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剛体に働く力のつりあい

僕は土木を志していて、モーメントなどはとても大事だと思いこの問題を解いてみたのですが、どうしてもこの問題が解けません。その問題は、「長さ40mで、質量が3.0×10の4乗kgの橋の橋げたAとBの間にかかっている。Aから10mの点に質量1.0×10の4乗kgのトラックが走っていた。このとき、橋げたAとBはそれぞれどれだけの力を上向きに及ぼしているか。」という問題です。僕はAの力+Bの力=4.0×10の4乗・・(1) そしてBの力×40m-トラックの重さと橋の重さを足した4.0×10の4乗=0・・(2)で解いたのですが間違っていました。どう解いたらいいのか教えて下さい。詳しい解答や解説もお願いします。

noname#14144
noname#14144

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • shkwta
  • ベストアンサー率52% (966/1825)
回答No.1

おしいですね。(2)の式に、トラックや橋のAからの長さを入れるのを忘れています。 トラックと、橋の重心が異なることに注意しましょう。 橋げたAを支点とすると、トラックはAから10 m、橋の重心はAから20 m の点にあります。ですから(2)は Bの力×40m-トラックの重さ×10m-橋の重さ×20m=0 としなければなりません。 ※計算は重力単位でいいのですね?念のため。

noname#14144
質問者

お礼

分かりやすい解答有難うございます。この問題に2日ぐらい悩んでいたんですよね。解答教えてもらったら気持ちがスッキリしました。また分からないことがあったら宜しくお願いします。

その他の回答 (2)

  • mac-san
  • ベストアンサー率37% (35/94)
回答No.3

(1)力のつりあい Aの力+Bの力=橋げた+トラック=4.0×10の4乗 これは正しいです。 (2)モーメントのつりあい まず、どこでもいいですが、基準点を決めます。 例えば、A点を基準点とすると、 モーメントは力×距離なので、 Aの力×0 + 1.0×10の4乗×10 + 橋げたのモーメント - Bの力×40 = 0 となります(A----Bとして、時計回りを正とする)。 次に、橋げたのモーメントはトラックとは違って均等分布荷重と考え、A点からxの距離にある微小要素dxのモーメントの和(積分値)となります。 つまり、 微小要素の重量:3.0×10の4乗 × dx/40 A点までの距離 :x これを掛けて、0-40まで積分すると 橋げたのモーメント= 6.0×10の5乗 と求められます。 あとは連立方程式を解くと、 Aの力 = 2250kg Bの力 = 1750kg と求められます。 別解としては、 橋げた重量はA、Bともに1500kgずつ均等荷重。 トラックの重量1000kgは、距離比10m:30mに分割して、近い方により重量がかかるので、A点に750kg、 B点に250kgがかかります。 よって、上記と同じ答え。 でも、感覚的な解答よりも、土木系志望ならモーメントの理解は不可欠だと思います。

noname#14144
質問者

お礼

やっぱり、土木には、モーメントは必要不可欠ですよね。詳しい解答有難うございました。良く分かりました。また、分からないことがあったら宜しくお願いします。

  • ryn
  • ベストアンサー率42% (156/364)
回答No.2

まず, > Aの力+Bの力=4.0×10の4乗・・(1) こちらの力のつりあいの式はあっています. しかし,次の > Bの力×40m-4.0×10の4乗=0・・(2) の式が間違っています. まず,(2) 式の左辺は1項目と2項目が違う次元になっています. 1項目は力×長さでモーメントとなっていますが, 2項目はモーメントではなく力のままとなっています. モーメントは支点(今はAとしていますね)から x[m]離れたところにF[kgw]の力が働いているとき  Fx[kgw・m] で表されます. したがって,橋の質量,トラック,Bの力それぞれが 支点A からどれだけ離れているかを考えて  (3.0*10^4)*20 + (1.0*10^4)*10 - (Bの力)*40 = 0 という式がモーメントのつりあいの式になります. ただし,橋の質量はその重心(Aから20m)にかかっています. あと,テキスト形式で数式を書くときには 10の4乗は 10^4 と書きます.

noname#14144
質問者

お礼

10^4はすごいですね。ほんと、これ投稿するとき10^4とかはどうすればいいんだろうって思いました。また、分かりやすい解答有難うございました。また、分からないことがあったら宜しくお願いします。

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