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クントの実験
クントの実験で、棒の発生した振動数、棒中の縦波の速さ、およびヤング率を測定する実験を行ったのですが、棒中ではどうして縦波が起こるのでしょうか?教えてください。。
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http://www.geocities.jp/yykagaku/nikki/2003-12.html この日記の2003.12.15にあるような実験だと思って回答したのですが、しばしば現代では2つに分離していると思います。気柱の共鳴を観察するならスピーカーで音波を送り込めばいいし、金属棒やガラス棒の振動の振動数を調べたいならマイクで音を拾ってスペクトルアナライザーで見ればいい。 金属棒を触って振動させると、いろいろな振動のしかた(モード)をします。質問にある縦波とは、おそらく棒全体が伸び縮みする振動(棒の長さが半波長)です。だから、棒の真ん中を固定して、棒の端を縦に擦れば、この振動だけがとくによく発生すると思います。
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- boson
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>どうして縦波のみが伝わるのでしょうか? 確認したいのですが、いわゆる「クントの実験」と言いますと、 「棒」の振動に関する実験ではなく、 中空の「管」の内部の「空気」の振動に関する実験だと 思うのですがいかがでしょうか? http://www.geocities.jp/ta_sekiguti/31.htm http://www.geocities.jp/ta_sekiguti/33.htm だとしますと空気が横波を伝えられないのが理由なのですが... 上のリンクの図とは別種の実験を行ったのでしょうか?
- shkwta
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No.1補足への回答です。 金属棒では縦波も横波も伝わりますが、発生させる振動に縦波成分が多いのだと思います。また、棒を固定する位置をうまく選ぶと、横波の発生・伝達が抑えられます。 より詳しくは、実験装置の構成や、金属棒の固定位置、振動(または摩擦)を与える位置・方法等がわからないと答えられません。
- shkwta
- ベストアンサー率52% (966/1825)
棒を振動させると縦波も横波も生じますが、この実験の場合は、縦波の速さやヤング率の測定という目的を果たすために、「わざわざ、特に縦波がよくおこる振動のさせ方をする(たとえば、擦りかた、支点や擦る位置などのコツが必要)」ということではないでしょうか。
補足
どうして縦波のみが伝わるのでしょうか?
補足
金属棒を松ヤニをつけた手でこすって音源とし, 粉体としてコルクの粉を使いました。まさにこの実験をしました。