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京極 夏彦 さんの本でお勧め教えてください
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京極堂シリーズで話をしますね。 やっぱり「故獲鳥の夏」から読むのがいいかと・・・。 順番に読んで行くのが一番楽しめると思います。
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- shy-lily
- ベストアンサー率35% (11/31)
こんばんは、皆様のおっしゃるように“巷説百物語”から入るのもオススメですが、 私は“豆腐小僧双六道中ふりだし”から入るのもいいかと思います。 愛らしい妖怪たちの活躍が面白く読みやすいと思いますよ。 冒頭部が少し難しかったかな、と思いますが読みにくいわけではないので、如何でしょう。 本の装丁も豆腐を模しており、至る所に細かい細工があり面白いですよ。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 アマゾンで調べました。 妖怪の自分探しがテーマなのですね。 可愛くって面白そう!! 今回、皆様にいろいろ紹介していただいて 私の偏った京極氏のイメージが変わりました。 食べず嫌いは損ですね。
こんにちは。私も以前フラッと京極さんを読んで以来その魅力にはまっています。 私が最初に読んだのは『巷説百物語』でした。もしファンタジー系がお好きなら一押しです。巷説シリーズは全三冊出ており、単体で読んでも内容は分かるようになっていますし、気が向いたときに読めるのでおすすめです。 それから『嗤う伊右衛門』もおすすめです。最近映画化されたものですが、正直映画より数倍怪しい色気があります(笑)本の厚さ的にも京極さんの中では薄めですし、最初はとっつきやすいのではないかと思います。『巷説百物語』に出てくるキャラも出てくるので次の作品にもなじみやすいですよ~
お礼
ご回答、ありがとうございます。 京極氏の本は本当に厚いですね。 以前、書店で見て手がでませんでした(笑) 今回はチャレンジします。
- zareko86
- ベストアンサー率34% (10/29)
こんばんは。 皆さんおっしゃるように京極堂シリーズも当然お薦めなんですが、 私の場合は学生のころ徹夜して読破していたけど 働き始めてから徹夜が出来なくなり(笑)、3作目まででストップしちゃってます・・・ 面白すぎて、本腰を入れてしまうので通勤電車でちょっとずつ、って感じじゃないんですよねえ。 一日家にこもって4作目を読もうと画策中。 さて、私があえて薦めたいのは「嗤う伊右衛門」です。 京極氏の作品の中ではちょっと異色で、四谷怪談の京極版、みたいなストーリーですが、 純愛小説だと私は思ってます。 流れるような和歌のような文体ではまります。怖くて、哀しくて、泣けます。 あとは既出ですが「巷説百物語」も入門としてはよいのではないでしょうか。 かなり乱暴に一言で言うと「必殺仕事人」みたいな(笑)連作短編です。 短編集といえど、京極氏の持ち味は十分に堪能できます。 続きも最近文庫化されました。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 【「必殺仕事人」みたいな連作短編です。】 すっごくわかりやすいです。 私は仕事と家事が終わったベット中で睡魔と闘いながら毎日少しづつ読んでいます。 私も最近、休みを取って読書三昧をしたいと 真剣に考えてしまいます。(現実は無理ですが...)
- Opalus
- ベストアンサー率51% (24/47)
こんにちは、初めまして。 そうですね、まずは代表である京極堂シリーズから読むことをお薦めいたします。 私の場合は、 ・正統派を目指すなら「姑獲女の夏」 ・とりあえず楽しんでみたいなら「百器徒然袋―雨」 です。 私は友人に薦められて「百器徒然袋―雨」から入りました。 こちらはいわゆる京極堂シリーズの番外編のようなものなのですが、独特の雰囲気とキャラクターに引っ張られて、一気に読んでしまいました。 実は、そもそも不眠気味で眠れないから借りたのに、おもしろすぎて余計に眠れなくなってしまったという逸話があります(笑)。 「姑獲女の夏」よりだいぶ後の話ですが、ほとんどの主要登場人物は出てきます。 そして、初めて読まれる方には、あの厚さは途惑ってしまうかと思われますが、一気に引きずり込まれて気づいたら読了。 そしてデビュー作である同じシリーズの本編第一作目「姑獲女の夏」からシリーズ作品を全て読みました。 今でも特に好きな話のひとつです。 その後、友人に紹介するにあたり、上記のことを言った上で「百器徒然袋―雨」から読むことを薦めてきましたが、皆、あの厚さに驚くことも、言葉が難しいと感じることも一切ありませんでした。 そして皆、某探偵にハマりました(笑)。 図書館にもありますし、まずは借りてお読みになってはいかがでしょうか。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 正統派を目指で行こうかと思っています(笑) 言葉は難しくはないんですね... 最近の本は読めない漢字多くて そこが一番心配でした(笑)
- jun-k
- ベストアンサー率16% (4/25)
「姑獲女の夏」「ルー=ガルー 忌避すべき狼」「覘き小平次」の三冊がオススメです。ルー=ガルーだけちょっと(人によってはだいぶ)他の京極作品と毛色が違いますが、やはり面白く読めました。 逆に一番オススメできないのは、No.4の方と意見が食い違ってしまいますが、「どすこい。」だと思います。「笑い」をテーマにしたそうですが、残念ながらまったく笑えなかったので、ただ単に分厚いだけの本という感想しか持ちませんでした。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 皆さんのお勧めどうり最初は「故獲鳥の夏」 がよさそうですね。 他の作品もアマゾンを参考に調べてみます。
- nobu26nobu
- ベストアンサー率35% (59/164)
「どすこい(仮)」が、とても面白かったです。 ミステリーの大御所なのに、パロディ作品なんて! と思って読んだのですが、分厚い本なのに一気に 読めました。 まぁ、最初は「故獲鳥の夏」から読む事をお薦めしますが・・・w
お礼
ご回答、ありがとうございます。 パロディ作品があるのにはビックリしました。 でも、最初は「故獲鳥の夏」が良さそうですね。
- chokipa427
- ベストアンサー率20% (53/265)
やはりデビュー作である「故獲鳥の夏」から入るのがいいのでは? 私もそれからずるずると京極堂シリーズにつかりました! とくに「故獲鳥の夏」は映画になるので、原本を読んでから、映画を見るのもまたよろしいかと・・・
お礼
ご回答、ありがとうございます。 京極氏の小説は時代物ばかりだと思っていました。 お恥ずかしい... 映画の前に読みます。
- fitzandnao
- ベストアンサー率18% (393/2177)
『巷説百物語』あたりが入りやすいかも。 私は、これから入って、結局全部ズルズルとはまつてしまいました。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 こちらも、シリーズ物なのですね。 今まで読んだことの無い世界で、楽しみです。
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お礼
ご回答、ありがとうございます。 シリーズ物があるのですね。 最初から読んでいきます。