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若いうちに。

若いうちに読んでおけ!と薦めたくなるような本を教えてください。 若い、といってももう20が目前に迫っているのですが空いた時間もあり、少し読書に没頭したいと思いいたちまして、皆さんのご意見を伺いに来ました。 日本モノ・外国モノ、ジャンル、新旧、長さ、小説の雰囲気問いません。 最近は、三浦綾子をズンズン読んでました。共通点がない気もしますが、今までに読んでのめり込めたのは京極夏彦、山田詠美、中島敦、田中芳樹、芥川龍之介などです。ちなみに既に薦められて読んだのですが、村上春樹、吉本ばなな、栗本薫、司馬遼太郎、それと最近のセカチュー系(という表記でいいのでしょうか)の所謂純愛もの、はちょっと肌に合わなかったようです。すごいまとまらない情報ですみません。あまり気になさらないでください。 宜しければ皆さんの濃いマイベストを教えてください!

質問者が選んだベストアンサー

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  • temariuta
  • ベストアンサー率43% (47/108)
回答No.6

私も三浦綾子、京極夏彦、山田詠美をよく読みました! 村上春樹、吉本ばななが馴染めなかったというのも同じ…。 好みが近いようですので、参考になれば幸いです。 シェイクスピア『リア王』 古典ですが、他の作品もすべて良かったです。 大学時代、あの世界観にはまって何冊も続けて一気に読みました。 あの有名な『ロミオとジュリエット』ですら感動しました。 太宰治『人間失格』 なんとなく敬遠していたのですが、 授業をきっかけに読んでこの人の見方が変わりました。 こちらはぜひ若いうちに!と思います。 原田宗典『しょうがない人』 若者?の微妙で切ない心情がうまく出ていると思いました。 かっこつけず、等身大の気持ちになることができます。 森博嗣『すべてがFになる』 この本からS&Mシリーズが始まります。 京極夏彦が好きならいける!と思います。 主人公が大学生なので、二十歳前後で読むと楽しいかも。 夏目漱石『夢十夜』 感動とかではないのですが、この作品を読んで 色んな想像をめぐらせることの出来る感性は 若いうちにしか持てないものなのかも…と思います。 私は好きでした。 私は20代も後半になると、日本の純文学をほとんど読まなくなりました。 恐らくその時々で有名なベストセラーを読むようになったり、 仕事関係の本を読むようになったり、 加えて読書の時間が少なくなったためだと思います。 もう少しまた歳を取ると変わるのかもしれませんが…。 なので、純文学は若いうちに読んでおくといいかな、と思います。

5qro3
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 シェイクスピアと太宰治は私も好きで、『ロミオとジュリエット』は確か脚本(?)のようになっているものを読んだことがあるのですがとても楽しめたのを覚えています。 夏目漱石『夢十夜』も、何個かを授業で取り扱って、気に入って図書館で最初から全て読みました。あのどこか澄んだような空気感と淡々とした語り口が肌に馴染んだのかもしれません。そんな本をご紹介してくださったtemariutaさんのお勧めなので、純文学をはじめとして、他にあげてくださった本も是非期待して探してみようと思います。 参考になるご意見ありがとうございました。

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その他の回答 (8)

回答No.9

そうですねー若いうちに読んでおく本といえば、永遠の青春小説太宰治の<パンドラの匣(はこ)>です。書簡形式で書かれてて太宰には珍しく明るく希望に満ちた作品です。もうひとつは<お伽草紙>です。かちかち山や、浦島太郎などの昔話を太宰独特のアレンジで表現されてます。かちかち山のたぬきが36歳で16歳の処女のうさぎに言い寄っていきます。処女には気をつけろ!ってこれだけでも可笑しいですね。笑いのツボを刺激してくれますぜ、ダンナ。

5qro3
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 太宰治は、精神面(?)で相当体調がいいとき以外は敬遠していたのですが、お勧めの<パンドラの匣>は明るく希望に満ちた作品とのこと、今度是非読んでみようと思います。<御伽草子>も太宰治の作品なんですよね?なんだか物語のさわりを聞いただけでも一人でにやけてしまったので、これはぜひともおさえておこうと思います。 参考になるご意見ありがとうございました。

