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京極 夏彦 さんの本でお勧め教えてください
zareko86の回答
- zareko86
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こんばんは。 皆さんおっしゃるように京極堂シリーズも当然お薦めなんですが、 私の場合は学生のころ徹夜して読破していたけど 働き始めてから徹夜が出来なくなり(笑)、3作目まででストップしちゃってます・・・ 面白すぎて、本腰を入れてしまうので通勤電車でちょっとずつ、って感じじゃないんですよねえ。 一日家にこもって4作目を読もうと画策中。 さて、私があえて薦めたいのは「嗤う伊右衛門」です。 京極氏の作品の中ではちょっと異色で、四谷怪談の京極版、みたいなストーリーですが、 純愛小説だと私は思ってます。 流れるような和歌のような文体ではまります。怖くて、哀しくて、泣けます。 あとは既出ですが「巷説百物語」も入門としてはよいのではないでしょうか。 かなり乱暴に一言で言うと「必殺仕事人」みたいな(笑)連作短編です。 短編集といえど、京極氏の持ち味は十分に堪能できます。 続きも最近文庫化されました。
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お礼
ご回答、ありがとうございます。 【「必殺仕事人」みたいな連作短編です。】 すっごくわかりやすいです。 私は仕事と家事が終わったベット中で睡魔と闘いながら毎日少しづつ読んでいます。 私も最近、休みを取って読書三昧をしたいと 真剣に考えてしまいます。(現実は無理ですが...)