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うつで無気力状態のときは、何をするのがよい?
22才男、社会人1年目の者です。 高校くらいの頃からうつ気味な性格で、去年の暮れからは、心療内科に通い、うつ病の治療(問診、投薬)を受けています。 投薬のおかげで憂鬱感、絶望感は軽減されているんですが、無気力感がひどく、治療開始前と同等か、それ以上の水準になっている気がします。 こうやって文章を打つのにもだるさを感じるほどなのですが、「いつか状態が上向くかもしれない」と思い、日々過ごしています。仕事はなんとかこなしていますが、平日は、仕事の疲れで、帰ってすぐ寝ており、土日も、心療内科に通うか、ぼーっと過ごすのが大半のパターンです。 「このままでいいのか?」と思い、むなしさが募る毎日です。八方塞がりの感が否めません。こういう状態のときは、何をするのがよいのでしょうか?このままだと無気力感が一層強まり、精神的におかしくならないかと不安です。 よろしくおねがいします。
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経験者です。寛解しました。 私の場合は、キチンと薬を飲むことと、この時期しかできない好きなことを行いました。 例えば、競馬。大きくは賭けてはいけません。気分転換とリラックス第一。 次は読書。普段読まない、五木寛之やうつの経験者談(原田宗典とか、はらたいら、雑誌)、人生観など。 ここに投稿するだけでも立派なものです。私は投稿することすら暫く億劫でした。 思い出しました。結構、このサイトに投稿したり、回答したりしていました。
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No6です。 >1.「休む」ことが、本当に回復につながるのか?精神的に弛緩してしまい、余計に無気力な状態になってしまう(人もいる)のではないか? →回復につながると思います。休むことに抵抗はあると思いますが、無理をしたからこうなったのですから。 >2.「休」んだあと、職場等に復帰するステップというのは、非常にストレスのかかるものではないか?→最初に出勤するときだけとても緊張します。時間が解決すると思っていいのではないでしょうか。いい意味で、あなたが思っているほどみんなあなたの病気に注目しているわけではないのです。 1.2のような心配をするような感受性の強い人がウツになるような気がします。(私もそうですが) ある意味では慎重で良いとも思いますが。くれぐれもお大事にして下さい。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 どうも、「自分は鬱を隠れ蓑に、なまけようとしてるだけじゃないのか」という思いが拭えませんでして・・・ 気楽に構えて、日々過ごしていきたいと思います。
何もしないのが一番です。何かをしようと焦ることが良くないです。もちろん休むことができる状況での話です。したくなったらすればいい。私は何度もあなたと同じ状況を繰り返していますが、毎回このような考え方(もちろん医師のアドバイス)で乗り越えました。繰り返しているのは、いわゆる体質と、過酷な毎日のストレス状態についていけるストレス耐性の不足だと思っています。私は今トレドミンという薬を予防としてを服用中ですが、好調です。自分に合う薬を見つけるうちに、症状もなくなっていました。人にもよりますが、状態の悪いときほど治る事が信じられないのがこの病気の特徴です。「いやな気分よさようなら」という本で私は一歩乗り越えられたような気がしています。責任をもっては言えませんが、長いようですから、一度治療方法の見直しも検討されたらいかがでしょう。くれぐれも頑張らないようにしましょう。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 ご自身の経験に基づいたアドバイスは、説得力がありました。「いやな気分をさようなら」は、ぜひ、書店で手にとってみたいと思います。 一方で、次のような疑問を持っています。うつ病の人に対して、「休むのがいい」「無理をしないこと」というアドバイスをよく耳にしますが、このことに、疑念を感じずにいられません。理由は、 1.「休む」ことが、本当に回復につながるのか?精神的に弛緩してしまい、余計に無気力な状態になってしまう(人もいる)のではないか? 2.「休」んだあと、職場等に復帰するステップというのは、非常にストレスのかかるものではないか?それよりも、少し無理しても、日々の生活・仕事を「続ける」ことの方が、より負担が少ないのかな、という気はします。(あと、仕事を一時的に数ヶ月休む、ということに、感覚的に大きな抵抗を覚えてしまいます。考え方が堅いんだろうなという気はしますが、そう感じてしまうのです) 以上です。このことは、うつの人すべてに通じるわけではないと感じてますが、少なくとも、自分の場合はあてはまります。ご意見ありましたら、ぜひ、おきかせください。
- love_neko
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こんばんは。 高校の時からということは長い間苦しい思いをなさっていることと思います。 あくまで素人意見ですが改善しないということは治療が適切ではないと考えるのは妥当ではないでしょうか?しかしそのようなつらさを持ちながら仕事を続けて頑張られてるのには本当に尊敬します。そいういうことから考えると今の治療ではここまでが限界なのかもしれません。 1度他の病院やクリニックで相談してみてはいかがですか?あとは心理療法(カウンセリング)をなさることが改善の可能性があると思います。 もっと元気に!以前のように元気に!ということを目標にして「ここまでが限界なんだ」と思わず挑戦して下さい! うつ病は治る病気です。 また状況よければ教えて下さいね。応援しています。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 現在通院中のクリニックには3ヶ月強通っていますが、治療が適切なのかどうかは、判断しかねるところです。ドクターの印象・相性としては、「悪くもないが、良い、と言い切れるわけでもない」というところでしょうか。 他のクリニックを試してみるのも、新しい可能性を感じ、惹かれるものがあります。ただ、投薬の効果はじっくり時間をかけないと現れにくいと聞きますし、当面は現在お世話になっているクリニックへの通院を続けたいと思います。そのうえでしばらく経っても改善の様子が見られないようであれば、次の展開に踏み切ろうと思います。 あと、現在のクリニックは、待ち時間が長いんですよね。朝受け付けしても、3時間待ちはザラです(外で待っていてもいいんですが)。そういう面では、ちょっと不満といえば不満です。 love_nekoも、またご意見ありましたらぜひお願いします。 どうもありがとうございました。
