足

ご回答ありがとうございました。 >旧約聖書にあっても印象に残る箇所ではないでしょうか。 印象に残るかどうかという意味では、おっしゃる通りですね。私は、これらの挿話については、丁度反対側から見ていたのだと思います。それは、神の戦略の非情なまでの徹底(こそ正しい)という視点です。具体的には、「旧約は、神とイスラエルの民との契約の書であり、他の民族は、この時点では、神の考慮外である」という仮説が、もし、正しいとすれば、そこにこそ私は、「神の力が真に働いているなー」と感じます。実際その可能性を想像すると、ちょっと久しぶりにゾクゾクして興奮します......もしかすると、本当に神はいるかも知れないと......。何故かというと、旧約聖書は、非常に長い年月と多くの人の手を通して書かれたのだと思いますが、その長い間には、神の戦略を理解せず、「神はそんなに無慈悲であるはずがない、きっと、異邦人にも恵みと愛を与えたはずだとか」考えて、そういう挿話を入れていってしまうのではないかと思うのです。そういう人間の思惑による「ぶれ」が埋め込まれてしまうのではないかと思うのです。ところが、実際の聖書において、その「ぶれ」が徹底的に排除できているとすると、そこには、人間を超えた何かの働きを感じるのです。 済みません。何を言っているわかんないかも知れませんね。どうぞたわごとと読み捨ててください。 >アメリカの方は、そういった考え方を否定していました。 うーん、何と申しましょうか....... 返す言葉もありませんので、先ずは、手始めにピルグリム・ファーザーズとか1ドル紙幣など研究してみます。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.21

私の書き込みは、みなさんの正当路線とは違うので、意味なしと思ったら読まなくていいんですよ。 ええええー!なぶっとんだ内容だってわかっているので。苦笑 えっと、他の方の回答を読んでいて、ユダヤ人のみか、それともその系列の宗教をすれば、日本人だって神の救済対象になるのか?って事を考えていらっしゃるように思いました。 キリスト教の教えでは、イエスの時に神との契約は更新されたとしています。 イエスは全世界の人を救うためにやったと解釈されているため、日本人だって救済対象になっていることになります。 >モーセに散々奇跡を使われたとき、エジプトの神はエジプト人を助けてくれなかったのかです。 >この頃、ラーとかオシリスとかイシスは何やってたんでしょう? 何をやっていたのかってことに直接答えることはできません。 でも、つなげることはできます。(想像の世界ですが) 私が読んだ本によると、ファラオの遺伝子を調べたいって再三にわたってエジプト政府に要請しているそうですが、断固拒否されているらしい。 なんで遺伝子を調べたいのかっていうと、ユダヤ人の遺伝子と比べたいから。 もし同じだとすれば、モーセはエジプト人で、彼ら石工職人はすごい技術を持っており、その技術を門外不出とするため、(他の国がこの技術を得たら脅威になるから?)ファラオを埋葬する際に一緒に殺して埋葬するはずだったけど、逃げちゃった。。。。(かなりぶっ飛んだ憶測の域を出ないものですが) きっぱり違うと示すためにも、ファラオの遺伝子調べさせて欲しいものです。 イエスの養父ヨセフは大工だったとされました。 これ、ある単語を大工道具だと思ってヨセフは大工だとなったようですが、その単語は当時は測量をする道具の単語だったそうです。 従って、ヨセフは石工職人系列だったようです。 石工? ピラミッド? あら? 笑 壮大な歴史の運河がイメージできますが、イエスを神の子とするため、ヨセフは養父だと後世では位置づけられたんじゃないかと。 マタイの書いた家系図。 イエスはダビデの直系の子孫とされていますが、なぜかというと養父ヨセフはダビデの直系だから。 ん? ん? んーー? 養父ですよね? ヨセフとイエスは血は繋がっていない。 難解な部分です。 マタイはイエスをダビデの直系の子孫だと書いた理由は、本当にそうだったからだと思えます。 後々、イエスは神の子で空から天使がやってきて ってストーリになるなんてマタイは知るよしもなかった。 だからそのまま書いたのかも。 まあ 物質的巨大建築物から、精神的巨大建築物を作っていくわけで。 イエスの誕生日が12月25日? そんな記述は聖書には無いし、聖書の内容からすると冬じゃなかったようです。 何故、12月25日にしたのか。 太陽暦が関連しているらしい。 ミトラが太陽神。あれ? ピラミッド あれ?  http://66.102.7.104/search?q=cache:GDoFDdnGrqwJ:www.watanabegumi.co.jp/authorspage/inforecords/inforecords063.htm+%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%80%80%E5%A4%AA%E9%99%BD%E6%9A%A6&hl=ja >旧約聖書時代のエジプト側からの裏は取れたのかな? >それにしてもナポレオンって変わっていますね。 >わざわざエジプトに攻めに行かなくても良かったようにも思うんですが、「エジプト・オタク」だったのかな。 ナポレオン・・・ナポレオン・・・確か聞いたことある、メンバーだったって。 要するにエジプトからの大河の思想はナポレオンにも流れていたから、探しにエジプトまで行ったんじゃないかと。 どう説明したらいいんだろう? アメリカがなんで世界をひっぱっていっているとああも自信満々でいるのか。 アメリカの自由の女神はフランスから贈呈されました。 足元にはあるマークがあったそうです。 1ドル紙幣の裏にある図柄はなんでしょう? ピラミッドのキャップストーンと同じマーク。 なんでエジプトのピラミッドがアメリカの紙幣に描かれる必要があるの? しかも ラテン語でなんか書いてあるし。 なんで普通の人は読めないラテン語で書いたの?   壮大なスペクタクルロマンが歴史の裏に流れていたりする。 って 金属板が埋め込まれたような思考ですいません。。。笑 >調子に乗って、元の質問からどんどん離れてしまいました。済みません。 いや、私の方こそ正当路線とは違う意見ですので、まあ 変なのーと思いつつも、心の隅にとめておくと、何故アメリカがあそこまで強くなったのか、正当路線でわからなければ、こっちの路線から思考するのもありかと。

