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トランジスタを用いた平滑回路を用いた時の特徴と動作原理について
大学のレポートで困っています。自分でいろいろ調べてはみましたが、わかりません。教えてください。お願いします。
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低電圧の回路で使うという趣旨から見ると、No.4のanisolさんのお答えが正解のようですね。私も大変勉強になりました。 リップルフィルターの実際の回路がありました。参考URLの図47の右上で+10Vにつながっている部分がそれらしいです。
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- anisol
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(アクティブな)リップルフィルタのことでしょう。 普通のCRのローパスフィルタを考えてください。リップル除去率を高めるためには、Rの値を大きくしてf_cを低い周波数にしなければいけません。しかし、Rを大きくすると電圧降下が多くなってしまいます。 そこで(NPN)Trのベースを(保護抵抗を介して)CRローパスフィルタの出力につなぎ、コレクタを入力に、エミッタを出力にします。するとRに流れる電流はベース電流、つまり出力電流の1/h_FEになるので、Rを大きく、逆にいえばCの容量を小さくできます。おおざっぱにはCの容量がh_FE倍になったのと同じといってもいいでしょう。 定電圧電源を使うほどではないが、電源リップルが好ましくない場所には、抵抗2本と小容量のケミコン1個とトランジスタ1個で安上がりにできるので、よく使われているようです。 適当な図が見つからなかったのでわかりにくいと思いますが、トランジスタ関係の本には出ていると思います。
お礼
調べてみます。どうもありがとうございます。助かりました。
- ymmasayan
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アクティブフィルターも関係ありそうです。 下記URLなど参考になるでしょう。 平滑というのは直流(又は交流)に含まれる不要な高調波を除去することですね。 アクティブフィルターはまさにその為に使えるようです。
お礼
どうもありがとうございます。助かりました。アクティブフィルタについて詳しく調べてみます。
- ymmasayan
- ベストアンサー率30% (2593/8599)
アクティブ平滑回路のことだと思います。 「アクティブ平滑」で検索してみて下さい。かなり新しい技術のようですから情報が少ないみたいですね。だからレポートに出されたのかも。 書籍も出ているようですので当たってみて下さい。
- ymmasayan
- ベストアンサー率30% (2593/8599)
本当に平滑回路でしょうか。 通常は 整流回路(ダイオード)-平滑回路(CとL又はR)-定電圧回路(トランジスタやIC)となります。 トランジスタを用いた平滑回路と言うのは聞いたことが有りませんので、さらに詳しく補足してください。
補足
トランジスタ回路のような低電圧回路の電源の場合には、トランジスタを用いた平滑回路を用いる場合があるそうです。よろしくお願いします。
お礼
いろいろ調べていただき、本当にありがとうございます。