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Premiere上でのMPEGファイルの編集について
初歩的な質問で申し訳ありません。 Premiere6.5を現在使用しています。私のノート型PC(Pentium M 1.5G RAM768M)でDVテープからキャプチャしたAVIファイルをタイムライン上にドラッグすると、スムーズにプレビューもしくはレンダリングされた後も再生されるのに、そのキャプチャしたAVIファイルよりビットレートも解像度も低いテレビから録画したMPEG2やMPEG1ファイルをタイムライン上にドラッグすると、何も特殊効果を使っていないのに赤い未レンダリングのラインが出てきて、レンダリングをしなければなりません。この意味も分からないのですが、もっと分からないのが、プレビューしたりレンダリング後も音がちぎれたり、動画がかくかくした動きになります。二つのファイルは別々のプロジェクトでテストしました。また、二つのファイルの違いはNTSCとPALですが、あまりそれは関係ない気がしてなりません。もちろん、プロジェクトの設定もそれぞれNTSCとPALにしました。 不安になり、友人のノート型PC(Pentium4-M 2.4G RAM512M)の環境に持って行き、上記と同様の実験をすると、やはり同じ結果になってしまいました。最初は自分のPCのスペックのせいかと失望しましたが、PremiereはMPEG編集には不向きなのでしょうか?何かご存知の方いましたらどうかご教授ください。よろしくお願いします。 もちろん、ノート型PCでPremiereを使用することが無謀なのも承知していますが、何分デスクトップを持っていけない環境なので、申し訳ありません。
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動画の形式として、MPEGというのは圧縮(正確には圧縮と言いません)してある形式の動画であると言うことが最大の理由です。 画像にjpgやgifやbmpがありますが、無圧縮のファイルがbmpなのと同様です。MPEGは簡単に言うと、大まかに言えば、jpgを30フレーム1秒間に詰め込んでいる形式と言うことですので、圧縮してあるファイルを細かく動かすとどうしても民生機では限界があり、動きががおかしくなってしまいます。 ですので、編集にmpegは向いていない。というのが結論になります。
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- renton
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単純にビットレートだけでは比べられません。 MPEGはフレーム毎にデータを持つのではなく、数フレーム毎にまとめてデータを持つ方法を取っているので動画編集ソフトでの編集には向きません。 恐らくどんな高速なPCでもどんな編集ソフトでも、もたつきがあるので、編集の際はAVIの方が良いです。 MPEGでの編集を諦めて、AVIでの編集に切り替えてみてください。
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適切なアドバイスを頂きありがとうございました。 私のあいまいな解釈の仕方が悪かったようです。AVIもDV(SD)コーデックなので、多少圧縮されているのではないかなぁと思い、MPEGも圧縮されているファイルなのに、なぜこんなにかくかくするんだと思ってしまいました。 MPEG編集は諦めます。
お礼
とても分かりやすいご回答ありがとうございました。 私のあいまいな解釈の仕方が悪かったようです。AVIも DV(SD)コーデックなので、多少圧縮されているのではないかなぁと思い、MPEGも圧縮されているファイルなのに、なぜこんなにかくかくするんだと思ってしまいました。