kobarero
質問者

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ご回答ありがとうございました。 >イエスは全世界の人を救うためにやったと.... そういうことなんだろうと思いますが....聖書を読んで、だんだん不思議になって来たことがあります.....それは「だったら、何故初めからそうしなかったのか。なぜ、初めはイスラエルの民だけと契約したのか」ということです。そして、その答えは恐らく「階層的統治」、すなわち、まず、イスラエルの民を神に仕える優秀な民族に育て上げ、その後、そのイスラエルの民族にその他民族を善導させるというような.....ところがイスラエルの民族がゆうこと聞かなかったので、イエスを世に出して、血縁統治でなく、実力統治に切り替えたのではないかと考えてみましたが.....取り合えず仮説です。 >ファラオの遺伝子を調べたいって..... おもしろいですね。これに関連して、わかんなくなって来たことがあるんですが、エジプト人って、ノアの子のハムの子のエジプト(創世記9.6)の子孫ですよね。ということはイスラエル(ヤコブ)とは十数代離れてはいるけれど、しっかり親戚ですよね....だから所詮は身内同士の争い(まー元をたどれば、アダムとイブだから当たり前かも知れませんが)、遺伝子も近いんじゃないかと思うのですが....。 ちょと話がそれますが、ユダヤ人の血液型ってO型が圧倒的に多いのでないかと勝手に想像していたのですが、以外にも日本人と構成が近くてA型が一番多いというデータを見つけました。 http://knowledge.yahoo.co.jp/service/question_detail.php?queId=5143031&flag=2&burl= >モーセはエジプト人で、彼ら石工職人はすごい技術を持っており、その技術を門外不出..... あーそうか、石工上がりの肉体労働者が何故結構インテリジェンシーの高いFMなどに成り上がって行ったのか不思議に思っていたのですが、この話から考えると、かなりの建築技術、天文学、暦学などのハイテク集団だったんですね。 >養父ですよね? ヨセフとイエスは血は繋がっていない。 ユダヤ教について書いてある本を読んでいたら、ユダヤ教では、そもそも処女降誕自体を認めてないみたいですよ(イエスを神の子と認めてないので、処女降誕も認められんということでしょうが)。その理由が、新約の「マタイによる福音書」を書いた人が旧約の「イザヤ書」を読み違ったせいだと言ってます。おもしろいので、英文の聖書を調べたら、イザヤ書7-14では、 "Look, the young women is with child and shall bear a son,...."とあり、マタイによる福音書1-23では、 "Look, the virgin shall conceive and bear a son,...."となっていました。預言では「婦人」が子を持つが、新約では「処女」が子を持つことになっています。預言とは違いますね。ちなみに日本語ではいずれも「おとめ」と訳されています。 >ナポレオン・・・ナポレオン・・・確か聞いたことある、メンバーだったって。 と聞いて、思い出して、早速読みかけだった「タリズマン(下)」を読んでみました。ありました。ナポレオン自身については、確定的証拠はないみたいですが、側近はFMメンバーだらけで、状況証拠はいっぱいあるようです。何て言ったて浮気好きの奥さんジョセフィーヌが女性FM団のグランド・ミストレスで、パリの女神イシス扱いされたみたいですから。ナポレオンもパリの守護神がイシスであることを確認させて、パリの紋章にイシスの像を入れさせたと書いてありました。 >アメリカの自由の女神はフランスから贈呈されました。 「自由の女神」を作った彫刻家もFMメンバーだと「タリズマン」に書いてありました。アメリカ独立宣言やフランスの人権宣言の起草に関連した人々には、FMが多いようですね。この頃は反イギリスということで、アメリカとフランスは相通じるところがあったんですね。 >なんでエジプトのピラミッドがアメリカの紙幣に描かれる..... 考えてみるとルーブル博物館の入り口にガラス製のでかいピラミッドがありますね.....「ダ・ヴィンチ・コード」にも出てきた.....。「タリズマン」を読むと街の中心部の道路の構造から建物や記念塔まで影響が出ているそうです。 「タリズマン」は大変おもしろいのですが、フランスなどに現れるイシスとかヘルメス像とかの歴史的背景が今ひとつ掴みどころがなくて、気持ち悪いです。すなわち、それらが、エジプトから来たのかと言うと、必ずしもそうでない、例えば、ヘルメスは元々ギリシャの神様であったり、イシスも随分古い時代からあったり、そうかと思えば、エジプト文明とギリシャ文明の相互作用で密接不可分のようでもあり、とても気持ち悪いのです。

