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イトーヨーカドー安城店事件?
イトーヨーカドー安城店事件? 痛ましい男児刺殺事件 が起こりました。 そこでふと思ったのが、懲罰と更正です。 事件は痛ましいのですが、犯人は刑務所から出て、直ぐに事件を起こしました。「イライラしていた」「殺せ!の声が聞こえた」との報道もなされています。 刑期を終了、そして街にただ放り出した?印象があります。と考えると、「更正」の部分そして、刑期を終えた受刑者の扱いにも若干問題があるのではと考えました。 刑期を終えると、「機械的に放り出す?」のでしょうか? 「更正の度合い・社会的適応性」さらに積極的に「社会復帰プログラム」とでもいったものはないのでしょうか? 悪いのはもちろん事件を起こした当事者です。 ただ、「起こるべくして起こった」のであれば、「話題の南野法務大臣」はどう応えるのか興味を持ちました。 刑期終了、出所?のプロセス・許可 の当たりがよくわからないのでご教授願います。
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kaoru-chanさんは「懲罰と更正」を強調されていますが、この答えは皆さんがお答えになっているとおりと思います。 そして、法務大臣に聞いたところで「人権」の一言で終わりと思います。 私は、犯罪を犯す前の段階が問題と思っています。 今、正に、その問題に直面しています。 その者はアパートの住民ですが、夜中になるとバケツを叩き大騒ぎをするのです。 大家さんも、最後の手段で裁判に訴え、明渡を求めました。 裁判所の判決は「明け渡せ」と云うことです。 でも、まだ、居座っています。 そこで、私は、警察に行きましたが「何かあったら110番して下さい。」と云います。つまり、犯罪が起こらないと警察は動けない仕組みになっているのです。 更に、役場に行きましたが「本人の希望や家族の同意がなければ精神病院に入院はできない。」と云うことです。 kaoru-chanさんは、この社会構造をどうお考えでしようか? 私は、ある程度の基準を設け、基準以上の者は強制入院させてかまわない気がします。 勿論、受刑者の出所も同じです。
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- monaca
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本当に痛ましい事件でしたね。亡くなられた子には心から哀悼の意を表します。 私は刑法39条を廃止し、刑を一般人と同じ重さにして刑務所から直ぐにはでてこれなくするか、精神障害者が罪を犯した場合、充分な施設の中で完全に完治するまでは病院からださないような措置をとらないかぎり、こうした悲劇を止めることは出来ないと思います。 ただし、人権の問題も絡んでくるのでそうはことが簡単にはいかないでしょうし、とても難しい問題ですよね。 たぶん今度もこの犯人は心神耗弱が認められて刑が減刑され、その後精神病院に入院したとしても僅かな期間で普通の人と同じ生活をすることになると思います。 なんともやるせないですが、それが現実なのではないでしょうか? kaoru-chan さんの言われるように社会復帰プログラムみたいなものがあれば良いと私も思いますが、ほとんど野放しに近いのが現状だと思います。
お礼
人権の問題は十分理解できます。「人権の尊重」を考えながら、今回の事件の原因(もうし何の希望もなく、刑期満了で道路に放り出したと仮定)、この国のリーダーに提言をしてほしいものです。 刑期満了かといって仕事は無し、身内は頼れない、それで「道路に放り出す」のではなく、例えば(飛躍します!)税金の無駄金であちこちに造った「何とかユートピア」にでも泊め、カウンセラーが「彼・彼女」の話を聞くとか、何らかのアイデア・提言をして欲しいのです。 「人権の問題があるので難しい」は要するに、この国のリーダーが何もしないといっているに過ぎません。犯罪も問題ですが、「予知が可能な問題」に対し、何もしないのは「怠慢」「義務の不履行」だと感じ、質問しました。 コメントありがとうございます。
- koruku0127
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大人の懲役囚の場合、刑務所では矯正はほとんどされてないと思います。社会復帰に役立つようにと刑務作業はありますが…。 刑期満了(仮釈放)後も、矯正については何も行われていないのが現状のようです。 例え矯正プログラムを組んでも、未成年者の場合とは違って、受刑者個々人がいろんな色に染まっていますから、本当に矯正させるのは至難の業だと思います。
お礼
そうですね、色々大変なことは理解できます。 ありがとうございます。
- chimney
- ベストアンサー率34% (68/198)
刑務所に入っていたということは以前に罪を犯したことについては責任能力が認められたということです。 社会復帰プログラムなるものが必要であったのならそもそも刑務所には入っていないでしょう。 刑事事件において裁判で判決を受けた犯罪者の場合、刑期以上に拘束することは(更正プログラムであったとしても)できません。 今回の事件も「声がした」などとはいっていますが、罪は認めているようで警察も責任能力はあると判断しています。 逆に更正プログラムなるものが必要であると判断された場合、刑務所には入らずにそれ相応の施設に入ることになります。 刑務所は基本的に個別的な更正を行うところではありません。
お礼
現状は理解できます。 この前、NHK?BS で、出所した人に GPS をつける事を義務づけていた例(多分アメリカ)を見ました。 日本では議論にならないのでしょうか? ありがとうございます。
- disease
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犯人にも人権があるので、当然刑期を終えたら出れます。 更正してるかどうかなんて関係ありません。 事件を起こす可能性の高い囚人を死ぬまで閉じ込めておくなんてことは所詮、理想でしかないでしょう。
お礼
仰っていることは多分日本の現状だと理解しています。 ありがとうございます。
お礼
真摯なお応え感謝申し上げます。 また「犯罪が起こらないと警察は動けない仕組みになっているのです」ではついこの前の猪野詩織ストーカー殺人事件判決?を思い起こしました。 私が感じているのは、「人権の尊重」「対話と圧力」など「言葉」が飛び交い、実質何もしない「為政者?」また「保身が第一の公官庁」(名称は正しくないかもしれませんが、いわゆる公権力を計画・実施を国民が委ねている組織体)を日々のニュースで見聞きし、「この国の行方?」を危惧しています。 今回の事件の犯罪者は、刑期を満期になり「道路に放り出された?」状態だと聞きます。「絶望感?」「厭世観?」そして向かう先は「自己破壊行動?」と考えると、「何かがおかしい?」と感じざるを得ません。 片や「自殺」(これも自己破壊です)も人口比で先進国では異常に高いと仄聞します。 金融危機・企業破綻などでは、「為政者」「公官庁」は「セーフティーネット」を叫びました、その効果・方法の評価は別として。 そうすれば、「犯罪」「自殺」などの自己破壊に対する「セイフティーネット」のようなものを提言するリーダがいる社会であってほしいと希求します。 話がそれましたが、コメントありがとうございます。