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フルーツトマトを育てる土について
家庭菜園初心者です。2・3週間まえにフルーツトマトの苗(具体的な品種は不明)を購入し、プランター栽培してますが、土はどれを購入したらいいのかわからず、とりあえず黒土と赤玉土を半々くらいを層にして使用しています。後日いろいろなサイトで調べてわかったのですが、有機培養土たるものを使用されていました。 (1)黒土&赤玉土では失敗だったのでしょうか?この先はどう育てればよいでしょうか。 また、 (2)後々には堆肥を使うつもりでしたが、堆肥よりも骨粉などを使う方がいいのでしょうか?違いがわからないです。 ちなみに、同じプランターにはバジルの苗も植えてあります。 (3)バジルと同じプランターに植えるのは大丈夫ですか? トマト同士は同じプランターに入れるのはよくないというのは知っていたのですが、バジルは一緒に植えると実が大きく育つと聞いたもので・・・ 以上、3つの質問どれでもいいのでご回答よろしくお願いいたします。
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1:失敗とは思いません。 赤玉土で通気性、保水性、保肥性もありますし、黒土で保水性、保肥性もありますから。 (通気性があるということは、プランターの底穴がきちんとあり、水遣りの間違いをしなければ排水性も確保できるということです) 気になるのは、プランターの素材。 プラスチックの場合、湿気がこもりやすいので水に関してきっちり管理しなければならないトマトだと、観察をしっかりする必要があります。 土の表面が乾いているからといって、土中には充分過ぎるほど水を含んでいる可能性があるのがプラ素材のものです。 表面ばかり観察しないで、しっかり観察してください。 (ちょいと指で掘って見るなど) 2:「わら・落葉などを積み重ね、腐らせて作った肥料。つみごえ」が堆肥。 (Yahoo辞書から引用) 骨粉は、窒素・燐酸(リン)が豊富な肥料。 窒素は葉肥、リンは花、実肥。 通常、「チッソ、リン、カリ」とあります。 カリは根肥。 窒素過多になると病気になりやすいという欠点があります。 しかし、葉が茂ってくれないと花も実も付きませんから^^; トマトは水関連で病気になりやすいものです。 大量の水遣りをしたり、ジャバジャバして水の飛び跳ねで病気になったりします。 水遣りは、土表面の出来るだけ近くからそ~っとすること。 もともと乾燥地の作物なので、大量の水遣りもする必要はありません。 (病気、実割れの原因になります) トマトには葉、茎に毛が生えます。水遣りを制限することで毛がいっぱい生え、そこから水分補給します。 特にフルーツトマトの類は糖度を上げることに重点を置くので、頻繁な水遣りは避けます。 詳しくは↓URLを参考までにどうぞ^^ http://www.i-mson.com/tomate/ 3:バジルは乾燥に弱いようですね。 乾燥気味に育てるトマトと乾燥に弱いバジルを同じプランターで育てるというのが少々、気になるところです。 ですが、バジルは超初心者向けみたいなので気にすることはないのかも?しれません。
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- O8GR
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元肥は植える前に苗の下の方にあらかじめ入れておく肥料です。♯2にも書いたように苗の直下ではなく、苗から離れた下の方に入れておきます。 #3の回答のお礼で 「植え付けのときに土に混ぜればよかったんでしょうね」と書いておりますが、元肥は植付けの土にまぜないで離した所に入れて下さいね。 これから野菜などを作るときに元肥を入れるなら、少し深いタイプのプランターを使う方がよいですよ。 苗が根付いて、ある程度育ったり 実を取ってから施肥するのが追肥とか補肥とか言ってます。 #3 で水をかけるのはやめましょう。と、親切に私が書いていない「潅水」で説明があり、「液肥の液面散布」と「潅水」について誤解されるかと心配したのですが。誤解がないようなので安心しました。 なお 病気の原因に水関係が多いともありますが、水をかけて病気になるのは肥料のやり過ぎの可能性が高いです。 肥料は「バランスが一番」ではなく、「(バランスと)絶対量を超えない事」が一番ですよ。 トマトは水耕栽培もしているぐらいで過湿にも耐える植物です。過湿なら過湿 乾燥なら乾燥で育てるとトマトは対応してくれます。 ただ、肥料をやり過ぎでも、悪さをさせないと言う意味でも 乾燥気味に育てるに一票いれます。