5qro3
質問者

補足

みなさんとても参考になるご意見ありがとうございました。 素敵な作品をたくさん教えていただいたので、とりあえずこのあたりで一度締め切りをさせていただこうと思います。 どの方のご意見も、とても分かりやすくバラエティーに富んでいるので、ポイント発行(?)も迷ってしまうところなのですが…。 とにもかくにも、ありがとうございました。読書の春、ということで薦めていただいたストックが尽きるまで思う存分耽ろうと思います。

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noname#10955
noname#10955
回答No.8

私も山田詠美さん大好きです☆ 最近好きなのは、重松清さんとか石田衣良さんとか川上弘美さんとかですね。 で、ぜひ読んで欲しいのが山本周五郎さんの“さぶ”です。今まで読んだことがないような文体だったので、のめりこむまで時間がかかりましたが、読み終わったあとはいろんなことを考えました。読書に没頭するにはいいと思います♪

5qro3
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 重松清さんは、他の方からも薦められたので是非読んでみようと思います。川上弘美さんは私も『センセイの鞄』が割とすんなり読めた記憶があります。石田衣良さんは、聞いたことがない作家なので是非図書館で探してみようと思います。 山本周五郎さんの『さぶ』。今まで読んだことがないような文体、というのに興味がそそられます。こちらも読んでみようと思います。 参考になるご意見ありがとうございました。

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  • RAF
  • ベストアンサー率14% (1/7)
回答No.7

はじめまして。 小説は他の方からお勧めがあるようなので、ノンフィクションの部門はどうですか? 僕のお勧めは。広瀬隆さんの一連の作品です。 特に「赤い楯・ロスチャイルドの謎」を推薦します。 僕自身、世界観が変わった一冊でした。 世界の歴史・金融・経済・社会を動かしている者はいったい何であるのか? 深く考えることができると思います。

参考URL:
http://www.interq.or.jp/rock/ff67/hirose/
5qro3
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ノンフィクションなどは小説に輪をかけて滅多に読まないのでどこから手をつけていいのかも分からず、ご紹介してくださるととても助かります。内容も、少し難しそうではありますが興味がそそられるので、図書館に行ったときには広瀬隆さんを是非探してみようと思います。 参考になるご意見ありがとうございました。

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回答No.5

若いうちに…とのことなので、 登場人物が質問者さんの年齢に近いものを思いつくままに書いてみます。 村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』 同じ日にコインロッカーに捨てられ施設で育った二人の、近未来もの。おもしろかったなぁ。『69』もなかなか。 原田宗典『十九、二十』 青春のやりきれなさを描いた切ない作品です。身につまされました。『スメル男』も好き。原田氏はエッセイもおもしろくておすすめです。 石田衣良『池袋ウエストゲートパーク』 言わずと知れた?クールなワカモノミステリー。 時間があったらぜひどうぞ。

5qro3
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 登場人物が私の年齢に近い作品、ということで興味がわきました。読むのが楽しみです。村上龍は以前ちょこっとだけ読んだことがあったのですが、それ以来読んでいなかったのでこれを機会にまた手にしてみようかな、と思います。 原田宗典は名前だけは耳にしたことがあったのですが実際に読んだことはなかったので、『十九、二十』から読んでみようと思います。 『池袋ウエストゲートパーク』は、確かドラマでやっていたと思うのですが、友達のオススメにも関わらず見ていませんでした。このあいだ続編(なんでしょうか?)を本屋で見たような気がするのですが、ともあれ一度目を通してみることにします。 参考になるご意見ありがとうございました。

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noname#15040
noname#15040
回答No.4

偉いですね。関心いたしました。老後の楽しみにと色々、積読をしておりますが、しまったと思うのは、眼が悪くなるのは、予想外で、若いうちにもっと読んでおくべきだったと後悔している中年です。 さて、好みの問題になりますが、  ・宮本輝(人間のすごさを実感)  ・アレクシス・カレル(啓蒙書、これも人間の可能    性のすごさ)  ・五木寛之(さまよえる魂とでもいうもの)  ・ジェフリー・アーチャー(ストーリーのおもしろ さ) ・向田邦子(恐ろしいほどの洞察力) ・色川武大(無頼派のそらおそろしさ) ・伊集院静(男らしさと優しさと)  ・川端康成(日本語の美しさ) ・漱石、鴎外(定番です)  ・谷川俊太郎(青春の孤独とナイーブな五感)  古典では、  ・ゲーテ  ・源氏物語(私は挫折しました)  ・サンテクジュペリ  ・論語(よく読むと非常に深い) 等です。  アドバイスとしては、古典をもっと読みたかったけど、歳とると、根気も時間もないので、重視してください。

