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演奏の評価

こんにちは 音楽を聞いたときの感想やコメントで、 たとえば、男性的とか女性的など、 いろいろな表現がされます。 同じ楽譜で、同じ楽器を演奏したとき、 演奏者によって、 聞き手の感じる印象が変わることは あるのでしょうか。 また、それは具体的には、 演奏上、何が違うのでしょうか。

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  • rokoroko
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回答No.4

ご返信に新たな質問(?)が。。。あったので、私見でお答えさせていただきます。 1「演奏の個性」とは?  むずかしいですねぇ。でも、やはり個性というのは、  この場合、個人が出す「音」なんだと思います。  みえないところで、演奏者はさまざまな  努力をしていると思いますが、  それは聴く側にはみえません。  ですから、個人がだす「音」で、その演奏者の個性を  判断しているといえるではないでしょうか^^ 2「演奏者の技術的な能力」とは?  能力の差は、やはり歴然としてあると思います。  たとえば日本ではクラシック音楽は、  さまざまな英才教育のなかでもお金がかかる、  といわれています。なるほど高い教育費、  教材ですもんね。でも、ぶっちゃけそんな教育を  受けている子供たちは大勢いますよね^^;  そのなかで世界にも通じるような頭角をあらわす  人間はごくわずかです。  音楽の仕事に就けるいわゆる、プロにはなれても、  聴衆が納得し、感動できる「個性」を持った  演奏者にはなかなかなれない、ということですね。  これは技術能力値だけでは計り知れない  問題なのかもしれません。   3能力を身につけるための努力というか、普段の生活、生き方も含めるのか?  上記にも書いてあるとおり、音楽性とは「個性」が  ものをいう世界だと思います。  では「個性」を決めるものはなんなのか?  それは、普段の生活であり、  技術を身につけている最中に学んでいく工程であり、  ほかの演奏者が奏でる音に刺激されたり、  感動したりという、個人の心の動きだと思います。  そこで、どう努力しようが、しまいが、  その人に自然に身についていく思考、  嗜好、行動、本能・・・・  さまざまな要因がからまって、  「個性」ができていくんだと思います。  努力という行為もその一環だと思いますよ。 長くて、要領のえない回答ですみません。 もし、macmac_2004さんが音楽家を志す方ならば、 ご成功しますように、心から祈っています。

その他の回答 (4)

  • yuzu15
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回答No.5

私は吹奏楽でトランペットをやっていました。 人によって「音」は分かる人が聞けばまったく違います。感想やコメントを言う人はたいてい専門家だと思うので、些細な音の違いもすぐに分かります。吹奏楽の楽器は、すべて練習の仕方で音が決まってきます。どの楽器もそうだと思います。やわらかい音の人もいれば、固い音、強い音などさまざまです。なので音の雰囲気が違えば、聞き手の印象も大きく違います。 あとは演奏者の曲の解釈や理解度もかかわってくるんじゃないかと思います。演奏上、違うところといえば、練習量・練習の仕方・音の違いがあげられます。

  • BWV1012
  • ベストアンサー率38% (133/347)
回答No.3

同じ文章を朗読しても、人によってずいぶん感じが違うし、同じ人でも1回1回、微妙に違いますよね。 音楽も同じだと思います。 「ことば」と比べて音符は抽象性が強いだけに、どう表現したらいいのかわかりにくいのですが。 台本を棒読みしても芝居にならないのと同じで、すぐれた音楽家ほど、楽譜からいろいろなこを読みとれたり、それを表現できたりするのだと思います。

  • ysk_225
  • ベストアンサー率33% (17/51)
回答No.2

自分がヴァイオリンを弾きますので、ヴァイオリンに限って、の私見ですが。 同じ楽器、同じ楽譜でも演奏者によってまったく違う印象になります。 1.演奏技術に関しては、手の大きさや握力の強さが違いますので楽譜上の音要素(音の長さ・ピッチ)は同じでも「音質」は変わってきます。指先が乾燥しているか湿っているか、だけでも違うようです。ヴァイオリンの場合はさらにヴィヴラートの速さ(波の細やかさ)が人によってぜんぜん違いますね。 2.クラシックは再現芸術ですので、演奏者の「解釈」がどうしても入ってきます。テンポを早く、遅くと指示があっても具体的に数値で示してあるのではなく、それは指揮者や演奏者が解釈によって決めるからです。さらに「maestoso=荘厳に」などという雰囲気の指示もあり、これは単に音を大きくするとか、インテンポより少し溜め気味に演奏するとか、解釈がことなってくるわけです。 1の要素は技術レベルや身体的特徴にもよるでしょうし、2の場合は演奏者の音楽的背景や精神状態、体調にも左右されるのではないでしょうか。演奏前のソリストというのは、人によっては何週間も前から食事や人との接し方まで細かく気を配る人もいたりします。 いろんなソリストが演奏している独奏もののCDを聞き比べてみるとよくわかるかと思います(楽譜は同じながら楽器はもちろん違いますけど)。

  • rokoroko
  • ベストアンサー率46% (7/15)
回答No.1

同じ楽譜であってももちろん、演奏者によって、 奏でられる音はちがいます。 たとえば、楽譜上に、 「力強く」や「やさしく」とあっても、 曲により演奏者個人が考える、力強さや、やさしさの 解釈がちがうわけです。 それに人間は機械ではないので、 常に一定のコンディションや力が保たれている、 ということもないでしょう。 同じ演奏者が同じ曲を同じ楽器で弾いても、 気分のちがいなどで、たとえ同じ日であっても 演奏が違うというのもよくある話。 だからこそ演奏者は、そういったブレがなくなるよう、 「常にいい音」が出せるように練習を積み重ねるわけですし、 個性の音の違いが聞く側にも楽しめるというわけですね^^。

macmac_2004
質問者

お礼

rokoroko様 ありがとうございます もうちょっとだけ、教えてください。 「演奏の個性」とは、 演奏者の技術的な能力、 また、その能力を身につけるための努力というか、 普段の生活、生き方、も含めるものだと、 お考えでしょうか?

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