お礼
アドバイスありがとうございます! 元肥とはそういうことだったのですね! まったく初心者のカン違いで恥ずかしいです・・・。 私はベランダ栽培のため、連日の雨で苗が心配しておりました。水遣りも全くしてません。 でも湿度が高くても、トマトはちゃんと自分で対応してくれると教えていただいて、安心しました! ありがとうございます。
- Bsukesan
- ベストアンサー率25% (73/284)
初めまして プランターに使用する土はホームセンターで売っている、花と野菜の土というもので十分使えます。これですと、最初から各種の土が配合されているので簡単です。 あと堆肥についてですが、栄養堆肥とふかふか堆肥という分け方があります。 栄養堆肥とは牛糞、鶏糞、油粕みたいなものを、ふかふか堆肥とは、腐葉土、バーク堆肥などのことをいいます。 植付けの際に、どちらも使用します。 元肥については、安心なのはマグアンプKをいれます。追肥はハイポネックス(お花用でかまいません)を500倍で、10日に一度くらい葉面散布してください。霧吹きで代用できます。
お礼
具体的なアドバイスありがとうございます! 実はもうひとつ苗をもらいました。 この土・元肥で今度は試してみたいと思ってます。 追肥はもちろん、拝見したところ私でも簡単にできそうなので、試してみます! とってもわかりやすかったです。
- himeyuri
- ベストアンサー率41% (841/2038)
#1です。再びお邪魔します^^ ただ、「堆肥」といってもいろいろあり過ぎるんです^^; http://www.agri.pref.hokkaido.jp/fukyu/hdc/k_a1.html ↑これは馬の場合、鶏、牛、他いっぱいあります。 単に堆肥というものは最近あまりお目にかかることがないようにかんじますけど??? (自分で作っているということならべつですが^^;) 馬の場合はリン(実肥)が少なくなるようですね。 骨粉はリンが多く含まれます。 しかし、どれにしてもチッソ、リン、カリのバランスが一番大事です。 トマトを始めとする夏野菜用に「混合された有機肥料」もいっぱい売られています。 (私はこれ基本に使用しています。時期を見て鶏ふん、尿素、油かす、他を単一で施すようにしています。「今は肥料が必要なときのはず、でも、何を施せばいいかわからない!」というときも混合有機肥料に頼りますね^^;) ある程度育って、高さも適度になった、葉も茂っているということであれば、花を咲かせたいでしょうから実肥になるものを施すことです。 #1で触れましたが、トマトを乾燥気味に育てることで毛が生えてきます。 水遣りの回数が多いと毛が生えることはありません。 「何もしなくても水がある」のですから、根の発育をすればいいだけです。 でも、乾燥気味にすると根の発育と同時に「毛が生えます」。 これは根からの水分補給だけでは間に合わないので「毛を生やす」ということです。 きちんと水遣りをすれば、いくらバジルが吸い上げてくれても水分は含んだ土ですから毛を生やす必要はないと思いますよ。 乾燥気味に育てると葉、茎はもちろん毛が生えます。 でも、実にも毛が生えるんですよ^^ まるで赤ちゃんの産毛のように^^(テカテカ光ります) 全身を使って水分(湿気)を補給するということでしょうね。 追肥したいときは、まず肥料と土を混ぜましょう! 直接、土に施すと肥料が固まったり、そのまま土中で腐ったり、醗酵したり、カビが生えてしまうことがあります。 だから、まずは適度な量の土と混ぜます。 それに少量の水分を含ませて1~3日ほど置きます。 