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AT車でニュートラル+サイドブレーキ時のクリープについて
ローレル(平成7年登録・6.7万キロ・4足AT・フットペダル式駐車ブレーキ)を平坦な路肩に停車させ、D→Nにしました。 数秒したら、駐車ブレーキをかけていても勝手に前進してしまいました。 条件としては、 1.D+駐車ブレーキでの正常なクリープより遅かったことを確認。 2.N+駐車ブレーキを複数回試験したところ、 ●P→Nへ直接シフトすると停止を維持。 ●R→N&D→Nへ直接シフトすると再現。 3.1時間前にもD→Nへシフトし同様に停車したが停止を維持していた。 4.本車両は、中古購入時(5.9万キロ時)に1→2速へシフトする時に軽いショックがあったので販売店でワコーズのATFに変えている。約8000キロ走行したが、特に不具合は感じなかった。 5.取説では、Nの項に「動力が伝わらないポジション」であることが書いてある。 この症状からして、通常使用において問題ないレベルなのでしょうか?教えてください。
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こんにちは。 その症状は「Nクリープ現象」ではないでしょうか? Nクリープはエンジン回転数が高いと「Nレンジ」でも車が前へ進んでしまう現象です。 Nレンジは動力が伝わらないと全く伝わらないわけではありません。それにミッションのアウトプットシャフトにパーキングギヤが入っているわけでもないので、結果前へ進んでしまいます。 対策としては正規のアイドリングになっているかどうかを点検してください。正規になってないのであれば、修理が必要です。 サイドブレーキを引いていても前へ進んでしまうということですが、サイドブレーキも点検してください。不具合が発生している可能性があります。 結論としては、Nレンジに入れていても前へ進んでしまう現象は、サイドブレーキと別の故障が考えられます。また、サイドブレーキの制動力も不足している可能性があります。 あなた本人が使う場合なら、故障は予測できるので、ある程度あなた自身で車をコントロール出来るかもしれませんが、あなた以外の人が乗った場合は事故を起こす可能性はあると思います。ですので、修理したほうがいいと思います。 ご参考までに・・・
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- santana-3
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この様な症状の原因は大きく分けて三つに大別されます。 1.ATF量が過多 2.ATオイル経路の異物噛み込み 3.コントロールワイヤの調整不良 この場合3が怪しい様です。一度ディーラーで調節してみて下さい。
お礼
参考になりました。
補足
早速のご回答ありがとうございます。 このコントロールワイヤとはATのシフトをおこなうワイヤでよろしいのですね。 調整で治りそうなので少し安心しました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 流体が絡んでいることからして可能性はありますね。 適正回転数かを確認してみます。 原理は違えど、バイクのミッションと似ているのですね。 サイドブレーキについては足踏み式であり、調整法がいまいちわからないのでプロに見てもらいます。