- 締切済み
慣性の法則から運動量保存の法則が導ける?
古典力学について調べているのですが、 ニュートンの運動の第1法則(慣性の法則)を応用して 運動量保存の法則が導いたと考えてもいいのでしょうか?
- chibiringo
- お礼率0% (2/347)
- 物理学
- 回答数1
- ありがとう数2
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- guuman
- ベストアンサー率30% (100/331)
運動量保存則は運動の法則から出てくるもので 慣性の法則からはでません そもそも運動の法則は慣性の法則を含んでいますから(慣性の法則は運動の法則の特殊な場合だから)慣性の法則は古典力学の問題を解くのに全く必要の無い法則なのです
関連するQ&A
- 慣性の法則と古典力学
高校の時から、疑問に思ってたのですが、 ニュートン力学の第1法則(慣性の法則)ってなんのためにあるんでしょうか。 そもそも公理なんですか? 考える対象を慣性系に限るって言い換えれば公理にも思えるし F=maから、わかっちゃうじゃんとか 電車のなかとか(慣性系でない系)なら崩れるじゃんって思ったりします。 また、ニュートン力学の公理は、ニュートン力学でない別の力学の体系(ラグランジュやハミルトン)の公理の同値変形で得られるはずだから、そこから慣性の法則が公理かどうかは分かるような…。 長くなってすみません。家庭教師のバイトのときどう説明したらよいか、困ってしまいました。よろしくお願いします。
- 締切済み
- 物理学
- 運動量保存の法則について
この法則について違和感があります。 この法則ってある系において運動量が保存されるということのようです。 よくつかわれる状況としては2物体が衝突下前後で方程式を立て、さらにはね返り係数で方程式を立てるというものがあります。 今まで何とも思わず問題を解いてきましたが、ふと疑問に思いました。 エネルギー保存の法則なら完全弾性衝突以外だとエネルギーは保存されず、その失われる分を考慮しないといけませんが、運動量保存の法則だとお構いなしですよね? 極端なことを言えば、衝突後運動量が0になっても方程式は立てられますよね? ex) mv1+mv2=0 e=0 解法としては、はね返り係数でその衝突の性質を方程式で考慮しているので解ける、という風には理解できますが、運動量保存の法則の方程式だけを感覚的にみれば、エネルギー保存則が頭にあるせいか、どうしてもおかしな方程式に見えてしまう(失われる運動量が表わさないといけないのではないか)のは、やはり間違いですか? 今一度、わたしのこの疑問に対応して、運動量保存の法則について教えてくれませんか? よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 運動の第3法則 が正し理解されないのは、どうして?
ニュートンの運動の第3法則 (作用反作用の法則)が正しく理解されていない その理由が、今日の教科書編纂の文科省や教師などによるニュートン力学の理解不足にあると思われます。 (その証拠に、ニュートン力学とニュートンの力学とは違うなどという言葉が裏でささやかれています。) 由々しき事態だと判断されます。 皆さんはどう思われますか? これはとても重要な質問のです。 できるだけ多くの皆さんの回答をお待ちします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 運動量と力学的エネルギーの保存則
こんばんは。 高校で物理を勉強していて思ったのですが、力学で重要な法則に「運動量保存則」というものと「力学的エネルギー保存則」というものがありますよね。 これら二つの法則はそれぞれ独立して存在する法則なのでしょうか?それともあるひとつのルールがあってそれを人間にとって分かりやすくするため、あるいは計算の便宜上から二つの側面に分けているだけなのでしょうか?
- ベストアンサー
- 物理学
- 古典力学における運動量保存について
お尋ねします。 古典力学(質点・剛体・流体の運動)の範囲でのことですが、 1.質量保存 2.運動量保存 3.運動エネルギー保存 の3つの保存が考え方としてあると思います。1については、ほぼどのような場合でも成立するわけですね。2,3について考えます。 エネルギー保存が成り立たなくても、運動量保存が成立する、という問題はよく見かけます。バットとボールの衝突などは運動エネルギー損失があっても運動量が保存されるとして理論展開をします。ではエネルギー保存が成立するけれども運動量が保存されないという場合はあるでしょうか。無い様に思います。ということはベン図で書くと、運動量保存の集合(マル)の中に運動エネルギー保存の集合(マル)が書かれることになりますが、それでいいのでしょうか。 もし、それが成立するならば、運動エネルギーが保存されるならば、必ず運動量が保存されるということですからそのことが数学的に証明されなければならないのではないでしょうか。 また、古典力学の範囲において運動量が保存されない、というのはどのような状態でしょうか。実例などがあれば教えて頂きたいのですが。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 物理学