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車の名義(個人と法人)による保険料の違いについて
家族の話ですが、 2001年に、それまで持っていた法人名義の車から、 個人名義の車に買い換えました。 その時、ディーラーの人に、自動車保険は、 それまで通りの法人契約の方が普通を言われました。 しかし、今、考えてみると、保険料は個人名義の方が 法人名義よりも安いので、ディーラーに騙されたのかもしれないと思っています。 ちなみに、現在の保険料(法人契約)は、月6000円で車両保険を含みません。個人契約の車だと、年間で保険料6万円ぐらいのものを見つけたので、そちらに変えようと思っています。 やはり、騙されたと思いますか?
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先ず自動車保険の料率は 契約台数が10台以上の「フリート契約」 〃 〃 10台未満の「ノンフリート」契約があります 法人個人を問いません 「フリート契約」の主な特徴は ア 運転者年齢条件がすべての車種で「全年齢」となります イ 割引・割増制度(等級)が一台ごとに設定されず、 全体の保険料と保険金(保険使用)の比率により 決定され、全ての契約車両に同一の割増引が適用 されます 「ノンフリート契約」 ア 乗用車・二輪車は「運転者年齢条件」の設定となります (マイカー使用車で可能車種もあります) (また保険の種類によって一部貨物車も可能) イ 個人(法人でない)の場合、乗用車は「運転者限定」 制度があります (また保険の種類によって一部貨物車も可能) ウ 複数台(通常3台)以上の同時契約での割引制度も あります エ さらに、リスク細分型といわれる自動車保険では、 免許証の色(ゴールドか否か)・使用形態(業務・ 通勤・レジャー使用) 等々 により保険料が「細分化」 されている保険もあります 基本の説明が長くなりましたが、上記は概要です 個々のご契約については、法人契約でせざるを得ない場合も あり得ますし、個人契約でも可能の場合もあり得ます またその逆のケースも・・・ 従って、 >騙されたと思いますか? は なんとも言えませんが・・・
お礼
丁寧な説明ありがとうございました。 個人で保険を契約する方向で進めていこうと思っています。