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もう一度、絵を描けるように・・・

 学生時代は美大志望でした  一緒に絵を描き、デッサンを学ぶ人達がどんどん上達していく中、ひとり腕が上がらす・・・相談しようにも口下手で出来ず・・・ついに、キャンパスの前で鉛筆を握ったまま、まるきり身体(腕)が動かない、動かそうにもびくともしないというほどになってしまいました。  それ以来、絵は避けてきました。描けなくなったと同時に対象物を見るときの感覚、鉛筆や、その他画材の感触、におい、上手下手とか、技術やテクニックだけではなく(そんなもの、もとよりありはしませんが)なんというか五感に感じるもの、ある静物、状況を見て描きたいと血が騒ぐ感覚がなくなったのが、いたたまれませんでした  けど、最近その感覚(血がさわぐ?)がちょっと復活してきたみたいなんです。  早く上達する方法・・・などという風には、思いません もう社会人ですし、自由になる時間もあまりないので、ゆっくりゆっくりやっていきたいと思います。けど、基礎はしっかりしたいんです。線を引く練習とか、基本の形とか 今は無理ですが、お金をためて絵を書教室に通えるようになりたいとも思っています。  それまで、どうやって絵を描いていきましょうか?デッサンをきちんとできるようになりたいです。子供の頃にはあたりまえに描いていたのに、わかりません。色々と考えてしまうみたいなんです。  なんだか、愚痴とも相談ともつかないとりとめのない文章でごめんなさい。アドバイスよろしくおねがいいたします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cazcater
  • ベストアンサー率37% (36/95)
回答No.3

ゆっくりと基礎からという心がけには敬意を表します。 しかし、線を引く練習や円を描く練習は「努力」の他に、遺伝的な要因が大です。 (運動選手も書道家も絵描きも似ています) また、センスも遺伝+環境に拠ります。 でも、諦める必要はありません。 (1)何のために「絵」を描きたいのですか? 美しい花を描きたいのか、人体を描きたいのか、美しい車を描きたいのか、自分の興味の持てるテーマを決めましょう。 (2)そのテーマの大きな写真やグラビアを切り取って、白い紙の上に置き、その上に、半透明のトレーシングペーパー等を重ねて鉛筆で写し取って見ましょう。 (3)予想外に自分の頭の中で考えていた線と半透明の紙に書かれる線が異なること (4)絵としての感動の前に基本的なモノの容が両目で3次元で見ていたのと平面で表現する時の違いが理解できるようになります (5)影をつけたり、濃淡で表現していくことにより立体感やそのものの醸し出す雰囲気まで、表現できるようになっていきます。 これは、アメリカなどでは一般的に行なわれていますが、日本では写真や印刷物を模写して、デッサン力をつけることに否定的な人が多いのです。 そーっと1人で勉強して、皆をビックリさせるなら、お勧めです。

popca-win
質問者

お礼

 cazcater さん  アドバイスありがとうございます  写真の模写は是非やってみたいと思います。そういえば子供のころ、写真ではないけれど好きなマンガを写したりしたなーって思います  遺伝は・・・(^。^)ってかんじです。母方の祖母家系が、代々絵や作成が好きなんですよね。父方の方はまるっきりですが。

その他の回答 (2)

回答No.2

私は現在、美術家ですが何より大切な事は描こうとする気持ちです。この気持ちが無ければ決して上達はしません。 私も子供の頃、自分より上手く描かれた絵を目にした時其れに対抗して其れ以上に描こうとしましたが上手く行きませんでした。其れは当然の事で、それ以上の物を自分が描こうと対抗心を持った時点でもう其の絵に対して技量も才能も自分よりは進んでいると認めた訳ですから、仮に一生懸命努力して其れに追いついたとしてもその人はもう既に1歩先に進んでいます。 その様に他の人と同じ土俵で勝負する事など、トンデモナク大変なことですし、同じ方向性の作品などオリジナリティーも無く意味も無い事です。あなたはあなたで良いのです。他人が上手く見えたからといって其れに惑わされる必要は有りません。 ((極一部の分野には、模写とか修復などでは他人と同じ様に造らねばならない途方も無い努力を要する分野も有りますが!!!)) 要するに、自分だけで描こうとするにしろ教室等に通うにしろ自分で決めたスタンスと描こうとする努力が最も大切で、他人の上手さなどに惑わされる必要は有りません。勿論上級者の助言と技を見習う必要はありますが、其れとて見た物に関する感性が違うのですから絶対ではないのです。 何度も言いますが、御自分の描こうとする気持ちと努力で十分です。

popca-win
質問者

お礼

 lisanakanoさん  アドバイスありがとうございます  描きたいもの・・・対象が、いっぱいあります。今! 目の前にある缶詰、コップ、水道の蛇口。ファッション雑誌のモデルさん・・・うれしいことですね!

  • UHA403
  • ベストアンサー率33% (43/127)
回答No.1

たしかに美大に入るのにはデッサンが必須で、周りより上手く無いと入れてもらえない。だからといって、好きな絵を描くのに不可欠というほどのものでもないんですよね。 「スタートの形にこだわりすぎて出発できない」 「ゴールを遠くに設定しすぎてたどり着けない」 これでは誰だってやる気が冷めてしまいます。 とりあえずデッサン(基礎)を「必須第一課題」ではなく「目標の内の一つ」ということにして、一旦手放してみてはどうでしょう? 最終目的地は変わらないけど、もっと自分が好きなように道草を食って、横道に入って・・・入試の時はゴールに人より早くたどり着く「競争」でしたが、趣味ならやっぱり「遠足」や「散歩」でないと。ゴールよりお弁当やおやつが目的でもいいんですよ、きっと。なんか変な例えですけど(笑) もうちょっと具体的?にいうと、 ・こんなのが描けたらいいなと思える理想の絵や写真をさがしてみる ・図書館で絵本でも画集でもノウハウ本でも片っ端からあさってみる ・目についた絵を自分の基準で好きか嫌いか考えてみる ・アニメ「魔女の宅急便」を観てみる ・絵手紙や絵日記に挑戦 ・いっそ絵から離れて手芸や消しゴム印に挑戦 ・色について勉強して、色彩検定などの資格に挑戦 ・旅行や散歩で新鮮な体験をする などなど、知識や経験や想像力、時には妄想も、絵を描く為の栄養になります。それから、手近なゴールをいくつかクリアして「目標をあきらめない自信」「過程を楽しむ自信」を得ることも大事だと思います。「基礎力」より先に「好き!の底力」をつけるって感じでしょうか。 こちらこそなんだかとりとめのないアドバイスですけど、なにかのお役にたてれば幸いです。

popca-win
質問者

お礼

 UHA403 さん  アドバイスありがとうございます    そうですね。もっともっと簡単なことからで、いいんですよね。競争や、はっきりとした目標のある向上でなく。 >「過程を楽しむ自信」を得ることも大事だと思います。「基礎力」より先に「好き!の底力」をつけるって感じでしょうか。・・・ええ(^o^)!  

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