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このシーンのある小説
はじめまして。 こういうシーンのある小説が何だったか思い出せずにいます。お心当たりのあるかた、ご一報ください。 ---------------------------------------------- 戦後の日本。年配の男が、古い知り合いの女性と再会。出会って日のことを思い出す。再会した女性は、何かの商売で成功して女社長になっている。 出会ったのは戦後間もない頃。いち早く成功していた男は、ある女性と出会う。貧しいが存在感のある女性に興味を持った男は、食事に誘う。女は食事よりも、風呂に入りたい、何日も入っていないからという。旅館だったかで、風呂と食事をご馳走し、話し掛けようと思うと、女性が三つ指をついて頭を下げてこういう。 「すみません。お風呂に入ったので、今日は堪忍してください」 男はそれを聞いて、下心ではないという。 ---------------------------------------------- ディテールが違ったり、幾つかの話が混じったりしているかもしれないですが、 ・男が女に飯をおごった ・女は、それを男の下心だと思いつつ、男に飯を食わせてもらう。 ・食事のあと女は、覚悟はしているが、久しぶりに風呂に入ったので、一晩待ってくれ、という。 ・女は後に頭角を表して商売で成功する というのがポイントです。 はじめ、宮本輝の「流転の海」シリーズだったと思い読み返しましたが外れていました。 国内の小説です。 大正以降、昭和から平成の作品だった気がします。 お心当たりのある方、ご一報ください。 それでは
- flood114
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- tachan28goo
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太宰治の未完の絶筆『グッド・バイ』に似ているような感じもしますが・・・。 終戦直後の話であること、男が女に食事をおごること、女の部屋におしかけた男が酔った勢いで女に迫ること、あとは微妙に違います。以前の女はかつぎ屋(闇屋)で乞食のような格好だったのが、再会したときは高貴な美女になっていた、お風呂のシーンはなかったような気がします。あと「流転の海」のような長編でなくて、短編(・・というか未完で30頁程度の作品)ですので違うと思いますが、ご参考までに・・・・。
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お礼
お返事ありがとうございます。 今読み返しました。「グッド・バイ」ではないです。 後、実は、「風呂に入ったから、せめて明日に」のところが肝でして^^;。男は下心なく飯を食わせ、女はこのご時世下心でもなければ酔狂はしなかろうと思い、覚悟してだが、一言そういう、というくだりでして。何だったかなぁ 貴重なご一報ありがとうございました。