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女は苦労なんてしちゃダメですね
こんばんは。私は30歳女性です。 ここでは詳細は省きますが、私は幼い頃から内向的な性格や親の愛情に恵まれなかったことなどが原因で辛い人生を送っています。長い間一人で苦しんできたために、とても我慢強くて、(過剰に?)人に寛容な性格になってしまいました(多くの人が怒ることも「あの人もきっと大変だったんだから」と自然に許せてしまいます)。 そういう性格が外見や言動にも表れてしまっているらしく、会う人会う人(老若男女を問わず)に愚痴聞き係・カウンセラー代わりにされてしまうのが悩みです。「こんなことは○○さん(私)にしか言えない」と信頼してくれるのはうれしいけれど、何だかいいように利用されている気もしてしまって…。 近寄ってくる男の人は甘えん坊のダメ男ばかり。職場の50歳前後の上司達にも「○○さんは包容力があるから~」と仕事や家庭の愚痴を聞かされる始末です。 遅まきながら、来年は結婚相談所に入って真剣に相手を探そうと思っているのですが、いつもように私に頼ろうとする人にしか好かれないのではと心配です。私も適度に頼ったり甘えたりできる人間関係を作るためにはどうしたら良いか、アドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 そして、はじめまして。 まるで、以前の私に、似ている気がしましたので、 回答させて下さい。 私自身、父の話にアドバイスをし、 母の愚痴を聞き、 妹の不満を聞き、 ・・・といった家庭で育ち、 「自分の不満を表に出せないけど、人の愚痴を聞くのが、息を吸うようにアタリマエ」に育ちました。 あまりに母が頼りないため(お母さん、ごめんなさい。)、 小さい頃から、人一倍、頑張ってました。 小学2年の時、真夜中に、中耳炎で、 耳がひきちぎられるような激痛にみまわれた時も、 「お母さんじゃ、うろたえるだけで、かえって大変だ。 朝まで待って、病院に連れて行ってもらわなきゃ。」 と、思い、泣き声を押し殺して、のたうち回っていたくらいです(遠い目)。 すみません、痛い経験の昔話をしてしまって。 ですが、そんな状態が積もり積もって、 精神的に「つらい」と自覚しなくなっても、 体調に異変が出てきました。 質問者様も、「寛容」という言葉を使ってはいますが、 自覚しなくなっているだけで、 おつらい思いをしているのでは、ありませんか? 体調を崩されてはいないか、心配です。 私の場合は、ある日、帰りの通勤電車の中で、 「息ができなくなるほどの 苦しい思い」が、 こみ上げてきました。 そんな時に、 以前読んだ本を思い出しました。 サンマーク出版の 「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」 http://www.sunmark.co.jp/frame_isbn/4-7631-9344-9.html という本です。 その時は、やりたい事がある、というより、 ただラクになりたかったのですが。 この本では、「モーニングページ」といって、 自分の字で、自分の思いを、毎日書いていく方法を。 中心に紹介しています。 どんなたわいのない言葉で、自分の気持ちを封印してしまったのか、 また、その気持ちをどうやって開放していくか、 ・・・という本です。 はじめ、私は、「口に出すことのできない愚痴」を何ページもつづって、 毎朝、駅のゴミ箱にちぎって捨てていました。 人に愚痴を言うのが苦痛だったので、 「どうせ、捨てちゃうんだから書いちゃえ。」と、 紙になら少しずつ、本音がかけるようになりました。 そのうち、かなり愚痴をはきだした時に、すこしずつ、 「たわいもない やりたかった事」が、 浮かんできました。 知らないうちに、私の中の「許容量」には 他の人へ自分の不満を言えない愚痴がたまっていて、 楽しい事を考える許容量が足りなくなっていたのかもしれません。 以前は、「楽しい事を考える」のは、 素手で、熊と戦う・・・ぐらい大変で、 勇気のいる事でしたから。 その時の私は、きっと、 人の相談にのってはいっても、 世の中にも、自分にも、他人にも、「希望」は持てなかったです。 「自信のなさそうな顔」をしていた、と思います。 そういう時程、 「自信がないから、人に頼りたい人」、 「自信がないから、人に優しくする余裕のない人」、 が、身の回りに集まってきていました。 少しずつ、「自分の好きな事」を単独行動するようになって、 自分にも「少しだけ」余裕がでてきました。 (まだまだ 少しだけですが。) その時、自分の周りを見回すと、 「頼り甲斐は少々足りなくても、思いやりのある友人」に恵まれている事に気づきました。(もちろん、頼れる友もいますが。)指で数えられるぐらいかも。 古い友人に関しては、気づく余裕がなかったのかもしれません。 差し出がましい回答で、参考にならないかもしれません。 でも、質問者様には、「幸せになってもらいたい」 と、強く思います。 最後になりますが、質問者様への回答です。 Q 女は苦労なんてしちゃダメですね A 否。 苦労をしろ、とは言いませんが、 苦労をしないで育ったためか、 苦労をした人に対して、びっくりするくらい、 知らないで残酷な事を言える・・・現場を見ると、 「あちゃ~。知らないのは、残酷かもしれない。」 と思う事があります。 ただ、「私は苦労してきました。」という事が、 表面の自信の無さにつながっていたら、 損をするかもしれません。 もともと聞き上手な、質問者様なら、 「苦労」を感じさせない余裕がでてきたら、 きっと、今より、もっともっと素敵になる、 と思います。
