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トイレの手洗い
公共のトイレで自動開栓でない手洗いってのは、 不特定多数の人間が蛇口に触れるので、 むしろ病原菌を拡散させてるのではなかろうかという気がします。 おそらく自分だけの利益を考えると洗わないほうがいいかのように思います。 公衆全体の衛生を考えた場合はどちらでしょうか。 有益でしょうか?逆効果でしょうか? ただし、今回は病原菌の拡散だけを考慮したいと思います。
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蛇口自身に付着した病原体のことを考えれば理屈から言えば次の人の手に付着することになりますが、水を大なり小なり使用すれば病原体の濃度〔分布密度〕は減少すると思われます。コレラ患者の便を蛇口にたっぷりかけるというような仮想的条件を別にすれば純粋に蛇口を介して伝染するような病原体というのは事実上存在しないのではないでしょうか。つまり現在に至るまで常識とされていて実はあまり合理的ではない手洗いによって伝染病が蔓延しているとしたら今までにすでにそのような事例が報告されているはずです。むしろ水が自由に使えないときのほうが消化器伝染病も流行する様ですし、社会的に問題となっている肝炎とかエイズの病原体が公共のトイレを介して伝染していくことも考えにくいと思います。 手洗いというのはかなり礼儀作法のような要素があるということではないかと思います。
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- wonder12345
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私も、公共のトイレの蛇口は不潔な気がしてしまいます。が、手を洗わないのも何だか不潔なので、いつも手洗いの際には、蛇口に水をかけたりして、気休め程度にきれいにしてから、蛇口をしめてます。 ほんと、気休めだとは思うんですけど・・。 でもこうしないと、気分的になんだか落ち着かないので(^^;
お礼
何となく理不尽な感じがしますよね。 私もこんな質問をしましたが潔癖症で困っているというわけではなく世の常識にならってはいます。 何か根拠が得られるとよかったのですが。 ご回答ありがとうございました。
病原菌の種類にもよるでしょうが手洗いは細菌対策よりも目に見える汚れを洗い落とし、他人にも不快な思いをさせないためと理解しています。単なる水洗いで殺菌が出来るなら外科医などは水道の水で手を洗えば済むと思いますが実際は殺菌剤を使って二回三回と洗い更にゴム手袋をしています。 又トイレから出て手を洗っても、その状態のままドアに触れず電車の手すりにも触れずに自宅まで帰れますか? 自動蛇口はまだ比較的新しい設備ですが、それ以前の人はどうしていたのでしょうか。自宅を含め全てを自動にしてドアも自動でなければあまり意味がないような気がします。 あまり神経質に考えると外食も出来なくなります。レストランではアルバイトの学生などが皿やコップに直接 手を触れその手で髪を掻いたりしています。
お礼
仰るとおり同様に汚いものはいくらでもあり、 表面的な汚れを除く意味はあると思いますが、単なる習慣のようにも見えます。 一方病気の予防として手洗いが推奨されてもおり、 ケースによっては逆効果もあるのでは?と思い質問させていただきました。 ご回答いただきありがとうございました。
お礼
ご指摘のように条件の設定次第では不利益な場合もあるかもしれませんが、大して問題にならない以上は通常の環境では利益あり、あるいは利益も不利益もなしとみるのが妥当でしょうか(病原体の拡散のみに関して)。 ご回答をいただきありがとうございました。