  • bender
  • ベストアンサー率45% (108/236)
回答No.20

>「ローマの信徒への手紙」読みました。 わざわざ読んでもらえるなんて嬉しいなあ!それに短時間で するどい読みですね。 > ...しかし、神はあらかじめ「ユダヤ人が罪を犯す」ことを... 創世記にあるように、また、例えば、ローマ... の3章や5章に 書いてあるように、アダムを通してすべての人がすでに神様に 対して罪を負っていたと読んでよいのではないでしょうか。 > 神の恵みの対象が「ユダヤ人」から「ユダヤ人+異邦人」へ... ヨシュア記の遊女ラハブとその一族(ヨシュア記1章-6章) また列王記下に出てくるナアマン(列王記 下5章)、さらに イエスの家系の中にも書かれているボアズの妻ルツ(ルツ記) など、旧約の時代においても、男女を問わず、もともとは イスラエルの生まれでなくても、そこに加わった人たちが いたようです。これは何か重要な点であるように私は思います。 > それは、キリスト教の「異邦人」に対する考え方です。 英語の聖書で異邦人にあたる Gentile という単語は、 非ユダヤ人という意味で捉えられるので、アメリカの キリスト教信者の多くが(ユダヤ人ではないので)、 自分たちが「異邦人」であることを意識して聖書を 読んでいると思います。 また、うまく説明できないのですが、経験的に、 アメリカ人の多くが、質問された方が書かれたような 聖書をもとにした異邦人排除の意識で戦争にのぞんで いるとは考えられません。 言語や宗教、慣習が異なる人たちには共感しづらい、 あるいは、そういった人たちを差別する、蔑視する、 という意識については、それはもっと一般的な問題 であるように思います。そういった意識は、日本の中 でも見られることがあるのではないでしょうか?

kobarero
質問者

補足

ご回答いただきありがとうございました。 >イスラエルの生まれでなくても....... ご指摘いただいた聖書の箇所を読んでみました。組織論的に大変興味深いことが見えてきました。あくまで仮説ですが.......もし、下記の仮説に反するような記述が聖書にあれば、教えていただけますか? 仮説1:旧約では、神はイスラエルの民とのみ契約をする。イスラエルの民以外とは一切契約していない。従って、契約の行使や恵みを与えるのもイスラエルの民に対してのみである。 仮説2:旧約では、神が直接話す人間は、イスラエルの民の中から神が選んだ指導者や預言者とのみである。イスラエルの民以外とは直接話さない。 仮説3:ところが、新約では、神はキリストを通して、イスラエルの民以外の人にも話しかけ、また、直接恵を与える(マタイによる福音書8.5-13)。 上記のことから、旧約聖書では、イスラエルの民は、「神に選ばれた民」として特別扱いされ、他の民族とは明確に区別されていましたが、新約聖書では、民族としてのイスラエルではなく、「信仰」があれば、誰でも神の恵みの対象になれるよう変わったのだと思います。 ご指摘いただいたいくつかの例を考えてみると..... 1.遊女ラハブの場合、ラハブを助けてくれたのは、ヨシュアの軍団であり、神ではない。あくまで、人と人の関係です。しかも、ヨシュア軍は、ラハブにお世話になっているので当然と言えば当然の行為です。 2.ナアマンの場合は、預言者エリシャの位置づけがちょっとわからないので(まだ、列王記を全部読んでないので)、はっきりは言えないのですが、ここでも、人であるエリシャと人であるナアマンの関係だと思います。「神が積極的にナアマンに恵みを与える」というのが、ここでの主たるテーマではないと思います。 3.ルツの場合は、イスラエルの民にとって重要な子種を絶やさないという目的の中に組み込まれているということでしょう。特に、ここでは「ダビデ」を登場させるという重要な役割があります(「ルツ」への恵みというようなものではない)。 4.ところが、新約聖書の百人隊長の僕を癒す話では、明らかに、神(キリスト)が直接声をかけ、イスラエルの民でもない百人隊長の僕に恵みを与えている。これは、旧約時代にはなかった、決定的な違いだと思いました。 >アメリカのキリスト教信者の多くが(ユダヤ人ではないので)、自分たちが「異邦人」であることを意識して聖書を.... 新約聖書では、旧約聖書と異なり、人種としての「ユダヤ人」であるなしに関係なく「正しい信仰」があれば、精神(霊)のユダヤ人として扱われるのではないでしょうか?だから、私は、アメリカこそが、正しいキリスト教の継承者と自負している(特に建国の精神において)のだと思っています。もっと端的に言うと、神から選ばれた民族(他民族なので国、あるいは、精神上の民族)だと信じているのではないかとさえ思います。だからこそ、われらは世界をリードするべきであると考えることができるのだと...... この辺は、ただそうでないかと感じているだけで、具体的な裏づけがあるわけではないので、これから研究します。

  • bender
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回答No.19

「回答に対する補足」を読みました。 神様が「市場拡大のため」「戦略転換」をした、と書かれて いますが、これは例えば「ローマの信徒への手紙」の内容と 相容れないように私は感じます。ぜひ「ローマの信徒への 手紙」も、まあちょっと長いですが、読んでみてください。 どのような経緯でこれらの疑問をお持ちになったのかわから ないのですが、「キリスト教では…?」という質問については、 実際にお近くの教会を訪ねて、牧師なり神父なりにお聞きに なってはいかがかと思います。経験的に、これらの人たちは 質問に対して誠実に答えてくれるし、なんといっても専門家 なので、聞きがいがあると思いますよ。