5qro3
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 目の良さだけは昔から自信があるので(?)皆さんのご意見も参考にしつつ、バンバン読書に励もうと思います。 端的なわかり易いご紹介ありがとうございます。宮本輝はうちに何冊かあった気はするので早速読んでみたいと思います。五木寛之、向田邦子、色川武大などは読書期間突入に向けて目をつけていた作家です。矢張り面白そうですね。他にあげていただいたのも、どれも興味をそそられるので時間とバランス(?)を見て順々に読んでみようと思います。古典…は、確かに授業などでしか読んでいなかったので(しかも嫌々…)また気持ちを入れ替えてチャレンジしてみようと思います。 参考になるご意見ありがとうございました。

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  • la-luna
  • ベストアンサー率37% (36/96)
回答No.3

村上春樹さんが「ちょっと肌に合わなかった」のは残念です(←大ファン)。 三浦綾子さんと山田詠美さんは私も好きですが。 三浦綾子さんにのめり込んだのであれば、クリスチャン系にアレルギーはなさそうですね。でしたら、遠藤周作さんがお勧めです。 例えば「沈黙」は、神の存在・信仰の根源というものが一貫したテーマなのですが、背景にはキリシタン迫害という時代があり、日本特有の思想にも巧みに焦点が当てられています。三浦綾子さんのような露骨な「信仰文学」ではなく、様々なことを考えさせてくれる作品です。他にも「海と毒草」「白い人・黄色い人」など、すぐれた作品がたくさんあります。 それから、芥川龍之介さんがお好きであれば、三島由紀夫さんも良いのではないでしょうか。 三島由紀夫さんといえば、ちょっと前まではその思想的側面がクローズアップされがちでしたが、純粋に一文学作品として読んでみると、とても好感が持てるものが多いです。 一番読みやすいのはやはり「潮騒」ですね。とても短いし、とても爽やかな作品ですが、「ミシマっぽさ」は薄いかもしれません。 個人的には「春の雪」からはじまる「豊饒の海」四部作(「春の雪」・「奔馬」・「暁の寺」・「天人五衰」)を強くお勧めしたいです。結構長いのですが、ストーリーも重厚ですし、日本語がとても美しくてどんどん読み進められます。 また、強くはお勧めできないのですが、谷崎潤一郎さんの作品もとても良いです。 私が一番好きなのは「春琴抄」で、これは盲目の青年と美少女の狂人的恋愛を描いた作品です。 他にも「痴人の愛」や「卍」など、タイトルぐらいはご存知でしょう。ちょっと独特の世界なので、好き嫌いがハッキリ分かれてしまうのですが、一冊読んでみてください。 いわゆる「名作」と呼ばれるもの(つまり「有名どころ」ですね)では、「嵐が丘」がお勧めです。 有名すぎて、「風とともに去りぬ」と同じようなものだと誤解されている方も多いのですが、全く違います。単なる恋愛だけでなく、一人の男の人生の、苦しさやもどかしさなんかがひしひしと伝わってくる一方で、非常に読後感の爽やかな作品でもあります。 良い本にめぐり合えるといいですね。

5qro3
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 遠藤周作さんは、一度手に取ったことがあったのですがすぐに投げてしまった記憶があります。中学生くらいのときでしたが…。当時はこ難しかったのでしょうか。それから果たして成長しているのかどうかは不明ですが、色々と考えさせられる作品とのこと、是非挑戦してみようと思います。 三島由紀夫さんも、本当に授業で習ったくらいで実際に読んだことは無かったのですが、矢張りこれだけ読まれ継がれているということは、いい作品が多いんですね。「潮騒」から読んでみることにします。 谷崎潤一郎さんは、なぜか陰翳礼讃を初めに読んで、それ以来ノータッチだったのですが、小説の方も面白そうですし、独特の世界、というのも興味があるので、もう一つお勧めくださった「嵐が丘」といっしょに図書館で探してみようと思います。 参考になるご意見ありがとうございました。

