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決定的な違いは!?

こんにちわ、体の中に異常があると腹水や胸水が溜まりますが、癌性腹、胸水と非癌性腹、胸水の大きな違いはなんでしょうか?癌性のほうは抗がん剤の効き目が現れるまで何度も溜まって抜かなければならないとは聞いたことあるのですが…どなたか教えてください!

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  • myeyesonly
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回答No.1

こんにちは。 癌性のものは、癌細胞が腹腔や胸腔に露出して、その活動にともない水分を排出するものです。 癌細胞の種類により、特異的な成分が含まれている場合があります。 また、癌細胞が浮いてる?泳いでる?事もあります。 非癌性の物は、 ○各種の原因で炎症を起こしたりして浸出物が貯るもの ○細菌等が原因の場合、膿が貯るもの、 ○癌などで広範囲にリンパ節などを切除した場合、本来循環している水分がリンパ網から排出されるようになってるのが、排出経路がヘってしまうので貯る物、 ○同様に癌手術の後等で、切れたリンパ管からリンパ液が流れ出して貯る場合、脂肪分が細かい粒(カイロミクロン)になって白く濁るので、乳麋胸水、腹水と言われます。 癌性の場合は、抗癌剤で反応する場合がありますが、そうでない場合、抗癌剤は反応しませんし、抗生物質、抗真菌剤、抗炎症剤(ステロイド等も)などは癌性には反応しません。

casters
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました!ガン性は再貯留するということですね

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