kobarero
質問者

補足

たびたびのご回答ありがとうございます。 「ローマの信徒への手紙」読みました。確かに神が戦略転換したのではなく、一貫した戦略の中の「前期」「後期」の2段階を踏んだという見方もできますね。 例えば、「彼ら(ユダヤ人)の罪によって異邦人に救いがもたらされる結果になりましたが、それは、彼ら(ユダヤ人)にねたみを起こさせるためだったのです(11-11)」では、「異邦人に救いがもたらされた」のは「彼ら(ユダヤ人)に罪があったから」であり、もし、彼ら(ユダヤ人)に罪がなければ「ねたみ」をおこさせる必要もなく、結果として「異邦人に救いはもたらされなかったであろう」ことが予想されます。しかし、神はあらかじめ「ユダヤ人が罪を犯す」ことを知っていたため「異邦人に救いがもたらされる」ことも計画の内ということになります。同様に「元からこのオリーブの木に付いていた枝(11.24)」の表現では、初めは「ユダヤ人」の枝しか付いていなかったのが、後から「異邦人」の枝を接ぎ木したことを意味します。これも、ユダヤ人が罪を犯すことを神があらかじ知っていたため、「異邦人」の枝を接ぎ木するのも計画の内ということになります。 では、どうして神が「ユダヤ人が罪を犯すこと」を知っていたかというと、「律法が与えられる前にも罪は世にあったが、律法がなければ、罪は罪と認められない(5-13)」、「律法が入り込んで来たのは、罪が増し加わるため(5-20)」などの表現にあるように、神がユダヤ人に「律法」を与えることにより「罪」が必然の帰結となったと読み取れます。 そういう意味で、神の恵みの対象が「ユダヤ人」から「ユダヤ人+異邦人」へ拡大したのは、戦略転換ではなく、あらかじめの計画の内と考えました。 それから、「律法」から「信仰」への重点移行ですが、「ところが、今や、律法とは関係なく.....イエス・キリストを信じることにより信じる者すべてに与えられる神の義(3-22)」にあるように、「今や」とありますから、キリストが出て初めて「信仰による義」が実現しますが、これも、4章の「アブラハムの模範」にあるように、事前に予言されていたという意味で神の計画の内だったわけですね。 このように理解してきて、一つ思い当たることがあります。それは、キリスト教の「異邦人」に対する考え方です。初めは、「肉のユダヤ人」以外が「異邦人」であったのが、キリスト以降「神と神の子を信じる者」は「霊のユダヤ人」になったわけです。しかしこの段階でも「神と神の子を信じない者」は、已然「異邦人」なわけです。そうするとヨシュア記の「彼らは、男も女も.....(6-21)」のような異邦人に対する態度は正当化されるのだろうか.....。アメリカのイラク攻撃など果敢な行動が取れるのもベースにこのような考えが生きているのかなと考えさせられました。「異邦人」という概念を撤廃しない限りこの世に平和は生まれないのではないかと......

  • kigurumi
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回答No.18

>出エジプトっていうことは、入エジプトがあったってことですよね。 >何故エジプトに入っちゃたんでしょうね?やはり神が命じたのかな? ううーん 放牧民ですから、移動していくうちエジプトに住む人もいたのでしょう。 昔はパスポートとかなかったので・・・。 直系のあきあらかなエジプト入りは、聖書にあるみたい。 http://rerundata.hypermart.net/ura/hexagon/texts/textA4F/hatchA/a4fha002.html この下の方の11って書いてあるヨセフは売られたんです。 いきさつは、父親のヤコブ(イスラエル)の息子で、ラケルから生まれたが、ヨセフの兄たちは彼を殺そうとしたが、長男ルベンが止めた。 (彼らはレアから生まれていますね。一夫多妻の弊害?) 彼らはヨセフを隊商に売り飛ばし、商人たちは彼をエジプトのファラオの信任得ている役人に売り飛ばしました。 ところが聡明だったことから、いろいろありましたが、しまいにはエジプトで宰相にまでなっちゃいました。 そして子孫が繁栄して大人数になった。 他にも戦で負けてエジプトに奴隷として連れていかれたりもしたのだと思います。 >私は最近、「悪」というのは結局「頭が悪い」と同義語でないかと思い始めています。 >神がちゃんと十分な知恵を人類に与えてくれていれば、この世に「悪」なんてなかったんじゃないかと.... 私は悪と善は同じなんじゃないかなーって思うようになりました。 相対的なもので、片方が善とするものは片方からみると悪にもなりうる。 人間は絶対的な観測者になれない。 だから絶対的な観察者、決定権を持つ神を必要だと思う。 なーんて。 看守と囚人の実験以外にも こんな実験ありました。 http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/p96_2.html 「彼らはなにをやっているのかわからないんです」 ええ、ええ、研究に貢献しているという認識であり、世の中のためだという認識であり、権威ある人が許可しているんですもの。 今回の質問の答えを、人間が未熟だから起こったのです、とするのか、事例は二つの側面を持っており、観察者がどっちを見ている(見せられている)のかに依存する なのか。。。。 それとも・・・・ でも 二つの実験で善良な人間が何故ひどいことをやれるのかがなんとなく理解できますよね。

kobarero
質問者

補足

>この下の方の11って書いてあるヨセフは売られたんです。 ということでしたので、聖書を探してみたら、例の「アイヤー、ヨッ」のヨセフだったんですね!創世記の後半に詳しく書いてありました。ヨセフがエジプトで出世して、かってヨセフを売り払った兄弟たちと再開するあたりは、涙涙で読みました。このあたりの兄弟やヤコブの細やかな心理描写は、現代でも全然違和感ないですね。何千年も前に書かれた文とは思えません。 アブラハムは、初めエジプトに入ったとき、奥さんを妹だと偽った(実は偽りではなかったことが創世記に書いてありましたが)ため、気の毒なファラオはひどい目に合いますが、アブラハムは、結局カナンに行って定住し、「アイヤー、ヨッ」の4代かけて、エジプトに入り込み、モーセとヨシュアの時代に、また、カナンに戻って来た。考えてみると不幸な民族ですね。カナンだって元々無人の荒野だったわけでなく、他の民族がいた所に押し入った感じだし、エジプトしかりで、いつも人の国に入り込んで住むしかない生活を第2次世界大戦後まで延々続けていたということになるんでしょうかね。神の民が何でこんなひどい目に合わないとならないんでしょう。 「旧約聖書を知ってますか」を読んでいたら、モーセがイスラエルの民をエジプトから脱出させたのは、紀元前1290年、エジプト王ラメセス2世の時らしいと書いてありますが、ここまでわかっているということは、エジプト側での歴史的裏づけ文書が残っているのかな?不思議なのは、モーセに散々奇跡を使われたとき、エジプトの神はエジプト人を助けてくれなかったのかです。この頃、ラーとかオシリスとかイシスは何やってたんでしょう? そういえば、ナポレオンってエジプトから古文書いっぱい持っていったんですよね。旧約聖書時代のエジプト側からの裏は取れたのかな?それにしてもナポレオンって変わっていますね。わざわざエジプトに攻めに行かなくても良かったようにも思うんですが、「エジプト・オタク」だったのかな。 調子に乗って、元の質問からどんどん離れてしまいました。済みません。

