• ベストアンサー

回転落下する棒の観測について

「/」のような棒が左回転(つまり/→|→\)しながら落下している時。  「⊥」この下の横棒のように、1ラインのみでその落下図形を観測するとします。 すると少し形は違いますがその1ライン上では回転する棒が「ノ」のような形で観測できると思うのですが、この「ノ」から回転の角速度や「ノ」の曲線そのものを予測したりということはできるのでしょうか? とてもわかりづらい説明ですみませんorz。本当にふと思いついたことなので急いでいません。…が気になってしまったのでお分かりになられる方、ひらめきをお持ちの方、又説明がわからねぇという方意見をくれるとうれしいです。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • o_pato
  • ベストアンサー率50% (6/12)
回答No.2

>1ライン上では回転する棒が「ノ」のような形で観測できると思うのですが これは、横軸を観測するライン上の座標、縦軸を時間にとった場合のグラフですよね? まず、角速度ωで回転する棒上の座標を x=r・sin(-ωt+θ) ...(1) y=r・cos(-ωt+θ) ...(2) (-L/2<r<L/2) とおきます。 Lは棒の長さ。後の都合でsin、cosを通常の逆にしています。 -ωとなっているのは左回りにするためです。 これを、ライン y=vt ...(3) で観測します。 つまり、xy平面の原点の周りに回転している棒に対して、 観測ラインが下から速さ v で上昇してきてます。 (t=0 で原点(棒の中心)を通過していきます。) 棒とラインの交点の x 座標が観測されるので、 (2)=(3)として、 r=vt/cos(-ωt+θ) となります。 このうち -L/2<r<L/2 を満たすようなものが、 実際に観測されます。 よって、これを(1)に代入して、 x=vt・tan(-ωt+θ) (-L/2<r=vt/cos(-ωt+θ)<L/2) が、求めるグラフになります。 ですので、 >「ノ」から回転の角速度や「ノ」の曲線そのものを予測したりということ はできます。 見当違いな回答をしていたらすみません。

abudakusyon
質問者

お礼

見当違いなんて全くそんなことありません。私はずっと棒を回転させることばかり考えていて見当違いな方向に考えていたようですが(←そっちのやり方でもできてなおかつ3次元に拡張できたりすればおもしろいんですけど。 >横軸を観測するライン上の座標、縦軸を時間にとった場合のグラフですよね? この時の座標軸は棒の中心を原点にして縦横軸に関してはふつーに棒の座標でいいんですよね?(つまり時間は軸ではなく共通変数? まさかあの質問でお分かりになられる方、しかも丁寧に図まで用意していただきありがとうございました。一応解決ですがo_patoさんのわかりやすい説明で意味が伝わったかと思うので他の案などおありの方いましたらよろしくお願いします。

その他の回答 (1)

  • guuman
  • ベストアンサー率30% (100/331)
回答No.1

いっている意味がわからないのでアドバイス 落ちているエレベータの中で宙に浮いている回転棒はエレベータと同じように落ちているのです エレベータ内の棒は無重力状態にあるのと同じです 従って無重力の中で回転している棒のことを考えればいいかと

abudakusyon
質問者

お礼

確かに落下に関しては変数をへらして考えたほうが楽かもしれませんね。とするとオイラーや4元数などで回転は考えたほうがよいのでしょうか。 今回は分かりづらい内容に答えていただきありがとうございました。

関連するQ&A

  • 棒の自由回転

    図のような状況で、壁Aを上方に引き上げて取り去ったとき、棒は下端を軸として自由回転して落ちた。棒の質量はmで、重力加速度はgとし、慣性モーメントは考慮し、摩擦、空気抵抗を無視してよいとき、上端が接地したときの棒の角速度を求めなさい。 という問題で、エネルギー保存則を使えばよいのかと考え、mgh/2=Iω^2/2と立式し、自分で解いたところ、(3gh/l^2)^(1/2)となりました。正誤と、間違っている場合、どこが違うか教えていただけるとありがたいです。

  • 力学 錘付棒の回転角速度

    力学 錘付棒の回転角速度  質量mの2つの錘が質量の無視できる長さLの堅い棒の両端についている。この錘付棒が摩擦を無視できるテーブル上に置かれているとする。質量mの粒子が速さvで下図のように棒の片方の錘にぶつかり(なす角は45度)、正反対の向きに跳ね返った。衝突後の棒の重心についての角速度を求めよ。ただし、ここで考えている系の全力学的エネルギーは保存されているものとする。 →→→→→/ 重心と相対の運動エネルギーの和が全運動エネルギーに等しいことを使って解こうと思ったのですが、相対についてが難しくわかりません。 この方法で解けるのでしょうか?また、もし方針から間違っているのであれば、別解を教えてもらうと助かります。 どなたか詳しくご教授お願いいたします。

