高専3年次からの大学進学について
新年度から高専三年生(二度目)で、文系大学への進路変更を考えています。
高専は兄が卒業しており地元の有名企業に就職したので、親からも高専への進学を進められたのですが、1年生の終わりごろから、専門科目の興味も薄れていき、専門科目が増えていくほど成績が下がってしまい、もともと国語や社会が得意だった私には電子系の分野は向いていないと思い、人文学系学部へ文転することを決意しました。
文転自体は親を説得することができたのですが、2年修了次に近くの私立高校(偏差値は50前半ごろ、進学率はまずまず)への転学を考えていたのですが、親から猛反対され、3年修了次に大学受験資格を取得し、一年浪人して大学受験という方法を選びました。
二年生のときから文転する意思はあったので高専の専門科目と平行しながら大学受験勉強をしていたのですが、二年次すらぎりぎり進級できた私が、三年生を進級できることはなく、大学受験資格も取れなかったので今後のことについて悩んでいます。
そこでなのですが、
(1) このままもう一年高専で頑張って浪人(実質三浪)して大学を受験する。
(2)高専を中退し、高卒認定資格(?)を取得して来年度受験する。
の二択で迷っています。
今思えば二年終了時に転学しておけばこのようなことはなかったのですが、親が「高専を二年で中退と履歴書で書かなければいけないし、中途半端にやめるのなら大学へは行かせない。」といわれ、渋々転学を断念しました。(その学校では高専からの転学は編入扱いであったため)
第一志望は東北大の人文社会学科で、去年やった代ゼミ模試の最高が78%だったので、あと少し頑張れば安全圏にはなると思うのですが、高専に残った場合再来年試験を受けることになってしまいます。
そこで質問なのですが、
高卒認定資格をとって高専を辞めた場合、履歴書には「高専中退」となるのか「高専三年次中退」となるのかどちらでしょうか?
あと、やはり高専を三年修了するより高卒認定資格のほうが就職する際不利でしょうか?
よろしくお願いします。
お礼
参考になるご意見をありがとうございます。 確かに、大学や専門学校など、学習の機会は他にもありますよね。そういう意味では、実際のメリットというのは、少ないかもしれません。 意味があるとしたら、高校という課程で体験できるものを、あらためて体験するという事かもしれません。本物の(?)高校には行っていないので。 ただ、それについても、あまり意味は無いという見解が多いでしょうね。 でも、実現の可能性ということについては興味があったので、質問させていただきました。