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軌跡の問題で

軌跡を求める問題で 点P(x、y)が原点を中心とする 半径1の円周上を動くとき、 点R(x(x+y)/2、y(x+y)/2)は どんな図形上を動くか という問題で 私は まず円の式はx^2+y^2=1で R(u、v)とおいて 円の式とu=x(x+y)/2、v=y(x+y)/2から 2(u+v)=x^2+y^2+2xy 2xy=2(u+v)-1・・・(1) それとは別に 2x^2=1+2(u-v)・・・(2) 2y^2=1+2(v-u)・・・(3) が分かり (2)×(3)=(1)^2から・・・・(4) uとvの関係が分かり Rの軌跡は円 2(x^2+y^2)-(x+y)=0 と言うことがわかりました しかし、答えを見ると (1)(2)(3)(4)から逆に このようなu、vについては -1≦2(u+v)≦1 となるから、(1)(2)(3)を満たすx、yの実数値が 存在する。 の一文が追加されています、この意味とどのような 求め方でこの不等式が出てきたのわかりません どなたかわかる方教えて頂けないでしょうか

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

ポイントは,「題意と同値になっているか?」ということです。 (2),(3)から   2(u^2+v^2)-(u+v)=0 ・・・(4) を導いたわけですから,確かに(2)(3)⇒(4)は成り立ちます。 ところが,(2)(3)では ”x^2=”,”y^2=”の形で消去している ために,(4)を満たす実数u,vがあるというだけでは, (2)(3)を満たす実数x,yが存在するとはいえません。 つまり,その時点では点Rが円上にあるとわかっただけで, 点Rが円を描くのかどうかまでは論じられていないのです。 そこで,(4)と直線 v=u+k が共有点をもつ条件から kの範囲を求め,   -1≦2(v-u)≦1 ∴ 0≦1±2(u-v)≦2 が導かれてはじめて,(2)(3)における実数x,yの存在が いえるわけです。 (-1≦2(u+v)≦1は入力ミスですね。  実際,(1/2,1/2)では成り立ちません。) x^2=,y^2= として消去すると同値性が見えなくなるので, このような解き方はできるだけ避けるのがふつうです。 一般には,三角関数を用いて,次のように解くのが基本です。 x^2+y^2=1より   x = cosθ,y = sinθ と表されます。2倍角の公式と合成により  u = {cos^2(θ)+cosθ*sinθ}/2   = {1+cos 2θ +sin 2θ}/4 (/4に注意)   = {√2 cos(2θ-45°)+1}/4  v =・・・= {√2 sin(2θ-45°)+1}/4 このように解けば,何のトラブルも起こりません。

bamobamo12
質問者

お礼

お礼が遅くなりすいません なかなか理解できずにいました 何とか理解できましたので ありがとうございました もうひとつの解き方を理解するには まだ時間がかかりそうですが・・・

その他の回答 (2)

  • eatern27
  • ベストアンサー率55% (635/1135)
回答No.2

bamobamo12さんが証明したのは、Rの軌跡は、円2(x^2+y^2)-(x+y)=0上にある、というだけであって、 Rの軌跡は円2(x^2+y^2)-(x+y)=0に一致する、という事は証明されていません。 つまり、円2(x^2+y^2)-(x+y)=0上の点ではあるが、Rの軌跡上の点ではない点が存在するかもしれないのです。このような点がもし存在したら、2(x^2+y^2)-(x+y)=0がRの軌跡とは呼べないのです。 なので、そのような点が存在するのなら、その点を全て除いた図形を軌跡としなければいけないし、存在しないのなら、「存在しない」という事を証明してやらないといけません。 この証明に相当するのが、ご質問の部分です。 ところで、 >-1≦2(u+v)≦1 は間違いではないですか? 確かにこの不等式は成立してはいますが、-1≦2(u+v)<0となるu,vが存在しませんよね? 2(u+v)=(x+y)^2≧0ですので。 0≦2(u+v)≦1 -1≦2(u-v)≦1 のどちらか(もしくは両方)でしょうね。 この不等式の導出方法は、 「2(u^2+v^2)-(u+v)=0」を描き、直線u±v=kがこの円と交わる時のkの範囲を求めればよいです。 また、 0≦2(u+v)≦1の方は、円x^2+y^2=1と直線x+y=iが交わる時のiの範囲を求め、ここから、2(u+v)=(x+y)^2=i^2の範囲を求めるという方法でも求まりますね。 -1≦2(u-v)≦1の方は、#1さんの方法の方が簡単ですね。(最後の結論は-1≦2(u-v)≦1の間違いでしょうが)

bamobamo12
質問者

お礼

お礼が遅くなりすいません なかなか理解できずにいました 何とか理解できましたので ありがとうございました

  • nanakin
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.1

軌跡がらみの問題では範囲の制限を答えに付け加えることが よくあります。むしろここがきっちりと考えているかを見極める ポイントであったりもします。この質問のポイントは・・・・ 2x^2=1+2(u-v)・・・(2) 2y^2=1+2(v-u)・・・(3) の式がくせものです。 確かに答えの円はこの式と(1)をテキトーに 組み合わせることで導出されます。 問題はテキトーに導出されることなのです。 (2)と(3)を見てください。 左辺が平方にもかかわらず、、、 右辺は引き算なんかしてますよね! (別に足し算でもいいんですけど) 平方の相手ですから、、ここは非常に       「符号」 が気になるところです。 ここで、uとvには 1+2(u-v)>=0 1+2(v-u)>=0 の条件が必要になります。 (これを満たしておかないといけません!!) で、これを式変形すると -1≦2(u+v)≦1 ってなわけです。

bamobamo12
質問者

お礼

(2)と(3)が問題なんですね やっと理解できました ありがとうございます

bamobamo12
質問者

補足

早速お返事ありがとうございます ところで、すいません 不等式のところ -1≦2(u-v)≦1 でした 追加で申し訳無いのですが 不等式の求め方は理解できたのですが nanakinさんのおっしゃる通り 私は式をがむしゃらに作り出して 無理やり (2)と(3)と(4) を作り出したのですが 力技で無い方法や考え方があるのでしたら 是非教えていただきたいのですが

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