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社債って具体的には?

社債は企業の借金だと言うことはわかりますが、 具体的に社債とはどのように発行するのですか。 社債は有価証券としたら、大蔵省がつくって企業に配付しているのですか。 それともただの企業の紙幣の印刷? 手形のようなもの? 社債事体をみたことがないので、教えて下さい。

みんなの回答

  • mizomizo
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回答No.3

社債とは企業の資金調達の手段として発行する債券です。銀行の借入(間接金融)とは違い、株式の発行と似たような調達手段で直接金融(直接投資家かから資金を調達)の一手段です。発行会社は社債の条件(金利、償還金額、償還日等)を決定し引受手を探すわけですが、証券市場に上場している会社は、広く一般から募集するので公募とよばれますが、未公開の会社の発行するものは通常私募債と呼ばれます。引受ける人(社債を買ってくれる人)がいればどの企業でも発行できます。私募の場合印刷は文房具やでうっている雛型に社名、社印等をいれれば、有価証券としての価値を生みます。(偽造される恐れはあります)

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  • giggs
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回答No.2

転社は株券のように現物があり、利札もついてる。普通社債はほぼすべて登録制になっているので、現物はない、印刷すらしない。ワラント債はワラント部分を印刷することはあるが、本券の印刷もほとんどしない。最近は登録がオンラインになっているから売買も発行もコンピューターにインプットするだけ。実際に買う人は、銀行や証券会社から預かり証をもらうだけだけどね。発行するとたいてい証券会社や銀行が引き受ける、大蔵は絡まないよ、許可は必要だけど。

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回答No.1

社債には「普通社債」「転換社債」「新株引受権付社債(ワラント債)」などの種類があります。転換社債とは、社債を株式に交換できる社債、ワラント債とは、普通社債に新株の引受権(ストックオプションのようなもの)がセットになっている社債です。 これらの発行に関しては、発行会社と引受人、つまり債務者と債権者間での相対の契約で定められ、発行が可能です。 何故通常の融資と違って有価証券を発行するかというと、社債は株式市場で、幅広く投資家から資金の融資を受ける事を想定して作られているからです。株券と同じように、社債券を発行することによって、投資家から融資を受けます。株券と違うのは、株券の場合には融資ではなく増資、つまり返済の必要のない資金を受けることです。 なお、社債件の印刷は、通常、亜細亜証券印刷や宝印刷といった、指定された印刷会社が行います。

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