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撥水加工の原理について

生活のカテで、「防水性と撥水性の違い」について質問がありました。 そのものズバリのサイトがありました、と下のURLが紹介してありました。 http://www.q-dry.com/mamechisiki/bosui/bosui.htm とてもわかりやすく説明してあるのですが、下に写した「 」の部分が理解できません。また、撥水効果が落ちたらアイロンをかけるといい、というのも、なんだか納得いかないでいます。個体と液体じゃないのかな?とか頭をひねっています。 どなたか科学音痴にもわかるように解説していただけないでしょうか。お願いします。 「撥水加工の原理は、水より著しく表面張力の小さい撥水剤を生地に塗布することにより、表面張力の差を大きくし水をはじかせます」

質問者が選んだベストアンサー

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  • keer
  • ベストアンサー率28% (231/808)
回答No.1

↓こーゆーことらしいです。

参考URL:
http://www.nicca.co.jp/academic/surface/flip_m01.htm
noname#84897
質問者

お礼

お答えありがとうございます。いつもお世話になりすみません(笑)。 笑われそうですが、二回読んで理解に努めました。考え方としては、目の細かいざるだと大きなゴミが引っかかる(通さない)、そんな感じでいいでしょうか。表面張力と聞くと液体を連想してしまうのが、そもそも間違いなのだと思いました。 いろんな現象はいくかの見方で説明できるものなのでしょうが、では、撥水加工した靴についた汚れは、表面張力で見ると以下のように理解してよろしいでしょうか。 1)ガソリンのシミが取れない→ガソリンの表面張力が靴の表面の表面張力より小さい。 2)消しゴムでこすったら消えた→消しゴムの表面張力が汚れのものより大きい。汚れの表面張力は靴の表面より大きい。 間違っていたら、どうぞ教えて下さい!

その他の回答 (2)

  • denebola
  • ベストアンサー率32% (23/70)
回答No.3

消しゴムに関してですが、表面張力は気体と液体にしか作用しません。なぜなら、固体は自分で形を変えることはできませんので、表面のエネルギーが高くても丸まることは出ないからです。ちなみに、気体が表面張力で丸まっているのは、沸騰した水の泡で見ることができます。 消しゴムが黒鉛を消すメカニズムは、いわゆる「粘り」に関係するわけですが、詳細はリンクをどうぞ。

参考URL:
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kagaku/wadai3.htm
noname#84897
質問者

お礼

お答えいただいて、ほんとにありがとうございます。 親切な人がたくさんのサイトで感激です。 おかげさまで、もやもやしてたものが、だいぶ晴れました。つまり、液体の時に表面張力が低いものを布地に塗布することによって、それが個体になったあとも表面張力(の差)の働きは作用する、ということでしょうか。相手が液体だから。(ちょっと違う??) 泡ブクが表面張力、こういう、生活に密着した科学の話はすんなり理解できて面白いですね。 品質の悪い、硬い消しゴムがなぜ消えないかも、納得できました。少し賢くなった気分で嬉しいです。ありがとうございました。

  • keer
  • ベストアンサー率28% (231/808)
回答No.2

1)> ガソリンは気化してしまうので、恐らくそのシミは繊維自体がガソリンで変質(変色)したか、若しくは自動車用のガソリンだとしたら、赤く着色されているのでその成分によるものではなでしょうか。 2)> スミマセン、私にも良くわかりません

noname#84897
質問者

お礼

たびたびお世話になりありがとうございます。 しつこく質問してごめんなさい、車のガソリンって着色してあるんですね、なんか色が違うなってずっと疑問でした(汗)。  私にわからないのは当たり前ですね(笑)、ちょっと安心しました。

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