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吉本ばななさんの『キッチン』の理解できないところ

 吉本ばななさんの『キッチン』を読んでいます。うまく理解できないところがあるので、質問します。  ネットに、『キッチン』の冒頭の部分少し見ることができるところもあります。もし文脈が理解しづらいなら、お手数をおかけしますが、こちらのサイトをご参照ください。 http://www.shinchosha.co.jp/books/html/4-10-135913-X.html 1.「田辺家のあるそのマンションは、うちからちょうど中央公園をはさんだ反対側にあった。公園を抜けていくと、夜の緑の匂いでむせかえるようだった。濡れて光る小路が虹色に映る中を、ぱしゃぱしゃ歩いていった。」  「ぱしゃぱしゃ」はどんなイメージの擬態語なのでしょうか。 2.「母親は今、店をちょっと抜けてくるそうだから、よかったら家の中でも見てて。」  「店をちょっと抜けてくる」はどういう意味なのでしょうか。 3.「横着な祖母が、楽してするする皮がむけると喜んだものだ。」  この文の中の「楽」は何と読むのでしょうか。私は「らく」だと思うのですが、辞書に名詞と形容動詞の使い方しか載っていません。ネットで検索してみたら、「楽して+動詞」のような使い方も結構あるようですが、日常で使われるかどうか分かりませんので、質問させていただきました。 4.「うんうんうなずきながら、見てまわった。」  「見てまわった」と「見まわった」のニュアンスは同じなのでしょうか。  日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。質問が多すぎて、申し訳ありません。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • namnam6838
  • ベストアンサー率36% (681/1861)
回答No.1

(1)靴のつま先の小さい面積ではなく、靴の裏全体で水を踏んだ音です。  浅い水たまりに、遠慮なく、踏み込んでいく感じです。  「濡れるのを心配してそっと歩く」ではなく、「元気に歩く」イメージです。 (2)「母親」はお店をやっているか働いている思われますが、「お店を留守にする」ということです。 (3)「楽して」は「らくして」で、「簡単に」と同義と思います。  文法的にどうなのか意識したことはありませんが、口語ではないかと思います。  特に違和感はありません。 (4)「見てまわった」は、その場にとどまらずに、移動を伴って見るという感じがします。  私のまわりでは「見まわった」という言い方はしない感じがしますが、「見回り」は警戒して見て回ることです。「見て回った」には、警戒などのニュアンスはありません。  「見わたした(見渡した)」だと、その場にとどまって、見たという感じがします。 専門ではなく一般人の感覚なので、文法上は誤りかもしれませんが、参考にしていただければと思います。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「お店を留守にする」と「お店の留守をする」とは違う意味ですよね。大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • gekkamuka
  • ベストアンサー率44% (138/309)
回答No.6

 こちらに金田一秀穂氏の「ばななの日本語」という文章がありますが、ここでもいかにこの作家の表現が多様性を帯びているのか、あえて文法的な曖昧さを恐れずに独特の感受性やスピード感を表わそうとしているかに触れていると思います。ご一読おすすめします。 http://www.yurindo.co.jp/yurin/back/yurin_442/yurin4.html  そんなことで、文法的なご質問は既にこれまでの回答で尽くされたとして、ここでは質問1の、文章に漲っていると思われる表現に関して、少し個人的な感じ方に触れさせて貰います。  「夜の緑の匂いでむせかえるよう」  しとしとと降る春の雨の暖かさについては「春雨じゃ、濡れて行こう」という芝居の台詞(せりふ)にもありますが、この春雨と野辺の緑については、紀貫之の有名な歌も連想されます。 「我がせこが 衣はる雨 ふるごとに 野邊の緑ぞ 色まさりける」 (http://www2s.biglobe.ne.jp/~Taiju/905_kokin_01-06.htm 通番0025)  一方、昔から「緑の黒髪」と表わされるように、今、草木の生命が萌え出ずるばかりの瑞々(みずみず)しさを「緑」で表現しているのでしょう。夜の黒は「ぬばたま」でカラスの濡れ羽色であり、その艶やかさと緑と雨の瑞々しさの相乗効果を「むせかえる」という言葉に託しているようにも思われます。  古来、匂うという言葉は単に嗅覚のみではなく、もっと視覚的な印象をも含んでいるものですから。  そんな一面「むせかせる」ばかりの「濡れて光る小路(こうじ)」を歩む当人の足取りはいつしか<軽やか>になっているのですね。魂が消し飛んで傀儡のようだった彼女が、いつしか自己の意識を取り戻して「ぱしゃぱしゃ」としっかり歩んでいる、それが「虹色に映る中」という表現なのでしょうか。  あるいは、わざわざの誘いを受けて赴く途中なのですが、しかも周りは春の匂い満開なのですが、でもどこかしら、雨にうたれながら独り夜の小道を進む不安な意識がむしろ「ぱしゃぱしゃ」というハキハキした歩き方にこそむしろ忍んでいるのかも知れません。  そう見た場合は「虹色に映る」のは彼女の涙のせいなのかも知れません。眼(まなこ)は心の窓といわれるように…です。    とまれ、このような文芸作品の場合は、上滑りさせた会話言葉から、古典や知識に裏打ちされた文章語までを動員し、ある意味では文法を越えた独自の世界を表現していこうとしているのですから、何より全体の印象やご自分の感性をこそ大切にされてはいかがでしょう。  言い換えれば文学鑑賞の素材としては望ましくとも、日本語の用法を学ぶ教材としてはあまり細部までこだわらない方がよろしいのではないでしょうか。  

