- ベストアンサー
矛盾していないでしょうか?
卵巣ガンのステージで矛盾しているのではないかと思われることがあるので、どなたかご存知の方がいらっしゃれば ぜひ教えてください! I期:卵巣内限局発育 Ia期:腫瘍が一側の卵巣に限局し、癌性腹水が無く、被膜表面への浸潤や被膜破綻の認められないもの Ib期:腫瘍が両側の卵巣に限局し、癌性腹水が無く、被膜表面への浸潤や被膜破綻の認められないもの Ic期:腫瘍は一側または両側の卵巣に限局するが、被膜表面への浸潤や被膜破綻が認められたり、腹水または洗浄液の細胞診にて悪性細胞の認められるもの II期:腫瘍が一側または両側の卵巣に存在し、さらに骨盤内への進展を認めるもの IIa期:進展ならびに/あるいは転移が、子宮ならびに/あるいは卵管に及ぶもの IIb期:他の骨盤内臓器に進展するもの IIc期:腫瘍発育がIIaまたはIIbで被膜表面への浸潤や被膜破綻が認められたり、腹水または洗浄液の細胞診にて悪性細胞の認められるもの …とありますが、IIc期は被膜表面への浸潤がある条件で、IIa期、IIb期は被膜表面への浸潤がないことが条件みたいなのですが、IIa期、IIb期に進展するためには被膜表面への浸潤が必須のような気がするんです。(特にIIb期範囲の進展)これはどういうことなのでしょうか!? 誰か教えてください!
- casters
- お礼率73% (47/64)
- 病気
- 回答数2
- ありがとう数2
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
基本的には、卵巣ガンのステージのところで書いてあるとおりなのですがまずIc期の次の段階はIIc期です。すでにIc期の状態では、被膜表面への浸潤、腹水または洗浄液の細胞診にて悪性細胞の認められるているわけですから次の段階としてIIa IIbはありえず飛び越してIIcまでいくわけです。 順番にいくわけではないので、そこを理解すればわかると思います。
その他の回答 (1)
- tsayamaz
- ベストアンサー率29% (112/385)
婦人科は専門ではないのですが、、 病期分類は手術などをおこなうさい、それが可能か、可能であればどこまでとればいいか、手術を行った場合生存率などに差がでるか、などで病期がわけられています。 a、bはガンが浸潤して子宮や他の骨盤内臓器までいっていてもそれごと合併切除してしまえる場合と(膜がやぶれず中をつたっていった場合) やぶけてしまって、腹腔内に腫瘍細胞がちってしまっていることが予想され手術しても腹腔内に腫瘍が再発する可能性がある場合を分けていると考えますが、いかがでしょ。
お礼
早速のご回答ありがとうございました!tsayamazさんのご回答で頭の中の縺れたものが解けてきたような気がします。 a、bはガンが浸潤して子宮や他の骨盤内臓器までいっていてもそれごと合併切除してしまえる場合…しかし、このケース(卵巣が肥大して子宮と密着している状態)は中をつたっていっても子宮にいくためには卵巣表面に浸潤することになるのでIIcの条件を満たすような気がするのですが、、もしよろしければこの謎もおねがいします。
関連するQ&A
- 腹膜播種の過程 お願いします!!!
こんにちわ、様々な先生に腹膜播種についてご解答していただいたのですがまだ理解できないことがあります。 よろしければお付き合いください。 腹膜播種は臓器の外側にガンが出てきて零れ落ちるということなのですが、腹水中に肉眼で確認することができない ガン細胞が発見されたときは被膜がもう目に見えるくらいの浸潤が確認できる状態なのでしょうか?しかしその場合は目に見える落下があってもおかしくはない気がするのですが… 卵巣ガンIcの条件に表面に浸潤しているor被膜破綻があるor腹水中にガン細胞が見られる、、の3つですが、真中の被膜破綻というのは浸潤して起こるニュアンスなのでしょうか?それとも物理的な圧迫によるものなのでしょうか? 浸潤による被膜破綻は 浸潤→被膜破綻=落下とおっしゃられる先生と 浸潤=被膜破綻→落下 とおっしゃられた先生と浸潤→被膜破綻→落下とおっしゃられた先生がいました。すこし困惑しているのですが…
- ベストアンサー
- 病気
- 腹水中に陽性反応or被膜破綻
こんにちわ、卵巣ガンでIcまたはIIcで被膜破綻がある(卵巣表面にガンがでてくる)か腹水中の陽性反応、洗浄水で陽性とありますが、Icの場合はどちらが多いのが実際でしょうか?だれかおねがいします!!
