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医療機器の主な修理部品・消耗部品について

こんにちは! タイトル通り、医療機器の修理部品・消耗部品についてお伺いします。 医療機器には、レントゲン・CT・MRIといった放射線関連の画像診断装置や人工呼吸器・麻酔器といった人命に直結する機器がありますよね。 レントゲンやCTですと「X線管球」といった装置にとって必要不可欠な修理部品・消耗部品がありますけど、人工呼吸器や麻酔器においても上記の「X線管球」のような装置にとって必要不可欠な修理部品・消耗部品ってあるのですか? 人工呼吸器や麻酔器においても装置にとって必要不可欠な修理部品・消耗部品というのは、高額になるのでしょうか?

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  • KAAZ
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回答No.1

レスピレーターでしたら、ダイアフラムのゴムなんかが交換部品になるのではないでしょうか。部品だけでしたら数百円から数千円だと思いますが…機器メーカー側で認めている専門の技術者に交換してもらわないと、薬事法による「医療機器の承認」から外れてしまいます。(つまり日常医療業務に使えなくなってしまいます。) ですので、現行法のもとでは実際のところ、技術料やら何やらでいろいろ、部品代以外にも沢山費用がかかってしまいます。 ちなみに最近の事例では、コンセントに差し込む「プラグが割れてしまっただけ」なのですが、メーカーに送って修理しなければならず、何万円もかかりました。 以上、何らかのご参考になれば幸いです。

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質問者

お礼

こんばんは! 早速のご回答ありがとうございます。 「部品代以外にも沢山費用がかかる」って本当にそうですよね。 保守契約を締結していても、レントゲンやCTでしたらノートラブルであっても年間数百万円以上しますし、人工呼吸器や麻酔器でしたら年間数十万円しますよね。(D社の保守契約価格は、フルメンテナンスで70万円くらいだったかな・・) スポットによる対応ですと、1時間当たり12,000円かかるそうですし、その他基本料や出張費などで、数万円かかりますもんね・・・ 製品販売で稼げない分、サービスで稼ぐというメーカー側の魂胆が見え見えで辛いんですけどね・・・ でも、人工呼吸器や麻酔器の主要な修理部品って数百円から数千円だったんですか? 主要部品なので数十万円くらいするのかなって思ってたのですが、部品自体は非常に安価なのですね。 すごい参考になりました。 また、アドバイスいただけたら嬉しいです。今後とも宜しくお願いいたします。

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回答No.2

正直,部品の価格はピンキリだと思います。 人工呼吸器の場合,ドレーゲル社のエビタなどは,呼気のフローセンサーが半ば消耗品扱いですし,当然相応の価格がします(具体的な価格は失念してしまいましたが)。マッケ社のサーボiも,確か呼気カセットは定期交換部品だったと思います。また,定期交換部品というものとは少しずれてしまいますが,十年以上使っている機器の場合,電子部品に故障が起きてボードごと交換なんてこともたまにあります。当然,高額の修理費用がかかります。 オーソドックスな麻酔器のように,構造が単純なものは部品代もたかが知れているでしょうし部品交換の必要性も少ないでしょうが,麻酔器でも気化器がインジェクション式だったり,麻酔器に搭載されている人工呼吸器が多機能だったりすると当然メンテナンスにお金がかかるでしょう。 以上,先ずはご参考まで。

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