もう一方の結果が分からない…。

質問

内容を把握しきれてなくて恐縮なのですが、例えば卒業式の後に、
「この学校で本当に良かった」と思ったり言ったりすることがあると思うのですが、これは、他の学校だった場合が考慮されていない気がするのです。
何か比較できるもの（学校名とかそこだけにある特色など）がある場合は別に問題ないのですが、そうでない場合は「他の学校だったらもっと良かったかもしれない。」という考えに対してどう考えてよいのか…。
他に「あなたと逢えてよかった」という内容でも、逢っていなかったら他に何かが起きていたかもしれないですよね。
上記の内容は、『何か』を基準、対象として考えられていると思うのです。
「この学校に入った事で、少なくとも自分にとって充実した生活が送れた。」ということや、
「あなたと逢えた事で、自分にとって、逢っていたことよにってプラスになったことがある。」とでも言うのでしょうか…。

人生の話なので、「Ａ学校に入学し卒業した場合の情況」と「Ｂ学校に入学し卒業した場合の情況」を比較することが出来ませんよね…。
このような、一つの道を進んだ場合に、もう一方であったらという仮定を立てても、その結果が分からない場合に於ける『考え』のようなものに専門的な名称(?)のようなものはあるのでしょうか…？

文章がおかしく本当に恐縮なのですが、最近このような考えを疑問に思っています。
タイトルも曖昧で、カテゴリもここでよいのかという感じなのですが、何か回答していただけるようでしたらお願いします。
このような理論？に関することを扱っているページなどもご存知でしたらお教えしていただけると光栄です。
検索するにしてもキーワードが思い浮かばないもので…。
急いではいませんが、非常に知りたい内容ですので困り度を【２】にさせていただきました。

回答No.2

pasya

比較するのは今の風潮です。
むしろ比較せずにはいられない、というほうがいいかもしれません。

ライブドア対ニッポン放送。
一体何を戦うのでしょうか？買収された場合、されなかった場合、そんなことを考えて何になるというのでしょうか？

私達は今この現実にしかいません。
あの時こうだったら、ああだったら、そう考えることは現実ではありません。
あるのは今だけです。つまり基準などありません。

今に生きていない人はすぐに疲れてしまいます。
なぜなら意識が現在ではなく常に過去や未来にありますから。
あなたは１００％のあなたです。
あなたの選択は全て１００％のあなたが下したことです。
善いも悪いもありません。ただ結果があるだけです。
そしてその結果はその時のあなたが下した１００％の選択です。
そのあなたが下した結果に迷ってはいけません。
あなたが未熟だと考えようが、成熟した大人だと考えようが、自分にでき得る限りの選択をしました。ですからもう過去には戻ることはできません。過去を考えることはすでに無意味なのです。しかし全ての経験はプラスです。何一つ無駄なことはありません。
あなたには今から未来へ向けた素晴らしい選択が用意されています。
どうかその選択にあなたの限りない力を注いでください。

お礼

回答ありがとうございます。
参考にさせて頂きました。
短文ですが失礼します。