- ベストアンサー
- 病気
- 腹膜播種の典型
最も典型的な腹膜播種とはどのようなものなのでしょうか??普通は肉眼的な大きさの落下が大多数で顕微鏡サイズの落下が少数なのでしょうか?? 浸潤(→)破綻というのは浸潤しただけでは落下は絶対起こらないのでしょうか?卵巣を地球、モグラを癌、アスファルト地面を被膜と例えますと浸潤がアスファルト地面の下の土に達し、被膜破綻がさらにアスファルト地面を突き破るということになるのでしょうか? また目に見えない破綻がありえることは理解することができましたが、目に見えない浸潤はありえますか? 被膜破綻というのはあくまで肉眼的な話とあるのですが何か府におちません! おねがいします!!!!
- ベストアンサー
- 病気
- 腫瘍などについての問題の解答を求めます
1、グラヴィッツ腫瘍は、肺や骨などにリンパ性転移を起こしやすい。 2、クルーケンベルク腫瘍は両側性原発性の卵巣の腫瘍である。 3、心筋梗塞は、冠状動脈の狭窄あるいは閉塞により循環障害を起こし、心筋を肥大させる 4、播種性転移は、臓器の漿腹面に露出した癌から、体腔内へがん細胞が剥脱し、撒き散らされるこ とで始まる。 5、全ての血行性転移は、がん細胞の動脈壁への浸潤によりはじまる。 以上の1~5で正しいのはどれですか? 解答をお持ちしております。
- ベストアンサー
- 病気
- 卵巣腫瘍で卵巣・子宮全摘出?
50歳女性です。卵巣腫瘍が最近、発見されました。両側にありますが、まだそれほど大きくなく4センチ弱です。医者は卵巣腫瘍はマーカー(マーカーは正常範囲でした)やMRIの所見は不正確で、腫瘍を取って病理検査をしないと悪性か良性かは分からないと言います。また私は2年前に乳がんをしているので、婦人科系がんのリスクも高いので今回、両方の卵巣と子宮の全摘をすすめられました。既に50歳で子供もいますし、更年期も始まり、閉経にさしかかっていますので、医者の言う事は正しいと思うのですが、やはり子宮も卵巣もう失う事に恐れがあります。現在、更年期症状はそれほど激しくなく、寝汗、時にいらいら、落ち込み等があるくらいです。 卵巣、子宮を全摘出した方(特に更年期の方)、その後の体験を教えて頂けないでしょうか。
- ベストアンサー
- 婦人科・女性の病気
- 小細胞肺がんの予後について
父が小細胞肺がん(限局期/縦隔リンパに転移あり)で闘病中です。10年ほど前から肺気腫でしたので放射線治療にはリスクが高く残念しました。化学療法は3クールを終了し腫瘍は消えないものの小さくなったようです。この後父はどうなるのでしょうか?全身状態もわるく寝たきり状態です。誰も、誰の未来のことはわからないかもしれません。けれどおしえてほしいのです。
- ベストアンサー
- がん・心臓病・脳卒中
お礼
ご回答ありがとうございました!順番を飛び越えるのですか…なんかIIaよりIcのほうが悪い気がしちゃいます…でもIIaの被膜浸潤なしで子宮に浸潤がイメージ沸きません… 浸潤道があるとすれば卵巣肥大した時に子宮に密着した時ですからやはり腫瘍が被膜に出て隣接する子宮に移動だと思うのですが…もしご存知ならばご教授お願いします