男女の同時プレー？

質問

今、横峯さくらさんが、男子の試合に出ていますが、ルールは男子と同じなのでしょうか？
同じ場合、どうしても、ドライバーの飛距離で、相当損をすると思いますが、どうなのでしょうか？

また、男子と女子の場合、基本的に、何が違うのでしょうか？
例えば、女子は、コース上、男子が打つ場所より、相当前にそのような場所があるのでしょうか？

回答No.2

noname#174737 · ベストアンサー

男子プロの試合に自ら望んで出場するのですから、当然ティーグランドは男子と同じ所から打ちます。

一般的に言って女子は不利ですよね。　 ドライバーの飛距離なんて最低５０ヤードは違うでしょうからね。　 そのうえアイアンも男子と比べて２～３番手は距離が落ちると思います。　 だってグリーンまで２００ヤードの距離を男子プロは平均して５～６番アイアンで打ちますが、女子でしたら多分３番アイアンかフェアーウッドを使用するでしょうからね。

ですから、最近まで男子プロの試合に出場する女子プロっていなかったわけです。

でもアニカ・ソレンスタムやミシェル・ウィなどいわゆる　「飛ばし屋」　の女子が、予選通過はできませんでしたが、男子の試合に出場して話題になりましたね。

予選敗退という結果でしたが、考えれば男子プロでも彼女たちより低い結果となった選手が大勢いたわけですから、男子プロと堂々とわたり合ったと言ってもいいと思います。

ところでプロでもアマチュアでも決定的に違う所はひとつだけ。　 それはティーグランドです。

女子プロ・アマが打つティーグランドは男子のプロ・アマが使う場所よりそれぞれ数十ヤード前に位置しています。　

アマチュアの女子の場合は一般的には　「レディス・ティー」　という所から第一打を放ちます。

ただ公式試合になれば女子アマでも男子のレギュラーティーから打つ場合もあります。　 試合に出場するようなレベルの選手だったら飛距離も一般男子に負けない人が多いという事でしょうね。　 一方、男子アマの公式試合ではレギュラーティから更に数十ヤード後方に位置するバックティーから打ちます。

あと厳密に言えば、ラフの深さが圧倒的に違う事も挙げられるでしょうか。　 日本オープンのような大きな試合が行なわれる時のラフは、女子プロのパワーでは脱出がまず不可能だと思われます。

その他は、バンカーやグリーンの難易度も、使用するボールなども全く同じです。　 当然、ルールも男子の試合と全く同じです。

考えると男子の試合に出場する女子プロは概ねすごい飛距離を自任する選手が多く、おそらくは　「腕だめし」　の意味合いで出場するケースが多いと思われます。

いくら飛ばし屋の女子プロでも、男子の中に入ってしまえば残念ながら並みの選手レベルしかないため、優秀争いするなんて夢のまた夢でしかありませんので　・・・

補足

お二人の方、ありがとう御座いました。
これですっきりしました。

回答No.1

you19994

基本的には全く同条件です。

アニカ・ソレンスタム曰く
「あと１０～２０ヤードは打てないと男子には出られない」
ということを言っていました。
ですから普段のレギュラーティーではなくバックティーからの
プレーではプレーマネージメントが相当大変ではないかと思います。
今回の横峯は事前にバックティーで視察していることから
バックティーでプレーしていると思われます。

プロの場合、男子はバックティー、女子はレギュラーティーでプレーします。
アマチュアの場合、普通にプレーする場合は男子はレギュラーティー、女子はレディースティー（あればですが）です。
コースにもよりますが２０ヤードづつくらいは
差があると思われます。