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回答No.2

私は20歳です☆最近読んだ本でよかったと思う本は重松清/著 、新潮社 、2004年7月発行 の「エイジ」という本です。 本を読み色々考えさせられました。。。中学生が主役の本だったのですが、中学生ってやっぱり、難しい時期なんだなってあらためて思いました。 積み木くずしもよかったですよ

5qro3
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 重松清さんの名前はちらほらと聞いてはいたのですが、まだ読んだことがなかったので、これを機会に是非読んでみたいと思います。中学生…現役当時よりも、ちょっとだけ客観的に読めそうです。楽しみです。 参考になるご意見ありがとうございました。

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  • eobasann
  • ベストアンサー率29% (20/68)
回答No.1

三浦綾子さんを読んだ勢いでぜひ新約・旧約とも聖書を読んでおくといいと思います。外国の文化を理解する上でも結構聖書からの引用だなと思われる記述や思考がありますので。結構抽象的だったりもしますががんばって挑戦してください。(私はクリスチャンではありませんが)

5qro3
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 実は本棚になぜか新約聖書があって、周りから浮いていたのですが、そうですね、聖書はやっぱり一度くらい目を通しておくべきでしょうか。 もと(?)を知っておくと、また別の読み方もできそうですね。手始めに新約から挑戦してみようかな、と思います。 参考になるご意見ありがとうございました。

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    41歳の男性です。ケータイやスマホが当たり前の現代の日本の恋愛小説で切なくて面白いのを探しています。ハッピーエンドの小説でもバッドエンドの小説でも泣けるような作品なら可です。海外のものでも可です。でもできれば日本のものがいいです。私の読書傾向はかなり変わっているかもしれません。高校時代の1988年からカウントしてせいぜい2000冊程度しか読んでいませんが。翻訳で欧州・米国の古典小説を読むのが好きです。英国だとディケンズ、ハーディ、サマセット・モーム、ロレンス、オルダス・ハックスリーなどです。ドイツではゲーテ、ヘッセ、トーマス・マン、ヘルダーリン、カロッサ、ムージルなどを読みます。ツヴァイクも非常に好きです。フランスだとバルザック、スタンダール、フローベール、エミール・ゾラ、プルースト、アナトール・フランス、大デュマなどを読みます。アメリカ文学だとポーがいちばん好きです。トウェインも好きです。日本の作家だと純文学と歴史・時代小説とライトノベルばかり読んでいるきらいがあります。司馬遼太郎はほとんど読みましたし、塩野七生さんの作品もほとんど読んでいます。今は北方謙三の水滸伝シリーズや三国志や史記にハマッテいます。純文学だと辻邦生や北杜夫、中村真一郎、村上春樹や宮本輝も好きです。ライトノヴェル系では田中芳樹の銀河英雄伝説やアルスラーン戦記は全部読んでいます。マヴァール年代記もです。栗本薫のグインサーガも好きで、全巻ではありませんが、100冊は読んでいると思います。実は2008年に手痛い失恋をしました。今も2008年の時とは違う相手ですが、実らない片思いをしています。カタルシスが得られるような作品が読みたいです。現代日本恋愛小説には物凄く暗い私ですが、村山由佳さんは非常に好きで大学時代に「天使の卵」を読んで感銘を受けて以来彼女の作品はほとんど読んでいると思います。島本さんの「ナラタージュ」も最近読んだものではよかったです。あと恋愛小説と言えるかどうかわかりませんが、林真理子さんの「みんなの秘密」も面白かったです。私の嗜好に会いそうな作品・作家を紹介してください。お願いいたします。何作でも何人でも構いません。多いければ多いほど頑張って読みます。欧州・米国のクラシック・ノベルやケータイもスマホもなかった時代を舞台にした歴史時代小説を読むのに疲れましたので現代日本恋愛小説で息抜きしたいと思うのです。