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- waraukotogasuki
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包容力があって優しい女性だったら、誰でも好きだと思うけど・・・。 それを持ってるのだったら、 過剰な甘えん坊だけじゃなく色んな方に人気あると思うけど・・・。 「女は苦労なんてしちゃダメですね」「甘えん坊のダメ男」だなんていう ちょっと怖めの言い方の方が、私はちょっと引っかかっちゃいました。 内向的とか、親の愛情うんぬんは関係ないと思うんですが、どうでしょう?? もしかして「甘える男はダメ!!」とか、マイナスの方ばかり 注目しちゃってるんじゃないでしょうか? どんな男性だって多少は甘えるし、お互いに甘える方が仲良くもなりますよ。^^ ● ダメ男だと思い込んでる人が、実は 関係を見直せば、「頼れる男」かもしれません♪ あらゆる周りの男性の、イイところをいっぱい見つけてみてください。 ステキな人がたくさん見つかるはずです。 そうしたらあなたも、 素直に甘えたり頼ったりしたくなると思いますよ。 相談されるときなんて 大チャンスじゃないですか!「ねぇ、つぎは私の話も聞いて・・・」って甘えてみてください。^^
お礼
回答ありがとうございます。 つい最近、2年近く「そのうちしっかりするかもしれない」と見守ってきた男性に泣く泣く見切りをつけたところだったため、つい「甘えん坊のダメ男」というキツイ表現になってしまいました。 早く素直に甘えたり頼ったりできる人を見つけたいです。
- ririnnnohitori
- ベストアンサー率18% (186/981)
おそらく、あなたが先に相談を受けることによってあなたが、この男には甘えられないと思ってしまっているのではないでしょうか? あなたが相手に相談したり、甘えたりしてみる所から始めてみてはどうでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 いつのまにか私が相談される側になってしまっていて、もう今さら私が甘えるキャラにはなれなくなってしまいます。先に心を開く練習が必要ですね。
「信頼してくれるのはうれしいと思う私」を捨てる。 「近寄ってくる男の人は甘えん坊のダメ男ばかり」という 発想を捨てる。同時に、 「男の人の甘える姿が大好きな自分」を捨てる。 「配偶者には甘えてもいい」という考えを捨てる。 これだけ捨てたら、絶対、気分スッキリ! 良い影響を期待できると思いますよ(^^) それと私の個人的な価値観ですが、 「女は苦労なんてしちゃダメですね」とは 思いません。いいじゃないですか、苦労。 私は気にならないですよ。 それではお見合い、頑張ってください!
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり、私は結局人に頼られるのが好きで、それが自然な状態になってしまっていると思います。思い込みを捨てて新しい自分になりたいです。自信は全くありませんが、頑張ります!
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お礼
回答ありがとうございます。似た経験をお持ちの方にアドバイスいただき、とても参考になりました。 私の母は、頼りない訳ではないのですが、幼い子供にも常に自分のことより人(多くの場合親自身)の気持ちを思いやることを要求する人でした。私は小児喘息を患っていたのですが、夜中に発作が起きても、親に迷惑を掛けるのが怖くて、いつも朝まで一人で泣きながら呼吸困難と闘っていたことを思い出しました(同じく遠い目…)。 体調の心配もしていただいてありがとうございます。一人暮らしで、倒れたりしたら生活できない!と気を張っているせいか、ひどく体調を崩すことはありませんが慢性的に疲れている状態です。楽しいことを考えようとしても長続きせず、まさしく頭にそんな余裕がないのを感じます。 ご紹介いただいた本も参考にして愚痴を吐き出し、「やりたかったこと」が少しでも出来るように努力しようと思います。
補足
回答して下さった皆様、本当にありがとうございました。この欄をお借りして、改めてお礼申し上げます。私の質問にこんなに多くの方が時間を割いてくださって、日頃人に相談することに慣れていないのでとてもうれしく思いました。ポイントは今の自分に最も現実的でしっくりきた順に付けましたが、他の方々の回答にもたいへん励まされ、また触発されました。皆様のご好意を無駄にしないよう、頑張りたいと思います。