  • kigurumi
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回答No.17

>巨大なアブラムシが与作を蹴倒し、与作が転んでたんこぶを作り、「よせよ」と言っているところをイメージ す す すごい。。。こういうユーモアがある人がこの世にいるから、平和は保たれていると確信しました! 笑 >アダムは、930歳まで生きたと書いてあります。 >そんなに長生きして子供を3人しか持たないなんて事があるだろうかと疑問に思いました。 ですよね~。 理由考えてみました。 ・聖書はよっぽどこの世界に貢献した女でなければ、存在していても、聖書には名前が出てきません。 ってことは、3人の息子+残りは全員女の子? ・聖書の数字は暗号も含まれています。現代のカウントとは違う。 ・人間は長生きするとロクなことしないとして創造主に短くされた。 にしても その年齢おかしくないかい? 130歳でセトをもうけた? それを正しいとするにはどうしたらいいかと考えると、、、 ・砂漠の地域の遊牧民は農耕をするのに、太陽暦をあまり必要としていなかったので、カウントの仕方があいまいだったんじゃないか です。 日本などではいつ種を撒く時期を誤まると、作物の収穫が激減します。死活問題なので、太陽暦が重要でした。 http://66.102.7.104/search?q=cache:CCXw_xtvefUJ:www3.plala.or.jp/Garten/kyureki/+%E5%A4%AA%E9%99%BD%E6%9A%A6%E3%80%80%E6%97%A5%E6%9C%AC&hl=ja ということで、年齢の換算に関しては、<カウントの仕方が今と違った>が有力かと思います。 >神様は、将来人類が近親相姦をタブ視することをあらかじめ予測して、 >あえて、近親相姦の実態が表面化しないように、話をぼやかしているのでは >ないかということです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%88_%28%E8%81%96%E6%9B%B8%29  ↑ ぼやかしていませんね。 ロトは娘と交わり子どもをもうけました。 しかも2回も。 笑 ノアと息子。 一体テント内では裸でよっぱらったノアは息子と何をしていたのでしょう。 ヨベル書によるとカインの妻はアダムとイヴの長女アワンって書いてあるらしいです。 えっとーー。 神話には近親相姦は沢山あるようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%A6%AA%E7%9B%B8%E5%A7%A6 例えばそのリンク先のエジプトの神話のイシス。 兄と交わった後、兄が殺されると墓に清めに行ったら墓に兄の遺体が無かったとか 生き返ったとか。 あれーー どっかで聞いたような内容ですねぇ。。。。 神話ですから。。。。 文字として聖書が書かれるようになったのはBC1800年頃だったように思います。 それまで、「どうやって人間はできたの」と孫に聞かれたら、創世記の話をしていたんだと思います。 http://religion.bbs.thebbs.jp/1108185543/ 史実でだいたいの時代がわかり、さかのぼって計算すると、アダムとイヴの誕生は、BC3760年頃 ポイ http://www.geocities.jp/timeway/kougi-3.html 「日本でも1万6000年前の土器が出現している」とある。 その後洪水で滅んだ? いいでしょう。 いいですとも。 ノアの時代にあの地域で洪水が起こったのが、さっきのリンクでいくと、BC2104年より後。 ポイ http://www.geocities.jp/timeway/kougi-23.html アダムとイヴが生きていた頃より古い中国文明を作った民族も、世界的な洪水で滅んだのか? だったら、永遠と続いているとする中国の歴史は真っ赤な嘘ってことになりますね。 実際のところ、これら近親相姦してきたものたちは、神とか天使いう種族に属していたから、長生きもできたってしているようです。 ノアだってのろいがかけられたから神だった? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%A2_%28%E8%81%96%E6%9B%B8%29 ぽい! 天使さんの血統でした。 つまりーーー 人類はみな天使の血統? 確かノアの妻もそっちら方面じゃなかったかと・・・・ そう考えてもなんか得られるものはないように思います。 他の調べものしていて、アダムとイヴが創造主に呪われた理由をこう述べているものがありました。 「人間が知恵を持つことは悪いことじゃない ただし その知恵は創造主から奪うものではなく、創造主が勝手に一方的に人間に与えるものである」 旧約聖書の創世記の部分のストーリーって一つだけじゃなかったんですね。 過去に(今でもあの宗教の信者の強力なバックアップによりイラクはカオスになっていますが)何度も大量虐殺が行えた理由は、そこにあったのかもしれません。 ヒトラーの時代 ユダヤ人殺しに関わっていた人たちが推定50万だとか。 善良な市民が殺人鬼に変わってしまった。 何故できたのか。 人間の本性は悪だからなのか? ぶっぶーー http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=2721 人間は置かれた立場で態度を変え、後にならないと自分のやったこと世界を客観的に見れない。 「わたしはそんなことないわーって思ったあなた。 あなたが一番危険なんですーー!」 ん? あたしーー? 自分で自分指差しちゃった   ;o;

