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うつ病の高齢の母とのつきあい方
76歳になる母が軽い鬱病と診断されています。一緒に暮らしていた父が先月亡くなったので、現在一人暮らし。毎日数時間、介護ヘルパーに来てもらい、家事の補助をしてもらっています。通院、飲み薬で治療しています(父の存命中から母はうつ病で、父の永眠前後で病状に変化はありません)。わたしは他県で家庭を持っているので、毎日電話し、月に何度か帰っていますが、母が頻繁に「頭がおかしくなる」と言うので、とまどっています。父の法事などが迫るとパニックになって、判断ができなくなることをさすらしいのですが、毎日の食事のメニューも「何を食べたらいいのかわからない。何を食べたいのかわからない」「どうしたらいいかわからない」と言います。ともかくヘルパーさんや近所に住む母の妹、近所の人たちの助けもあって、起床、就寝、食事は規則正しく自分でできていますが、上記のような発言やすべてに否定的な考えをもう少し減らせたら・・。もともと、何か人からもらっても必ず文句を言う人だったので、性格的なものと、高齢とで、もう変わらないかもしれませんが。でも、わたしは母と体質が似ているのか、あまりに否定的な母の言葉を聞いていると、胃が痛くなったり、落ち込むなど、気持ちが不安定になって、立ち直るのに3、4日かかるので、ものすごく困ります。うつ病の患者さんには周りの対応が大切だと聞きますが、わたしは母の言葉に、どう返事をすればよい方向に向かうのでしょうか。また、自分をどうやって不安定さから守ればいいのでしょうか。
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ご心労の様子が文面から伺えてお気の毒に思います。 最近はうつ病の患者さんが多いようですが、重症になると雨戸を締め切り、暗い中で何も食べずに寝込んでしまいます。 患者自信も辛いでしょうが、それにもまして家族の心労は計り知れません。 看病する家族はストレスで自分がおかしくなってしま わないように努力する必要があります。 幸いrumitomiriさんは患者さんと別居しておられるようですので、なるべくご自分の生活に集中して(必要なとき以外は)お母さんのことを忘れることです。 (温泉旅行や趣味や自分の生活に集中し患者のことをわすれます) 自分の精神状態がしっかりしていないと患者にも悪い影響を与えると思うからです。 幸いお母さんの症状は軽いようですので、特別な対応をせず、普通にされたほうが良いでしょう。 もっともっとひどい症状の患者と長い年月頑張って暮らしている人もいますので、rumitomiriさんもどうぞ気持ちをしっかり持って頑張っていただきたいと思います。
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- nobinobi2002
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参考にはならないかもしれませんが、私もrumitomiriさんと似たような状況を経験しました。 私の場合は、2年ほど前に父(当時56歳)が他界し、その後、母(当時54歳)が一人で実家の仕事を続けていたのですが、近所付き合い、一人での暮らしということ(私が他県で暮らしていたため)もあって昨年、躁鬱病まで悪化してしまいました。そのため、3ヶ月ほど精神病院に入院ということになってしまいました。 もちろん、精神科等の治療ということで鬱病を抑えることはできるようなのですが、最終的には私は、今現在は、私の生活している街に母を呼び、一緒に暮らし始めています。 rumitomiriさんのように言葉の対応、周りの環境をと思って最初は何とかしようと思っていたのですが、「精神病院に入院」というところまでいってしまったこともあるので非常に残念でありました。 私としては、みなさんそれぞれいろんな事情があると思うんですが、できれば家族が傍にいるというのが一番の早道ではないかと思っています。 もちろんそれだけでは厳しいのかもしれませんが、今年新しい年を母とゆっくり迎えることができたことをほんとに喜んでいます。 体験談として参考になればと思って書かせていただきました。
お礼
nobinobi2002さん、ありがとうございます。わたしよりももっと辛いご経験をされたのですね。わたしもこの先、母がどうなるのか、いろいろなケースを予想して備えたいと思っていたので、入院の可能性も考えて、そうならないように、何ができるのか、一緒に住めるのか、検討してみます。母は現在、他県まで外出できる状況ではありませんが、調子がよくて外出できそうな日があったら、まず数日私の家に滞在してみることから始めたいと思います。そしてよさそうなら滞在を延ばしたり、回数を増やして、生活の拠点を私の家にできるかどうか、少しずつ母の様子を見ていきたいと思います。ありがとうございました。
お礼
kosumosu100さん、ご経験からの温かい、丁寧なアドバイスをありがとうございました。家族はやっぱりまず自分がしっかりしていられるように努力する必要があるのですね。必要な時以外は母のことを忘れてもよい、と言っていただいて、閉塞状態に風穴が開いた感じです。明るく頑張ろうという気持ちになれました。涙が出るほどうれしかったです。ありがとうございました。