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毒をもつ生物はなぜ南に多い?

小さい頃から不思議で仕方なかったのですが、どうして毒で武装して身を守る生物は南に多いのでしょう? いや、「南に多い」というのは生物学を学んだことの無い私の考えであって、実際には違うのかもしれませんが・・・。 日本で言うと、本州にいる人を殺しかねない毒をもった生物と言えば、せいぜい、クラゲ、スズメバチ、マムシ、ヤマガカシ、フグ・・・くらいですが、沖縄以南になると、ハブ、ウミヘビ、オニヒトデ、サンゴ、アンボイナ、ツボイモ、タガヤサンミナシ・・・etcキケンな生物が山のようにいますよね? これはどうしてなのでしょう? どなたかご存知でしたらお教えください。 よろしくお願いします。

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回答No.1

暖かい地域では、植物はよく成長します。 それを食べる動物も当然たくさん生きることが出来ます。そうなれば、やはり肉食動物もいっぱい現れ 生存競争が激しくなり、生き残るためには 毒などの強力な武器を持つことも 必要となってくるんではないでしょうか。

tech22
質問者

お礼

なるほど。 環境的な要因は確かにありそうですね。 説得力のある説明をありがとうございます。 しかし、生物はどうやって毒をその体内に取り込むのでしょうか?どうやって自分自身は自分の毒におかされないように免疫を作るのでしょうか? また別な疑問が湧いてきました。 別件で質問するかもしれませんが、よろしくお願いします。

その他の回答 (1)

回答No.2

生物の宝庫なので、生存競争が激しいんだと思います。 人間も、都会じゃ、アクセクして、すさんじゃう人もいますが、田舎はのほほんとしてますよね(笑

tech22
質問者

お礼

なるほど。分かりやすいたとえをありがとうございます。またこの件で別な疑問が湧いてきましたので、また質問するかと思いますが、よろしくお願いします。

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