kobarero
質問者

補足

いっぱい情報ありがとうございました。インターネットの森の情報ハンター・チャンピオンになれるんじゃないですか?こちらは頂いた獲物を消化するのに時間かかってしまいました。 確かに年数は暦で測るんですよね。暦は重力と違って昔と今では違うんでしたね。神様がアダムに教えてあげればよかったのに.....。 「ロトと娘たち」は、絵まであるんですね。ぼかすどころか、我らの営みをご覧ぜよの確信犯。脱帽です。 イシスとオリシスは兄妹だったんですか.......。ちょっと話ずれますが、出エジプトっていうことは、入エジプトがあったってことですよね。何故エジプトに入っちゃたんでしょうね?やはり神が命じたのかな? で、イシス/オシリスの世界とヤハヴェ/悪魔の世界は共存してたのかな....なんか相互作用したり、混ざっちゃったりとかなかったのかな。 >「人間が知恵を持つことは悪いことじゃない ただし その知恵は創造主から奪うものではなく、創造主が勝手に一方的に人間に与えるものである」 私は最近、「悪」というのは結局「頭が悪い」と同義語でないかと思い始めています。神がちゃんと十分な知恵を人類に与えてくれていれば、この世に「悪」なんてなかったんじゃないかと.... 看守役と囚人役の話。人間、戦場の捕虜とか、アウシュビッツとかいつ脱出できるかわからない状況では、極度の不安から正常な判断ができなくなることも予想されますが、通常の生活にいつでも戻れるという安心感があれば、異常心理に陥ることはないと思っていましたが、この心理実験の話を聞くと、そうとばかり言えないという......なんだかこわい世界です。

  • bender
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回答No.16

「回答に対する補足」を読みました。 > 好意的読めば、確かにおっしゃる通りですが、… 確かにそうですね。ただ、聖書には例えば以下のような箇所があるので、救いがイスラエルの人以外にも及ぶと考えてよいのではないでしょうか(以下の引用について前後の文脈がわからずらいので、聖書を参照してください)。 日本聖書協会『新共同訳 新約聖書』マタイによる福音書28章 18,19節 「イエスは、近寄って来て言われた。『わたしは天と地の一切の権能を授かっている。だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、」 日本聖書協会『新共同訳 新約聖書』使徒言行録10章 34節 「そこで、ペトロは口を開きこう言った。『神は人を分け隔てなさらないことが、よく分かりました。どんな国の人でも、神を畏れて正しいことを行う人は、神に受け入れられるのです。」 日本聖書協会『新共同訳 新約聖書』ガラテヤの信徒への手紙3章 28節 「そこではもはや、ユダヤ人もギリシア人もなく、奴隷も自由な身分の者もなく、男も女もありません。あなたがたは皆、キリスト・イエスにおいて一つだからです。」 > そういうことを突っ込み出すと、キリスト教を信じている方に… 質問された方は配慮のある方と感じます。ただ、私は「旧約聖書を知っていますか」で知った疑問点をその頃会った牧師に、これはおかしいんじゃないか!と聞いたことがあるので、こういった質問は牧師なり神父なりに、で、どうよ!と聞いてみてもよいのではないでしょうか。聖書は歴史的にも多くの人が、賛否いずれの立場であれ、繰り返し繰り返し読んできた本だと思います。例えば、カインの配偶者はどこから来たのかについても、「カインの妻」や ”Cain’s wife” なり Cain wife を検索することで、日本語でも英語でも頻出の質問であることがわかります。それらに対する回答にあるように、また質問された方が補足欄でするどく指摘されておられるように、カインには妹(アダムの娘)がいたようですね。 日本聖書協会『新共同訳 新約聖書』創世記 5章 4節 「アダムは、セトが生まれた後八百年生きて、息子や娘をもうけた。」 例えば、イエスの系図にでてくるペレツが父ユダとその義理の娘との間に生まれた事実や(創世記38章)、ロトの娘たちがロトとの間に子どもをもったこと(創世記19章)が書いてあるので、カインとその妻は近親であったとしてもこのときだけ「ぼかす」必要はないのでは、と私個人は思いました。

kobarero
質問者

補足

ご紹介のあった聖書の箇所を読んでみました。いやー聖書ってなかなか難解なんですね。引用されている文は、それだけを単文として見るとわかりやすいのですが、前後の文章を合わせ読むと俄然わけがわからなくなりました。それで、前後のあちこちをうろうろしているうちに、「ユダヤ人」/「異邦人」、および、「律法」/「信仰」という切り口で語られ部分が少なからずあることに気づきました。 それですごく乱暴なんですけど、取り合えず次のようにひどく世俗的なモデルを考えてみました(済みません、頭が世俗的で宗教的なレベルで考えられないもので.......)。 神は当初ターゲット・カストマを「ユダヤ人」だけに絞っていたが、ユダヤ人の中にも不良カストマが少なからず出てきたので、市場拡大のため、キリストを新市場開拓責任者として世に送り出し、旧カストマのメインテナンスと共にターゲット・カストマを「異邦人」にまで拡大した。また、このターゲット・カストマの拡大に伴い、販売契約内容を「律法」重視から「信仰」重視に戦略転換した。 と考えてみたのですが、戦略転換の背景が今一つぴんと来ないです。例えば、ユダヤ人は、段々傲慢になってきて、自分たちは神に選ばれた人間で、神から与えられた律法を守っているんだから、偉いんだと思い込み、心の中には罪深いものを抱きつつも、表面的には「律法」を守っているんだから文句あっかという態度になってしまった。それで、神がこりゃやばいと思って、「律法」を守るというそういう表面的なことは、もちろんちゃんとやらなければならないが、本当に重要なことは、いくら「律法」を守ったと思っても、実は心の中は罪深く、それからは逃られないんだぞ。唯一これを救うのは「お前たちの罪を一身に背負って犠牲になったキリストを信じる」信仰心しかないのだぞ...ということなのかどうか.......よくわかりません。 そんなことを取りとめもなく考えているうちに、変な疑問がわいてきました。「あれっ? 聖書って人が勝手に解釈していいんだっけ?」 もともと「神の心は人には計り知れない恐れ多きもの」ではないのか?人がそれぞれ勝手に解釈していたら、議論百出で、どれが真理だかわけがわからなってしまうでは.... あれっ?そういえば、キリスト教の中にも様々な宗派があるなー。どれが真理かはどうやって決めるのかな.....? ん?待てよ、「ダーウィンの進化論」って最近のキリスト教の主流派(何が主流派かわかりませんが)では認めているのではなかったっけ?そうすると「キリスト教では全ての人類がアダムとイブの子孫ですか?」という元々の質問自体が、意味なしてなかったのかも......だって....今のキリスト教は、キリスト教原理主義以外は、アダムとイブを神が直接創ったという話は認めていない(寓話として認める)のだから、子孫もくそもないのでは....... という風に再び混沌の世界に流れ出てしまいました.....グス。

