• ベストアンサー

土台に使われる木について

家の建替えを検討しているます。在来工法で検討している のですが、土台に使う木に あるホームメーカーでヒバの木を使うと言われました。 私の住んでいる関東(東京)では、檜が一般的に良く 知られているのですが、木材としても強度や、シロアリ の対策など考えた時に、どちらも大きな違いは無いので しょうか?(集成材になると思いますが、、、) また、木材の価格などは、やはり檜のほうが割高になる のでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

あまやんです。 青森ヒバは構造材や土台として、腐敗しにくくシロアリにも強いと言う優れた特性を持っています。ヒノキよりもグレードとしては上、という感じです。 しかし、同じヒバでも、アメリカ産の米ヒバは、全く別物で、日本の気候にもあわないため、シロアリが発生しやすいです。米ヒバは防蟻材を塗ったりする事も多いのですが、健康には当然よくなく、また効果も10年~20年くらいです。 ですから、ヒバを使われるなら、是非青森産の国産材をお勧めします。あと、栗も土台には最高の素材ですが高価です。ヒノキも国産材はおすすめ。 逆にやめておいた方がいいのは、米ツガや、北欧産のホワイトウッド。非常にシロアリに弱く、したがって有害な防蟻材も大量に塗られています。大手のハウスメーカーでも、ほとんどがこういった輸入材を使っていることが多いのは残念です。 値段は、ヒノキよりは青森ヒバの方が割高になる、という感じですかね。 あと、基礎のコンクリートと、土台の木の間にはさみ、床下換気を行う「ねこ土台」の材質にもこだわってみて下さい。きっとよい家ができると思います。

win95user
質問者

お礼

お返事をいただきありがとうございます。 同じヒバでも、種類が違うと、効果が大きく 違うのですね。

その他の回答 (8)

回答No.9

シロアリに対しての勉強も大切ですが、新築のいえであれば、とりあえずは知識だけの話になります。(NO8様面白いホームページですね。個人的には非常に興味深いです。) 建築基準法により、地盤から1m以内の木材には防蟻剤を塗布することが定められています。本当に勉強しなければいけないのは、どんな薬剤を使用するかだと思います。 防蟻剤はシックハウスの原因に挙げられ、特に人体に影響するものは、使用禁止となりましたが、やはり虫を殺す力のあるものは何らかの悪い効果があると思います。 中には自然素材を使ったものがあります。植物からの抽出液でつくられたもので、人体への影響が少ないものが、何種類か出回っているみたいです。しかし寄せ付けないのがやっとで、殺す力は持っていないようです。

  • donfan777
  • ベストアンサー率22% (8/36)
回答No.8

今までの方の回答でほとんど問題ないと思われますが、少しだけ補足しておきます。 ヒバだから(あるいはヒノキだから)シロアリに強い…というのは間違いだそうです。 確かにシロアリの目の前に複数の木を置くと好き嫌いはあるようですが、自然界のシロアリはとにかく目の前にあるもの全てを噛み進んでいくようです。 ヒバでもヒノキでも場合によってはコンクリートでも! 一般的に「防腐防蟻処理」と言いますが、「防腐」と「防蟻」はまったく別物と考えておくのがよいようです。 ただし防腐という点ではヒバは最高ランクだと思います。(集成材は???ですが…) ちょっと質問の趣旨とは違った回答になりましたが、下記のHPを熟読される事をお勧めします。 今までのシロアリに対する考えがほとんどまったくウソだったことが判ります。 http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/

参考URL:
http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/
win95user
質問者

お礼

お返事をありがとうございます。 シロアリについてもやはり勉強が必要ですね。 ありがとうございました。

回答No.7

ヒバの集成材は??? 土台はむくざいのほうがよいです。 シックハウスに関する法律が制定されてから、接着剤の種類が変わっています。信頼できないというのではないのですが‥‥前の回答者が心材は強いと言っています。しかし、集成材は辺材を使用している可能性が高いので、よさが半減してしまいます。 ヒバに関する豆知識をひとつ。 ヒバという名前は、建築関係者を中心にしか知られていないのですが、通称名称として一般に「あすなろ」と呼ばれています。 また、ヒバの語源はヒノキに似ているといういみで、「檜似」と書いて「ヒバ」と読ませたと聞いたことがあります。木目の状態や、木の持つ香りが似ているのでしょう。(私は檜の香りのほうが好きですけど‥‥)この香りを虫が嫌い防虫効果を発揮するのです。(防虫といっても寄り付きにくいというだけで、湿気、温度などの条件がそろえば、やはり虫は付きます。) もうひとつ、施工者からの視点で。 檜とヒバの構造材はは値段的にはほぼ同じ範囲(檜の化粧材は別)です。材料を仕入れたときに、ヒバのほうが、ねじれ等の狂いが少ないといわれています。土台が狂うと建物全体のゆがみになります。それで、ヒバを使う理由にしているところもあるようです。(ちなみに、私と付き合いのある工務店がそう言っていました。) 地域によっては国産檜の良質なものが普通に手に入る場所もあると聞きますので、結論としては、工務店の得意なものでよいのではないでしょうか。