  • 回転する棒のある瞬間の慣性モーメント

    こんにちは、いつも勉強させてもらっております。 ある物理の問題で、私の解法が模範解答と異なるため、添削頂き、間違っている点を ご指摘頂きたく質問させて頂きました。どうか宜しくお願いします。 添付の図の上段をご覧下さい。質量Mの棒abの両端がそれぞれのスライダーの上を 動けるように固定されています。 左端aは鉛直方向に、右端bは水平方向にそれぞれ動けるようなスライダーです。 左端にはスライダーに沿ってバネ(定数: k)が仕込まれております。 はじめ、棒は水平方向に押さえられており、このときのバネの長さが自然長であるとします。 今、「はじめ」の状態から、棒abをリリースして、棒abが図のように水平方向と角度θとなったとき、 左端aの速度を求めよ、という問題です。 私の解法を次に示しますので、どうか検証頂ければと思います。 はじめの状態でのエネルギーをゼロとして、 角度がθとなったときのエネルギーの合計がゼロとなるようにして求めたいと思います。 バネの弾性エネルギー: 0.5k(Lsinθ)^2 重心(abの中点)の位置エネルギー: -Mg x 0.5Lsinθ 重心の運動エネルギー: 0.5MVg^2 棒の回転の運動エネルギー: 0.5Iω^2 これらの総計がゼロであるという式を立てます(式1) ここで未知数は、 重心の速さVg、棒の慣性モーメントI そして棒の角速度ωとなります。 そして、aとbの速度の向きが規制されている点に着目し、棒の回転について 瞬間中心cを求めました(添付の図の下段: 角acbは直角)。この瞬間、 棒のどの点もこの瞬間中心cを中心に角速度ωで回転しています。ですので、 このことから棒の慣性モーメントを求め、重心の速さと棒の角速度の関係を 求めることができます。 棒の慣性モーメントは、次のようにして求めました。 棒の重心(aとbの中点)を回転軸とした場合の棒の慣性モーメント:Ig = (ML^2)/12 に重心Gからc点までの距離(L/2)の二乗と棒の質量をかけたものを足します(平行軸の定理)。 I = Ig + m(L/2)2 = (ML^2)/3 また、Gから瞬間中心までの距離(L/2)が半径となり、 重心の速さVg = 回転の半径(L/2) x ωとなります。 以上により、未知数はωだけとなり、式1からωが求まります。 ωは点aの点cまわりの回転の角速度でもあり、点cから点aまでの長さ(Lcosθ)も 分かっているため、点aの速度は、大きさがωLcosθで鉛直下向き、となるかと思います。 いかがでしょうか。誤りなどご訂正頂ければと思います。 ■なお、模範解答では、 やはり瞬間中心を求めて、gとその距離からVgとωの関係をもとめて Vg = (L/2)ω としているまでは同じなのですが、 運動エネルギー = 0.5m(Vg^2) + 0.5Ig(ω^2) = (1/6)m(Lω)^2 と記されており、Ig = (1/12)mL^2 で計算されれています。 これは、私の知る限り、重心を回転軸とした棒の回転の慣性モーメントであり、 模範解答では回転の中心が重心Gであると言っているのではないかと思っています(模範解答自体には 特にそのような記述はなく上の運動エネルギーの式が示されているだけです)。 いかがでしょうか。長くなってしまい申し訳御座いませんが、真剣に悩んでおりまして、 どうか宜しくお願いします。

  • 物理 棒が回転する問題

    次の問題の解法がわかりません(><) どなたか分かる方よろしくお願いします。 下図のように、鉛直壁Aに上端を接し、下端を鉛直な壁Bと水平面Pに接して傾斜して保持された、長さl質量mの細い棒がある。 壁Aを上方へ移動させて取り去り、棒を倒す。棒は上端が高さhの状態から下端を軸として鉛直面内を自由回転して落ちる。先端が接地した時の角速度ωを求めよ。重力加速度をgとし、棒の慣性モーメントを考慮し、摩擦や空気抵抗は無視せよ。 よろしくお願いします(_ _)

  • 物理 棒が回転する問題

    次の問題の解法がわかりません。 重力加速度が与えられていないので、これを用いずに答えるのだと思うのですが、エネルギー保存則を使うならgを使わざるを得ない気がします… どなたかご教授願いますm(_ _)m 高さhの両端で水平に保持された、長さl=2√3 h、質量2mの細い棒を中央で切断する。棒は両端を軸として鉛直面内を自由回転して落ちる。棒は水平な状態から静かに落ち始めたとする。 先端が接地した時の角速度ωはいくらか。摩擦や空気抵抗は無視せよ。

