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祖母が身内にだまされ貯金を解約されてしまいました.
91歳になる祖母がいるのですが、身内にだまされ 郵便局の通帳を取られ、貯金を解約されてしまいました。 いろいろ調べた結果、偽造された委任状と有効期限が切れ た保険証で本人確認を行って貯金を解約されてしまいました。 郵便局の窓口にての本人確認ミスにより、貯金が払戻されてしまった為、払戻した郵便局に対し、返還請求を行っています。 (本来だました人へ返還請求するところですが、今回の事 件の場合、警察に被害届を出しても、受理されるのは、通帳と保険証の盗難のみ。 払戻された預金の被害届けは、郵便局が出す立場にあるためです。) 警察に被害届を出しましたが、親族内の話のため、警察は 関与しないといわれ被害届がだせない状況です。 また祖母の態度がはっきりしない為、民事訴訟も起こせない状況です。 祖母の性格上、とてもだまされやすく、少しでも甘い言葉を掛けられれば、だまされた身内に対しても、再度だまされ、贈与したなどと発言する恐れがあります。 また祖母の態度がころころ変わる為、対応に苦労しています。 全権を私(孫)に委任するなどの委任状を作成し、今後だました身内に対して祖母が何かを言っても効力が及ばない という事はあるのでしょうか? また、なにか他の良い手段はありますか? ご存知の方、お力をお貸し願います。
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質問者が選んだベストアンサー
まずは、弁護士会などでやっている相談窓口にて相談されるのが良いと思われます。pooh_tigaさんは法的手段によって解決されたい、と思っていらっしゃるとみえますので、このサイトでのアドバイスいかんにかかわらず、法のプロに相談される事がよいと思いますよ。 またそれ以前に1つ分かりにくい事があるのですが、おばあさんは、身内の方に「貯金を騙し取られた」という認識がおありなのでしょうか? おばあさんのお金ですから、まずはおばあさんがその認識を持たないことには、法的手段etc.にも発展し得ないと思います。ちょっとその点が不明確なように思います。 pooh_tigaさんの義侠心は理解できるように思うのですが、本件恐らく義侠心だけで片付かないところが難しいところかと思います。 やはりその身内の方も交えて、円満解決をはかっていくというのが、法的手段に訴える以前のスジなのでしょうが、もう円満解決でおさまるレベルはとっくに超えてしまった、ということなのでしょうか。。。 とすれば、やはり最後もっとも大事なのは、おばあさんの認識なり考えなりであり、やはりそれを尊重せざるを得ない、というところに落ち着かざるを得ないようにも思う次第です。。。 テクニカルな解決手法としては、(信託銀行などへ財産の)「信託」をする、といった手があるとは思います。(参考URL) このあたりも視野にいれつつ、まずはプロへ相談されてはいかがでしょうか。
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- s_miduki
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pooh_tigaさんのおばあさまのように、歳をとった家族の財産について、他の者に管理させる方法として成年後見制度というものがあります。 それを利用してはいかがですか? 下記のサイトに詳しい説明が載っています。 http://www.moj.go.jp/MINJI/minji17.html
お礼
回答ありがとうございます。 レスが遅くなり申し訳ありません。 成年後見制度はある程度の痴呆が進んでいないと 認定されないですよね? 祖母はそれほど痴呆が進んでいるようではないので 成年後見制度を利用する事は今の無理なようです。 (盗まれた時は、かなりまだらボケだったのですが 今はその時よりは、はっきりしています。) しかし痴呆が進んでいくようであれば、私が後見人になり 成年後見を申請するよう考えています。 ご回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 レスが遅くなり申し訳ありません。 >まずは、弁護士会などでやっている相談窓口にて相談されるのが良いと思われます。 質問をした次の日に○○県弁護士会行っている相談センターにいき相談しております。 ただ、祖母が身内のお金を取られたという認識はあるのですが、盗まれた事がわかった当初は、訴えると言っていたのですが、最近払戻状況がわかり、「どうする?」と再度確認したところ、はっきりと「訴える」といわないためどうしたらいいのか、困っているところでした。 夜中にどうしたらいいものかと一人考え込みわからなくなってしまったので、こちらのサイトで質問させていただきました。 >テクニカルな解決手法としては、(信託銀行などへ財産の)「信託」をする、といった手があるとは思います。 「信託」ということは全く考え付かなかったので、参考にさせていただきました。 回答ありがとうございました。