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。お勧めの文章を拝読しました。大変いい参考になりました。あの文章はちょうどいくつか印象に残った例文の話をしました。  gekkamukaさんのご感想もとてもすばらしいと思います。「むせかえる」、「虹色に映る中」などの表現対して、私はそこまで深く考えたことがありません。日本語の奥深さが感じました。いろいろと大変いい勉強になりました。最後のアドバイスも感謝します。覚えておきます。  本当にありがとうございました。

  • ken1tar0u
  • ベストアンサー率24% (21/86)
回答No.5

awayuki_chさんは謙遜していらっしゃいますが、たいへん解りやすい日本語です。 すでに多くの方のお答えがありますが、ちょっと整理して見ましょう。 1. 「ぱしゃぱしゃ」は水の音を表す擬音語です。水の音にはいろんな擬音語が用いられますが、「ぱしゃぱしゃ」は水が軽やかに飛びはねる様子です。この小説では、小雨が降って地面に浅い水溜りができている中を、水がはねるのも気にせずに元気に歩いている様子ですね。 ところで #3 さんは「ぱしゃぱしゃ(pashapasha)」を「ばしゃばしゃ(bashabasha)」と読み違えていらっしゃいます。「ばしゃばしゃ」も水の音ですが、「ぱしゃぱしゃ」よりも激しく水がはねている様子を表し、#3 さんの回答にあるとおり激しい雨が降っているか、または小川に踏み込んで歩いて渡っているくらいの動きを感じます。 2. これは #2, #3 御両人の回答でお解りになると思います。 3. 「楽して」の読み方は「らくして」。これは「楽をする」という言い方が話し言葉で「楽する」と変化したものです。「を」が省略されるたわけです。ややこしいのですが、#4 さんの挙げられている例「勉強する」「横着する」などは単独の動詞であり、「楽する」は[名詞(目的語)+「を」+動詞]の話し言葉による省略形で、文法構造が違います。「サッカーしよう」なんていうのも話し言葉による「を」の省略です。 4. これは #2 の方のお答えが解りやすいでしょう。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。辞書も引きましたが、「ばしゃばしゃ」しか載っていません。「ぱしゃぱしゃ」は水が軽やかに飛びはねる様子ですね。理解できました。大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

回答No.4

3.についてだけですが・・・ 「楽して」は「らくして」です。 名詞+「する」の形の動詞の「テ形」です。 苦労する,横着する,信心する,泥棒する,勉強する,回答する などの仲間です。 「楽をする(楽をして)」と同じだと考えると理解しやすいかもしれません。日常的に使われます。

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。私の考えすぎです。大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

  • akkyi3377
  • ベストアンサー率39% (142/359)
回答No.3

日本語を何年も勉強しているということですが、外国の方なんですか? 質問の文章を拝見した限りとてもきちんとした文章です。 No・1の方の回答がとても良い回答だと思います。 1.「濡れて光る小路」、「ばしゃばしゃ」から雨で濡れた道路を歩いているということがわかります。 「ばしゃばしゃ」というのは、水の音を表す擬音語です。ただ、手元に「キッチン」があるので読んでみたら「しとしと」雨が降っている」状況なんですね。私のイメージとしては「ばしゃばしゃ歩く」のだったらもっと激しい雨を想像しますが… 2・「会議を抜ける」「会議を抜け出す」とか本来そこにいるべきなのだけれど他に用ができてその場を離れるような時使うと思います。「帰る」とニュアンスが違う表現だと思います。この場合用が済んだらまた店に戻るというようなニュアンスも含んでいるような気もします。(本文の状況を確認していないので違っているかもしれませんが…) 3.4.ともにNo・1の方と同じです。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。  「抜ける」とすれば、用が済んだらまた店に戻るというようなニュアンスも含まれますね。大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

  • atsuro
  • ベストアンサー率23% (99/414)
回答No.2

こんにちは。私なりの解釈を書きますね。 1.直前に「濡れた」という表現があります。これは雨で濡れたものです。それで、「ぱしゃぱしゃ」は、水たまりに靴で入ったときの音を表しています。 2.「母親は今店で働いているのだが、店の仕事をほかの従業員に任せてちょっとだけここに来る。用が済めば店に戻って仕事の続きをする」という意味だと思います。 3.「らくして」です。「苦労することなく」程度の意味だと思います。 4.「見てまわった」だと、「何となくぼーっと見ている」感じで、「見まわった」だと、「警備員の仕事などの人が周囲に気を配って見て歩く」ような感じなので、英語で言うと、seeとlookのように多少違うのではないかと思います。 少しでも参考になれば幸いです。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。とても理解しやすくて、大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

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