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ドラム缶
ドラム缶はどうして、外から見ると、三角に突き出ていて、中を見ると、くぼんでいるのですか? どういう理由があるのでしょうか? 教えてください。
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胴体部分の輪帯形状は強度を保つためのものだと思います。 紙だって、平面のままよりW状に折り目をつけるとしっかりしますよね。 ペットボトルでいえば、のっぺらな感じのボトルは軽く握っただけでもへこみますが、凹凸の付いているボトルは変形しにくいです。 ドラム缶は強度がすぐれていて、危険物の輸送もできる消防法等による指定容器となっています。 参考URL ドラム缶Q&A http://www.drum.co.jp/drumqa.htm
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- SCNK
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回答No.2
こういう加工をビートと言います。薄い材質でも強度を上げることができるのです。ドラム缶だけではなく、自動車(軍用車などに多い)とか、初期の宇宙カプセルなどにも同様な加工が行われます。さらに全体を波打つような加工にする場合もあり、コルゲート板といいます。日本語では波板ともいいますね。古い飛行機に波板を使ったものがありました。
質問者
お礼
ビートとコルゲートですか。 ありがとうございました。
お礼
よくわかりました。 ありがとうございました。