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強熱減量させる意味

カテ違いかもしれませんが・・・ 岩石を粉々にして粉末状にしたものを強熱減量させることの目的がイマイチわかっていません。強熱を加えることによって吸着水分や試料内の水分・有機物が外部に放出されることで減量することは理解できて、その減少量の割合を求めるのなら意味がありそうなのですが、例えば酸化鉄(II)は強熱すると酸化して酸化鉄(III)になってむしろ質量は増量するそうで・・・それならば強熱前後の減少量の割合を求めることに意味はあるのでしょうか?

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

>>カテ違いかもしれませんが・・・ 私もカテ違いかもしれませんが、少なくとも鉱物の場合、炭酸塩は酸化物にすることに意味があります。また硫化物を酸化物にするなど、陰イオンの種類を減らすことができます。

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