うつで辛いし、焦ってしまんだよね。辛いよね。 僕もうつで3年苦しみました。 僕も26で発症したから大変だった。 なおりかけの半年はひきこもりになっていたし。 たしかにその3年間はどうしようもなかった。 だけど、治った時、行動できる事の素晴らしさを 知りました。病気後、5キロのベンチプレスを腕を 震わせてあげていた僕だったけれど、病気で健康の 大切さを知って、80キロを上げられる様にまで なりました。うつに出会わなければこうはならな かった。 時間がずれて、その素晴らしさがわかる事があると 思いませんか? あなたの病気が治るとき(必ず治ります) あなたは、時間の大切さ、本当に大切な人は誰か? 行動する事の大切さや有り難味、弱いものへ真に 共感できる優しさ。いろいろ人間的に大きくなって いると思います。 抗うつ剤をしっかり飲んで、上向いたら カウンセリングを受けるのも私の場合は役に立ち ましたよ。 今は必ず治るうつ病克服に目を向けるだけで十分。 それだけで十分過酷だったよ。僕は。繰り返すよ。 うつ病は必治の病気だから安心してください。
お礼
丁寧なご回答、ありがとうございました。 経験者の方ならではのメッセージが行間から伝わってきました。思わず何度も読み返してしまいました。 僕の場合は「一時的なうつ病」というよりも、ベースの状態で憂鬱感の強い性質なので、「治る」ことはないのかな、と半分諦めています。なので余計無気力になってしまうのかもしれません。 今日も、先ほど仕事から帰ってきたところですが、何もする気がおきず、このまま寝ようかなというところです。小説を読もうと思ってページをめくりましたが、活字の集まりを眺めるだけでだるさがおそってきて、結局やめてしまいました。 書いてるうちについついネガティブな方にいってしまいます。グチじゃなくて、建設的なことを書こう、とは心がけてるんですが。 またご意見ありましたら、ぜひお伺いしたいです。
- BLUEPIXY
- ベストアンサー率50% (3003/5914)
鬱の時は、回復するまで、「何かをしなければならない」とか思って何かをしたりしない方が良いです。 したいようにして、のんびりしましょう。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 のんびり、でいいんでしょうかね。なんだか不安になってしまうんです。「このまま状態が悪化していくと、精神が崩壊してしまうんじゃないか」といった具合に。投薬の効果も最近薄れてきた気がします。薬の耐性ができてしまったのかな、と考えています。 ぐちっぽくなってすいません。 おいしいものでも食べて、少し気分転換したいと思います。
- Syo-ya
- ベストアンサー率31% (558/1780)
一番良いのは、ただジッと椅子に座るか、立つかして、目を閉じて、身体意識に集中することです。 鬱っぽいときは、脳の昂奮が冷めないので、あらゆる感情に歯止めが効かなくなっているんです。 また、頭の中の独り言も抑制が効かずに、激しくなる傾向にあると想います。 だからこそ、身体意識、身体感覚に集中するようにするんです。 例えば、誰でも手足の感覚を感ます。 で、脳の中には手足に対する身体地図というのがありますので、自分では手足の感覚を感じているつもりでも、実は、脳を感じているんです。 手足を切除した人が、無くなったはずの手足が痒いと訴える現象があるんですが、これがまさに脳に身体地図があるという証拠なんです。 ですから身体感覚を鋭敏に感じるということは、脳の感度UP、活性化に繋がるんです。 ですから、ただジッとして、足先から、背中、首、耳・・・・身体全部を舐め回すように、感じてみてください。 出来るだけ細かく、ピンポイント攻撃で繊細に感じる努力をしてみてください。 あと、同じくジッとして呼吸を感じるんです。 特にへその下(下腹部辺り)の膨らみと凹みの運動をです。 この場所は「気海丹田」といって、「気」の源泉のような場所です。 常に丹田を自分の中心だと想って、生活すると良いです。 頭がのぼせ上がってしまった「気」が、 スーッと丹田に降りるのを実感する瞬間もあると想います。 または、子供の頃の自由な感覚が蘇ってくるかも知れません。 物事を考えるときも、常に丹田を意識して考える、行動するようにします。 「胎が坐った状態」を実感できると想います。 あと、同様の理屈で、ユックリ、身体感覚を詳細に感じながらの歩行禅もお薦めです。 超スローペースで部屋の中を行ったり、来たりすればいいだけです。 ある瞬間に脳がグワッと動くのを実感できるかも知れません。 お試しください。 コツはいずれも「無心」になることです。 頭をクールダウンさせるんです。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 身体意識に集中するという考え方は、今までにないもので、新鮮に感じました。 普段の生活に取り入れてみたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 onatsuminさんは、寛解されたとのこと、おめでとうございます。 「この時期にしかできない好きなこと」、ごもっともだなと感じました。 とりあえずまともな趣味があまりない人間なので、自分の興味に意識を傾けることから始めてみます。 原田宗典は、いいですね。エッセイも小説も、いい感じですね。