  • 円板に剛体棒でスライダーと連結された力学系

    下の図において、速度v(一定)で右に動く図のような力学系があり、円板は滑らずに転がるものです。このとき長さ2r質量mの剛体棒、半径r質量mの一様な円板を用いた機構です。 このとき、剛体棒の回転角速度と支点Bの速度を求めようと思っているのですがどのように考えたらいいのでしょうか?自分はどちらかといえば電機系学科よりなので… まず自分で考えた手順なのですが、 (1)円板の回転速度を求めました。 v=rωより、 ω=v/r と求めました。 (2)次に(1)をもとにして支点Aの速度を求めました。 va=r/2*v/r=v/2 (3)剛体棒の角速度を求めようと思います。 しかしながら、いかんせん納得が出来ないことがございます。 角速度ということなので棒のどこかが回転支点となっていなければならないとおもうのですが、この場合にはどこを支点と考えて剛体棒が回転運動を行っていると考えるべきなのか? これが不明です。おそらくなのですが、Bと考えてAにトルクがかかり回転運動を起こしていると考えられる気がするのです。 その考えを元にして回転角速度を考えると、 ω=va/2r=v/4r となると思っているのですがどうなのでしょうか? また、支点Bにかんしては、円板が滑らずにvで移動していることより、スライダー速度vsは、vより小さくなると思います。 事実、棒の一部である支点Aの速度はv/2となっています。 どのように考えたらよろしいのでしょうか?

  • 円運動です。棒の頂点に糸の端を結び、もう一端に小球を取り付けて回転させる問題です

    なめらかな水平面上の点Eに長さHの棒を垂直に立て、 その棒の頂点に長さLの糸の端を結び、 もう一端に小球(質量m)を取り付けて回転させる。 (1)小球が鉛直棒のまわりを、一定の角速度ωで回転しているときの   糸の張力T?、    および小球が水平面からうける垂直抗力N? (2)角速度をゆっくり増加させると、    小球は水平面上から浮き上がろうとした。    このときの角速度? という問題です。 図がなくてわかりにくくてすみません。 (1)で、 私は、初め 垂直抗力はmgで、Eへの向心力はmrω^2だから それをあわせればTがでる? と思ったのですが、 やっぱり何かが違うと思って混乱している状況です。 お願いします。

  • 回転運動する物体の問題で

    中心点に紙面に垂直な回転軸を持つ一様な棒があるとし、棒の回転軸まわりの慣性モーメントをIとする。はじめ棒は静止している。紙面上を速度Vで進んできた質量mの物体が、回転軸からr離れた部分に棒に対して垂直に衝突した。衝突後は棒が物体と一体となり角速度ωoで回転を始めた。棒の太さ、物体の大きさ、重力は無視し、考えない。 摩擦力の作用により棒の回転軸の軸受け部が一定モーメントNを受け、ちょうど棒が1回転して停止した。棒が停止するまでの角速度ωをtの関数としてあらわせ。衝突時刻をt=0とする。また、衝突前の物体の速度Vを求めよ。 という問題で、回転の運動方程式の式を立ててとくことで ω = - N/I * t + ωo というようにωは導くことができたのですが、物体の速度Vを導くことができません。 ちょうど一回転して停止したということを使うのかと思い、 ωが0のときのtを求めましたが、そこからどうしていいかわからなくなりました。 教えてください。

  • 荷重の落下速度について質問です。

    こんにちわ、写真の様に100キロの物体がシリンダーのロッド(棒)についており、そのシリンダーの上部には油タンクがあるとします、そのシリンダーとタンクは直径1センチの配管で繋がっているとしたら、100キロの物体はどのくらいの速度で落ちるのでしょうか? 普通に100キロの重さを大気中で落とすのと同じ速度でおちるのでしょうか? 実は大気中で落ちる速度もわからないのですが、宜しければ写真の状態での落下速度と大気中での落下速度の詳しい計算式と説明をいただけないでしょうか、どうぞよろしくお願いいたします!!

  • 高校教科書では、図形を回転させる?座標を回転させる?

    たとえば、2次曲線 x^2+xy+y^2=1 のグラフを書いたり、面積を求めたり、形状を調べるには、標準形にすることがよくあります。 高校教科書でそれらのことを説明する場合、 図形を回転させているのでしょうか? それとも、座標を回転させているのでしょうか? 実質的には同等なのですが、どちらをメインにするかで確実に差異があると思います。 個人的には、現在の高校教科書では図形を回転させる立場、 数十年前の教科書では、座標を回転させる立場で書かれていたと思っているのですが、どうなのでしょうか? 大学の教科書、または、世界的な傾向としては、どうなのでしょうか?