その上で、少々掘り起こしたプランターに入れて、掘り起こした土を上から被せます。 掘り起こすときはくれぐれも根を傷つけないように手、指でしましょう。 (面倒であれば、1~3日置かなくてもいいです) 要は、有機肥料は直接土に入れることで固まる、カビが生えるなどでいいことがないから、 固まらないように、カビが生えにくいように、土と同化しやすいように「先に適度な量の土と混ぜておく」ということです。 これが失敗しないひとつの方法ね^^ #2さん、ごめんなさい。 トマトに水をかけるのはやめましょう。 毎日、容器をきれいに洗う、毎日きれいな水で液体肥料を作る、薬品を作る、などをしない限り、 トマトに水関連のものをかけるのは避けたほうがいいです。 どこから病気になるのかは圧倒的に水関連のものからです。 水遣りが不適切、水遣りの仕方が大雑把、雨ざらし、などが主です。 モザイク病も水から感染します。 でも、根元から遠くに肥料を施すのは賛成^^ 肥料焼けしないためにもいいことです。
お礼
何度もすみません!ありがとうございます! 「毛が生える」ということで、早速うちのトマトの苗を観察してみました。 生えてます、生えてます!茎に。 葉のほうには生えてないように思います。ちょっと乾燥気味なんでしょうかね。 遣り過ぎではないようなのでよかったです! でも、気を使わなくては・・・! 堆肥についてのURL拝見させていただきました。ムズカシー! ただ、堆肥もピンキリで素人が使いこなせる代物ではないということはわかりました。 苗はもう20センチ以上は育ってるので アドバイス通り、夏野菜用混合有機肥料を探して使ってみたいと思います。 ホントだったら、最初の植え付けのときに土に混ぜればよかったんでしょうね。 これから、虫対策や支柱を立てるやら忙しくなりそうです。 でも、自分で作った野菜はひとしおのおいしさだということで、 それを励みに、手を惜しまず育てていきたいです。 himeyuriさんの丁寧かつ親切ななご回答には人柄の良さがうかがえ、感激しました。 きっと、おいしい野菜をたくさんお作りになってるんでしょうね! 本当にありがとうございました。また、ご縁がありますように。
- O8GR
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追肥の方法は難しいですよ。と言うか、追肥した事はないです。^^; 元肥を一発 根っこから一番遠くに入れてます。 プランターが雨のあたらない所にあるなら、雨で一気に肥料分が根に回って根を痛める事はないでしょうが、後から入れるなら、なるべく根元から離して入れましょう。 ちなみに自分が元肥無しで植えられたプランターを預けられたら、堆肥も骨粉も入れず、ハイポネックス等の液肥を1000倍ぐらいに薄めて葉っぱにスプレーするでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます! 元肥を一発?というのは、もしかして 植木鉢の土に刺さっている薬びんみたいなものでしょうか? すいません、初心者なもので元肥がなにかも知らず・・・ ハイポネックスですか!葉にスプレーという摂取方法もあるんですね! ぜひ遣ってみようと思います!
お礼
早速のご回答ありがとうございます! (1)についてはとりあえず失敗ではないということで安心しました。ただ、プランターが仰るとおりのプラスチック素材なのでドキーとしました。なるほど、奥が深いですね。 (2)についてですが、堆肥よりも骨粉のほうがフルーツトマトには適しているということでしょうか?堆肥ではリンは摂取できないんですよね? (3)いろいろサイトを通して勉強してきて、水の管理がトマトの仕上がりを左右することに気付かされました。どうしても過保護に育ててしまいがちなので、気をつけます。バジルがプランター内の水を摂って、トマトに余分な水分を摂取させない結果、甘い実ができるんでしょうかね。憶測ですが。 すいません、質問返しになってしまいましたが、教えていただけるとうれしいです。まだまだこれからも疑問は出てくると思うので、またご縁がありましたらよろしくお願いいたします。