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レーシング・タイヤにはなぜ溝がない?

Fー1のレースなどをTVで観ていると、タイヤ交換の時によく分かるのですが、普通の公道を走るタイヤにはある溝がレーシング・タイヤにはなぜないのでしょう?

質問者が選んだベストアンサー

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  • kuma-ku
  • ベストアンサー率54% (1558/2845)
回答No.2

こんにちは 以下のページが参考になるかもしれません。 一度ご覧ください。

参考URL:
http://toyotires.jp/run/run_12.html
octagon
質問者

お礼

参考URLを拝見して、 >タイヤは、回転しながら溝に水を抱え込んで、そして遠心力で後ろへ水を排出する。 ほんとによく分かりました。ありがとうございます。

その他の回答 (6)

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.7

 レーシング・タイヤにはなぜ溝がない?    レーシングタイヤは非常にやわらかい構造と成ってます  通常は、 晴れ様のレーシングにタイヤには溝が無いスリックタイヤを使用します  その方が、コナースピードが速いからです  溝があると・・・コナーでゴムがよじれます  よじれるとコナーでの設置面積が減りコナーのスピード落ちます    さて下の方にも記載がありますが、F-1のコナースピードを抑えるためにレギレーションにより溝があるタイプに成ってます  昔は溝が無いタイプです  さて公道で走るタイヤには溝があるのは、雨日にスリップをし難くするためです  雨が降ると溝が(少ないと)無いとタイヤの表面に水が張りタイヤが道路から浮きます  簡単にスリップします  溝があるとその隙間に水が入る事によりタイヤが道路から浮くことを防止します  レーシング・タイヤも雨用のタイヤがあります  もちろん溝があります。       

  • M111
  • ベストアンサー率28% (229/801)
回答No.6

細かい話をすれば、設置面積が増えても摩擦力が増えるわけではありません。 最大摩擦力は鉛直の力に係数をかけたもので、接触面積には関係ない…というのは、たしか中学校の物理で出てくる話だったと思います。 設置面積が増えることで増加するのは、路面とタイヤにある微妙な凹凸のかみ合わせ、あるいは粘着力などといった部分です。 これらを合わせた、総合的な横方向の接地力を増加させるために、というのが理由です。 粘着力などが増加することで、横に滑りにくくはなりますが、タイヤが転がることに対する抵抗力(ころがり摩擦)も増加してしまいます。 通常は、前後方向は空気抵抗などの方が大きく影響してくるので、グリップ力の向上を重視するようです。

回答No.5

接地面積が増えるからです。 でも、同じレーシングタイヤでも「雨」用は溝があります。 これは、タイヤと路面との間にある雨水を効率よく逃がすためにあります。 でも最近はドライタイヤでも溝があります。 これは、F1のレース規定によりものです。 タイヤ規定 http://sports.yahoo.co.jp/f1/guide/2-2.html

参考URL:
http://www.f1-data.net/rookie/rookie_7.html
octagon
質問者

お礼

ありがとうございます。 皆さんからの回答で、いろいろ知ることができました!

  • taz01234
  • ベストアンサー率51% (36/70)
回答No.4

。きれいな乾いた路面では、タイヤの面と路面の摩擦力はゴムの接触面積に比例するので、溝がない、若しくは少ない方がゴムの表面積を大きく取れますのでその分タイヤが路面を捕まえる力が大きくなります。市販車のタイヤと違い、変化する天候に対応する必要がないため(雨天時は溝の多いレインタイヤを使用するため)溝は少なければ少ないほどエネルギーを路面に効率よく伝えられることになります。 但しよく見るとわかりますが、現在のF1では一昔前まで使われていた全く溝のないタイヤ(スリックタイヤ)は使われません。最低限の溝が刻まれています。もてぎで先日行われたCARTでは今でもスリックタイヤが認められていますので使用されています。

octagon
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうなんですか、全く溝のないタイヤ(スリックタイヤ)は現在は使われなくなったのですか。

  • Turbo415
  • ベストアンサー率26% (2631/9774)
回答No.3

スリックタイヤですよね。でしたら、接地面積を広げてグリップを上げるためです。ただし、雨の時はレインタイヤをはきますが、そのタイヤは溝があります。 基本的に溝は雨を排水する目的で作られているので、雨が降らない条件ならスリックの方が、グリップが良く早く走れるからです。途中で雨が降ってきたら、ピットインでタイヤ交換をしますし、天気によってどちらのタイヤを選択するかでレースの結果を左右することもあります。

octagon
質問者

お礼

>接地面積を広げてグリップを上げるためです。ただし、雨の時はレインタイヤをはく。 そうですね、グリップ力が上がるし、そして雨の時のレインタイヤ、TV観戦で履き替えているのを思い出しました!

  • rmz1002
  • ベストアンサー率26% (1205/4529)
回答No.1

「溝がないほうがグリックが効くのでコナーで曲がりやすい(=より速いスピードで曲がれる」からです。 タイヤの溝は「雨の日の排水用」です。 レースで晴れの日ならそんな心配がないので溝なしタイヤを使います。(逆に雨の日なら溝のあるレインタイヤを使います。)

octagon
質問者

お礼

早速ありがとうございます。 >タイヤの溝は「雨の日の排水用」。 そうなんですか!溝はタイヤが直進するために(不要なブレを防ぐために)あるのかな?なんて思っておりました。

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