win95user
質問者

お礼

お返事をありがとうございました。 工務店によっても得手不得手がありそうですね。 勉強になりました。

noname#233396
noname#233396
回答No.6

ほかの回答者さんのとおり、ヒバ、ヒノキともに土台には適した部材といわれています。 ちょっと話がそれますが、基礎の上に使用する部材には「土台」と「大引き」があります。 イメージ的に言うと土台が建物外周で大引きが建物内部です。 そのホームメーカが、大引きにもヒバを採用しているといいですね。

win95user
質問者

お礼

お返事をありがとうございます。 大引きについても聞いてみます。

noname#11476
noname#11476
回答No.4

参考情報です。 米ヒバは英語名イエローシダーといいます。 集成材もあります。(私の家の土台がそうです) どの程度出回っているのかはわかりませんが。 青森ヒバも米ヒバと特性はほとんど同じです。米ヒバよりも高いですが。

win95user
質問者

お礼

お返事をいただきありがとうございます。 私が説明を聞いた○河○業では「青森ヒバ」を使う という説明を聞きました。 素材は国産のほうが、高めのようですね。 良いものにはコストがかかるということかな(^^ゞ

回答No.3

ヒバにもいろいろ有りますが一般的には湿気に強く防虫にも良いとされています。 独特のにおいがしますが日本のヒバに比べると米ヒバの においはちょっと・・・という感じかな? 集成材は分かりませんが・・ 米ヒバなどは九州ではかなり割り高です。 木材店卸価格では桧土台角(丸みの少ないもの)あたりに比べると米ヒバ土台角(正角)は 現地挽き(輸出国で製材)で同じ位か1~2割・注文材では5割近く高くなります。 No1さんの回答をみると「う~ん。土地柄かな?」と 思ってしまいます。 関東あたりでは比較的需要が多いので単価が安いのでしょうか? そういえば「TVチャンピョン」なんかで(青森?)ヒバなどがよく使われてるような気がします。 閑話休題・それはさておき 強度はそれほど違いはないと思います。ヒバは昔から土台として使われていましたし 湿気にも強く、しろありには桧より強いはずです。 ※どこのヒバかわかりませんので とりあえず米ヒバで書いてみました。集成材についてはよくわかりません。(ヒバの集成土台って有るんですか?九州の一般建築では見かけませんが・・知識不足かな?木材市場では見かけないシロモノですね。)参考になれば幸いです。 http://www.fuchu.or.jp/~kagu/mokuzai/midashi/hokubei.htm

参考URL:
http://www.okazaki-seizai.co.jp/j-forest/jf02.html
win95user
質問者

お礼

詳しくお返事をしていただきありがとうございます。 私が説明を聞いた○河○業では「青森ヒバ」を使う という説明を聞きました。

noname#11476
noname#11476
回答No.2

土台としてはひのきよりヒバの方が優れています。 ヒバの赤み(心材)は特に耐腐食性が高く害虫に対しても忌避性があります。 (ヒバの心材に含まれるヒノキオールという成分の為。名前がヒノキなので勘違いしやすいのですが、日本のヒノキにはこの成分は含まれません。) ちなみに関東でもヒバは有名ですよ。

win95user
質問者

お礼

お返事いただきありがとうございます。 >ちなみに関東でもヒバは有名ですよ そうでしたか。知りませんでした。ホームメーカーを 回り始めたばかりで(^^ゞ

  • ayataichi
  • ベストアンサー率42% (66/156)
回答No.1

檜葉は檜よりも一般的に耐朽力がある、と言われています。 価格は住宅用材の場合、昨年度の建設物価では、ほとんど変わりません(わずかに檜が高い)

win95user
質問者

お礼

お返事をいただきありがとうございます。 檜とヒバでは、土台として遜色ないのですね。 ありがとうございました

関連するQ&A

専門家に質問してみよう