  • bender
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回答No.15

質問の前半部は「キリスト教では血縁によって神の救済が決まる、と考えているのか?」ということかと思います。私は以下のような聖書の箇所から、そうではないと考えます。 日本聖書協会『新共同訳 新約聖書』マタイによる福音書8章5-11節 「さて、イエスがカファルナウムに入られると、一人の百人隊長が近づいて来て懇願し、『主よ、わたしの僕が中風で家に寝込んで、ひどく苦しんでいます』と言った。そこでイエスは、『わたしが行って、いやしてあげよう』と言われた。すると、百人隊長は答えた。『主よ、わたしはあなたを自分の屋根の下にお迎えできるような者ではありません。ただ、ひと言おっしゃってください。そうすれば、わたしの僕はいやされます。わたしも権威の下にある者ですが、わたしの下には兵隊がおり、一人に『行け』と言えば行きますし、他の一人に『来い』と言えば来ます。また、部下に『これをしろ』と言えば、そのとおりにします。』イエスはこれを聞いて感心し、従っていた人々に言われた。『はっきり言っておく。イスラエルの中でさえ、わたしはこれほどの信仰を見たことがない。言っておくが、いつか、東や西から大勢の人が来て、天の国でアブラハム、イサク、ヤコブと共に宴会の席に着く。だが、御国の子らは、外の暗闇に追い出される。そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。』」 以上の箇所で、「カファルナウム」は町の名前。「百人隊長」はローマ軍の指揮官、「イサク、ヤコブ」は、アブラハムの息子と孫です。 この箇所や、聖書の他の箇所を読むことで、私は、神による救済は、アブラハムの子孫だけでなく、信仰をもつ人たちすべてに及ぶのだと考えます。 ところで、カインとアベルについて言及があったのですが、この箇所を考えるうえで、以下のような新約聖書の箇所も考慮する必要があるのではないでしょうか?この新約聖書の前後の箇所を読むと、ここで問われているのは「信仰」の問題だと思われます。 日本聖書協会『新共同訳 新約聖書』ヨハネの手紙一3章 12節 「カインのようになってはなりません。彼は悪い者に属して、兄弟を殺しました。なぜ殺したのか。自分の行いが悪く、兄弟の行いが正しかったからです。」 ところで質問とは関係がないのですが、質問された方が「(No.5 の方の)回答に対する補足」で、ご自分で創世記1:26を読まれた感想を書かれているのですが、私も自分でこの部分を読むことで、質問された方が書かれたのと同じ感想を持ちました。そこで思うのですが、インターネットの記事や解説本だけではなく、自分で聖書を読んで、自分で考えてみることも大切ではないでしょうか。

kobarero
質問者

補足

うーん....むずかしいところですね。 好意的読めば、確かにおっしゃる通りですが、ここの文章を文字通り受け取って良いのかについては、多少の躊躇があります。それは、もし、文字通り受け取るのなら「御国の子ら(イスラエルの民)は、外の暗闇に追い出される」も、文字通り受け取る必要がありますが、神は本気でイスラエルの民を追い出そうとしたわけでなく、戒めとして反語的に言っているとも受け取れないことはないので.....ちょっと悩みます....神の御心は測りがたしです。 それと、#1の方が書いていたことが初めわからなかったので、創世記の4章、5章を読んでみてわかったのですが、アダムの子はカイン、アベル、セトの3人の息子だけなんですね。ということは、この3人の奥さんはイブでない(はず)なので、アダムとイブ以外の人類がいたということになってしまうんですね。 ウーン、そうすると、その人類は誰が造ったんだということになるし.....そういうことを突っ込み出すと、キリスト教を信じている方におこられそうだし....困ったな.....

