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大学受験には速読術?記憶術?
来年受験予定の高校生です。 成績が伸び悩んでいますので春休みに何かしてみようと 思い立ちまして、速読術と記憶術に関心を持ちました。 数理が苦手なのですが、どちらがより効果的でしょうか? (国社英もよりよくしたいと思っています) 通信教育ではなく、本を購入して自分でやることを考えていますので、お勧めの本がありましたらば是非。
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- spoi
- ベストアンサー率32% (34/104)
数理で苦しんでいらっしゃるようなので、私は記憶術かと。まあ術というような大したものじゃなくて、どれだけ効率のよい復習をするか。 受験数学はまず暗記しなければ応用も何もあったもんじゃありません。数学なんてほとんど暗記です。 物理も生物も化学も、はっきり言って暗記。 でも『暗記術』なんてあやしい本を買うのはやめたほうがいいです。大学を目指してるんですから。自分なりに努力してやり方を見つけるとか、本や先生とかで面白そうなやり方を見つけてくるとか。
- balanbajp2
- ベストアンサー率50% (47/93)
現代文に速読は必要ですが、これは速読術ではなく、問題の演習量を増やさない限りでは、早く読めても内容がわからず、結果、点数に現れないことになります。ということで速読術は必要ありません。 記憶術に関して 一般的な記憶術は、『イメージ記憶』がほとんどです。要するに、覚えようとすることに、あるイメージをくっつけて忘れづらくしようとするものですが、1192年鎌倉幕府(いいくにつくろう~)的なものですのであまり効果はありません。イメージは言葉に置き換えられたり、具体的な体の部分にそのものを割り当ててくなんて方法もあります。 ですが、膨大な量を覚えるのに記憶術はあまり役に立ちません。確かに役に立つことはありますが、一番いいのは『反復法』です。 要するに、書いて、読んで、分からないところは繰り返す。これだけです。小学生が漢字を覚えるのに何回も書くのと同じことです。これが一番効果があります。ただし、覚えたことは繰り返さないで、覚えてないことを繰り返さなければいけません。なぜなら時間の無駄だからです。とはいっても、忘れる前に覚えたことを繰り返し、記憶を完全にする必要はあります。 ようするに、記憶術、速読術はいりません。 努力あるのみです。
- okuyukiusu
- ベストアンサー率23% (54/232)
おおむね#1、#2の方の仰る通りだと思います。 休み期間中は、時間はたっぷりあるのですから、 各科目1冊ずつくらいの問題集を、徹底的に、判らない箇所がないくらいにやることです。 あれこれと手を広げ過ぎたり、○○術などと奇を衒った策を追い掛けない方が着実です。 数学の実力は、こなした問題数に比例します。特に東大を目指すのでなければ、先に解答を見て、何故この解答に至るのかを考えるというのも、手軽なようですが私は結構使いました。 英語は、英単語など覚えるヒマがあれば文法を理解し、英作文をこなす事。ヒアリングを課す試験も多くなりつつありますが、これも数こなすしかありません。最近のNHK教育の英語関連番組は、とっつきやすいので練習になります。「英語でしゃべらナイト」もなかなか充実の内容です。 総じて言えば、 問題数をこなす。 同じ間違いを繰り返さないよう復習する。 に尽きます。
- appleapple
- ベストアンサー率24% (180/730)
春休みを有効に使って、成績を上げようと思っていることはすごく良いことだと思います。 ただ、速読法、記憶術などはあまりお薦めできません。地道に普通の方法をとるほうが結局は確実で近道になります。 苦手な所の復習。普段は読めない本を読む。英文の音読をする、など、普段手薄になっているところをやったり、興味はあったが学校のある時は時間に追われてできなかったことをしっかり時間をかけてやってみるほうが後々のためになると思います。
速読しても記憶しても論理を見いだす力が無ければ無駄です。 鍛えるべきは「論理力」ですよ。