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ペイオフで証券会社は?

こんにちは、いつもお世話になります。 2005年4月1日から銀行でペイオフが始まりますが 証券会社の場合はどうなるのでしょうか? もし契約している証券会社の自分の口座に 2000万円、置いといて、万が一その証券会社がつぶれた場合 全額(2000万円)保護されるのでしょうか? それとも銀行みたいに1000万円までしか保護されないのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • namnam6838
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回答No.3

「全額保護」というとちょっと違う感じがします。 MRFにしても「元本保証ではありません」とされていて、もともと銀行預金のような保護はされていないものです。 しかし元本割れしたことはありません。 誰も保護はしていないのですが、元本割れしないように、注意して運用されているわけです(MRF,MMFは)。 似たようなものにMMFがあります。こちらは30日経過後に換金できる投資信託です。 これも「元本保証ではない」ものです。 しかしほとんど元本割れはしません。 数年前に米エンロン社が破綻したときに元本割れをおこしたMMFがありました(証券会社の経営に問題があったわけではありません)。 そのとき私はたまたま銀行と証券会社に別々にエンロン社債を組み込んでいたMMFを持っており、3%目減りしました(元本割れ)。 そのときは銀行からも証券会社からも電話がかかってきて(10万ぐらいしか持ってなかったのに)、ニュースにはなるは大騒ぎでした。 「元本保証ではない」ながら、ほとんど元本割れせず、元本割れしたらニュースになるような投資信託です。 証券会社のほうでは、株で何十%の乱高下が日常茶飯事でしたので、それでも証券会社でもMMFなら3%でもうろたえるんだなあと、ちょっと意外でした。 MMF,MRFともに、「全額保護」とは間違ってもいえませんが、少なくとも証券会社の破綻などの影響は受けませんし、元本割れはほとんどしたことがない、ということになります。 証券会社のその他の投資商品ももちろん元本保証ではありません。買うと儲かる商品もありますし意に反して損するものもあります。預金とは違って、選択は自己責任になります。

sugarface
質問者

お礼

再びのご回答ありがとうございます。 お礼が遅れて申し訳ないです。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

顧客が証券会社に預けてある資産は、文字通り「預けてある」だけで、銀行のように又貸しにかけるわけではありません。 証券会社が預かっている資産は、証券会社そのものの資産とは明確に分別して保管することが義務づけられており、万一証券会社が破綻した場合でも、各顧客の預けた資産には影響しないことになっています。 なお、分別保管の実施については金融庁や日本証券業協会による監査が行われていますが、破綻時に万一分別保管が適正に行われていない等の事情で預かり資産の返還に支障がある場合に備えて、「投資者保護基金」というものが設置されています。 この基金により、1顧客あたり1000万円までの預かり資産の不足分が補填される制度が、銀行等のペイオフ制度の実施に先立ち、2001年4月からすでに実施されています。

sugarface
質問者

お礼

ご回答と詳しい説明、ありがとうございます。 参考になりました。 (お父さんに「大丈夫、全額保護だよ」と伝えておきます。)

  • namnam6838
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回答No.1

もともと証券会社は預金保険の対象外ですから、今回のペイオフ解禁とは無関係です。 証券会社にあると思っている資産は実際は株だったり投資信託だったりしますので、証券会社がつぶれても関係ありません(証券会社がつぶれなくても持っている株の会社がつぶれればゼロになりますが)。 預り金にあたる資金も、MRFにしていることが多いと思います。 これも安全性換金性重視の投資信託の一種ですので、証券会社がつぶれても無関係です。

sugarface
質問者

補足

迅速なご回答ありがとうございます。 2000万円でも、一億円(!)でも全額保護されます。 と解釈してもよろしいでしょうか? (お父さんが心配していたので質問した次第です…) お金が有り余っている人は、銀行に預けるより どっかの証券会社の口座に預けたほうが 全額保護されますし、安全なのでしょうか? (でも過去の山一證券の倒産の例もありましたし…) [蛇足] 山一證券→(現)センチュリー証券

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