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相対標準偏差の値について
当方で使用している分析装置では、複数回の測定を行った際、その平均値と相対標準偏差(RSD)が出力されます。 例えば 測定値:5.353 RCD:1.85% といった具合です。 これまでのデータ整理では、表形式で測定値とRSDを併記していましたが、それらをグラフ化することになり、RSD値の取扱い方で悩んでいます。 RSDの定義から考えるに、標準偏差のようにグラフ中にエラーバーで表す値ではない気がします。 グラフ化の際のRSDの扱いに詳しい方、宜しくお願いします。
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- kgu-2
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グラフを提示されるのは、仲間内なのですが、それとも学会、あるいは論文でしょうか。 グラフの目的は、見てもらっている人が分かりやすい、これが第一、そして全てです。といっても、学会や論文では、標準偏差で表すのが一般的なので、そのルールに合わすべきでしよう。 それでも、RSDの方が分かりやすい、というのなら、スライドの下部にでも、『データは、平均±相対標準偏差』と明示されれば、十分でしょう。 不勉強でRSDなるものは、知りません。変動係数とは、違うのですか。 標準偏差が簡単に計算できるので、なんでも算出する傾向がありますが、普通の測定には、不要のものです。この場合のRSDなるものは、単に測定者の腕の悪さにのみ依存する、すなわち腕の悪さを自白しているに過ぎないからです。 ところが、動物実験の場合は、必ず標準偏差または標準誤差を明示します。これは、測定者がどんなに腕が良くても、実験動物の個体差を克服できないからです。 腕の悪さを自白しようという業界なのですか。
- nucomewl
- ベストアンサー率25% (2/8)
グラフは見やすければ見やすいほどいいのですから 単純にRSDから標準偏差を計算して表示したらいかがでしょうか。