  • kigurumi
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回答No.14

>聖書が好きになりそうです ええ、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101255199/qid=1120387102/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-7252700-3449854 なんて読むと、人間の奮闘ぶりをみたくて、また聖書の世界を探索したくなります。 麻薬のようなものですが、こうやって回答をするため、調べものをしているうち、「あ、、、着いた」って気づきました。 飛び立って13ヶ月。 永遠に着かないと思っていたのにいつのまに。。。 シーズン3あたりのエンディングが流れているようなビジョンを今持っています。 余計な預言者? 予言者? の話し、知りませんでした。 調べてまいりました。 http://66.102.7.104/search?q=cache:s7w5DLy3dI4J:ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%8E%E3%83%81%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3+%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AB%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E3%80%80%E7%A5%9E%E3%80%80%E4%BA%88%E8%A8%80&hl=ja エルネン・コステルのことですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AB だと思われた。と。 >黒人は発祥当初から黒人であったと考える必要はないわけですね。 はい。 >昔の黒人は白人だったかも知れない。 はい。 >ということは、今の白人は、昔の黒人だったかも....そんなことないか? 遺伝子を調べると、逆はありえないらしいです。 白人だったものが、環境に適応し肌を防御するため、濃くなったりより薄くなったりしたみたい。 あと、太陽が余り当たらない地域だと、少しの太陽光線だけでビタミンを体内に作らなければならないから、メラニン色素などで遮断してしまうと、生命維持に必要な栄養を体で作れず、作物もそんなに豊富でなかったことから、経口からも栄養を摂取できず、絶滅しちゃっていたと思います。 >日本の天狗は、昔日本まで漂流してきたユダヤ人が酒飲んだのを見て、 >化け物と勘違いして出来たという話もありました わたしは隣の国ロシアの方面から難破した人が天狗になったのではないかと思いました。 日本海のある海岸線は、海流の関係でロシアのゴミが流れ着くそうです。 稀に難破した船や、死体も流れ着くとか・・・ 生き残ったあっち方面人は、天狗になりたくてなったんじゃなくて、子孫繁栄のため、か、さびしくて、日本の人里にやってきて、川で洗濯している女をかっさらっていった。 それを目撃した人が、その顔を見て天狗となずけた。 ロシアのあの地域の人って肌白いから、日本の気候下では、真っ赤な顔になると思うのです。 別に酒のまなくても、西洋人みると、異常なほど赤ら顔の人いますもん。 まっかかか。 しかも鼻高いじゃないですか。 >グノーシスと言えば2元論。地上を作ったヤハヴェは悪の神で、正義の神は別にいる.....ということでしたっけ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%B9%E4%B8%BB%E7%BE%A9 デミウルゴス (なんか ゲームかなにかで聞いた名前のような) >ヤハヴェのカインに対するイジメを見ると、それもあり得る気がしてきます。 何故両方のプレゼントを受け取らず片方だけ受け取って争いの種をまく必要があったのか。 理解に苦しみますが、人間の善悪と神の善悪は全然違うとし、人間は神のやることに一切口答えすることは許されない と定義してしまえば、あきらめもつくでしょう。 子どもは親のやることに「ノー」ということは許されず、例え親が子どもを殺せと命令したら、子どもを殺さなければならなかった。 アブラハムは息子イサクを殺せと神に命令された。 正典では殺す寸前に身代わりの羊が現れたので、羊を殺して息子のかわりとした。 まことに神への忠誠心を表した部分です。 本気で息子を殺すはずだったんですから。 そこにためす神が「よかろう」と満足し、どこまでも服従したアブラハムに次なる任務を出したことになっている。 ところが、外伝だったか ユダヤ教の聖書だったか忘れましたが、実際はアブラハムは一人で帰ってきたそうです。 (その意味わかりますよね?) まるで訓練された殺人マシーンと化したエージェントのようです。 果たしてこれを、人間とよべるのだろうか。 神は人間ではなく、自分思い通りに動くマシーンが欲しかったのでしょうか。 そう考えると、やるせない気持ちになります。 そのいやーな気持ちいたあと、「あなたが読んでいるのはほんの一部で偽造されている可能性がある」という事を聞き、ほかがあるのか?と調べだしたことで、希望が生まれました。 「それは我々が思っている神などではない 人間が神に化けている」 あとは スルスルスルーです。 どうして今までこの宗教が大量殺戮をしてきたのか、よく理解ができた次第です。

kobarero
質問者

補足

ご回答ありがとうございました。おもしろく読ませていただきました。 本屋で「旧約聖書を知っていますか 」の最初のページを見ると「アイヤー、ヨッ」と書いてありました。こういうセンスのある著者なら面白いに違いないと思い、即買いました。何しろ私は「無意味綴り絶対拒否症候群」で、「アイヤー、ヨッ」を見るまでは、巨大なアブラムシが与作を蹴倒し、与作が転んでたんこぶを作り、「よせよ」と言っているところをイメージするという大変非効率な方法を取っていたのですから。 アダムとイブの子孫の件ですが、アダムの子供はカイン、アベル、セトの3人だけ、しかも男の子ばかりであることを考えると、この段階で、地球上には4人の男と一人の女しかいないことになり、3人息子(アベルは殺されたから、正確には2人の息子)の奥さんになる人は、アダムとイブとは別の系列の人類しかいないはず。そうすると、その別の系列の人類を作った別の神がいるはず....と考えました。 そう考えては見たんですが、どうもおかしい感じがしてきました。それは、創世記5-5にアダムは、930歳まで生きたと書いてあります。そんなに長生きして子供を3人しか持たないなんて事があるだろうかと疑問に思いました。もっとたくさん数十人単位で息子、娘を持ったとしてもおかしくないのではないか。もしかすると、本当はたくさん子供がいたのに、聖書の話の流れと関係ないのは、はしょったんじゃないだろうか。そう考えると、アダムとイブの系列だけでもどんどん子孫ができると.......。 そんな風に考えていて、はたと気づいたのですが、アダムとイブの子孫が増えていくプロセスが具体的にどうであったのかというと、それは、初代からの2-3代は、近親相姦やりまくりしか方法がなかったのではないかということです。 それで、考え付いたことは、神様は、将来人類が近親相姦をタブ視することをあらかじめ予測して、あえて、近親相姦の実態が表面化しないように、話をぼやかしているのではないかということです。 話違いますが、シーズン3って「24」のですか?

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