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がんは自分自身の細胞

自分の正常細胞が突然変異して、がんの細胞ができると聞きました。死の世界は正直私は深く考えたことがありません。人は、生まれたからには、いつか死にます。がん細胞は死を教えてくれる、愛しき存在なのでしょうか...

質問者が選んだベストアンサー

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  • SCNK
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回答No.5

むしろ癌細胞は死を忘れた細胞です。殺すことはできますけど、自分では死ぬことはないんです。 死というのはまだ良くわかっていないんです。個体の死と臓器の死と細胞の死では差が有ります。医学や生物学が進んで話しは難しくなりました。そういう意味では死を忘れた存在というのは、死を研究する一つの材料という意味で死を教えてくれるものかもしれません。

yukinotiri
質問者

お礼

質問内容が難しく、お礼の文を書こうと思ってもなかなか厳しくなってきました^^;死を忘れた存在を研究することによって、死を理解することにつながるとは、神秘すら感じます。

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その他の回答 (5)

回答No.6

悪性腫瘍細胞にも細胞死は存在します。主に増殖が早く、中心部へ至る血管の新生が間に合わなくなり、中心部の細胞が死に、中心壊死を起こすことはよくあります。 そこで、細胞死は起きますが、悪性腫瘍を一個の個体と置き換えて考えた場合の個体死は起きない、と言うことであれば、そうは言えますが。

yukinotiri
質問者

お礼

放射線治療はガン細胞を完全に殺してるということではないのでしょうか?例えば子宮頸癌は、放射線による治療成績も良いと聞きましたが...。

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回答No.4

>正常細胞が突然変異して、がんの細胞ができる >遺伝子に傷がついておかしくなり、異常に分裂  どちらも正しく、どちらも間違っています。細胞は絶えず死んでいます。これについては、以前回答していますので、こちらをどうぞ。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1070921 悪性腫瘍 (ガンはこの中の一分類で、あと肉腫があります) 細胞は、正常の分裂・増殖・細胞死のサイクルが、何らかの原因で障害を受け、増殖が制御できなくなった状態です。この制御の機構が受ける障害の中に、突然変異もあれば、遺伝子そのものの障害、外因性遺伝子の侵入 (一部のウィルスで認められています)、特定の遺伝子の発現 (ガン化遺伝子と言われるもので、正常であれば機能していない部分が何故か機能しだす)、など様々な機構があります。他の疾患、感染症などでヒトが死に至らなくなったため、高齢化し、その結果今までは発現する以前に死亡していたために見られなかった原症もあり得ます。 「老衰」 と言う死因分類は、現在用いることはできません。個体としての死は、脳死もしくは心臓死しかなく、それを来たす疾患あるいは病的状態を、きちんと把握する必要があるからです。 ヒトは必ずいつか死ぬのは確かですが、「がん細胞は死を教えて」 はくれません。その理由を知るためには、上に書いたような、科学的な真実をもう少し勉強してください。この説明をするとなると、どの程度の知識かによっては、相当の時間を要しますから。

yukinotiri
質問者

お礼

正直、よくわかりません>< 勉強してみます!

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  • ita-roo
  • ベストアンサー率24% (54/225)
回答No.3

愛しいかどうかは別として、死を教えてくれる存在というのはその通りだと思います。「老人のガンは老衰であって病気ではない」と言う人さえいます。 逆に言えば、今まで老衰とされてきたものが現代の医療によって病名をつけられた、とも解釈できますよね。 ガンに限らず、「え!こんなものにまで病名が?」みたいな病気はけっこうありますし。

yukinotiri
質問者

お礼

がん化する時期は、決まっていると本で読んだことがあります。現代の医療によって、名前をつけられたと確かに考えられますね。 今日、予防を目的としたような番組を見ました。冬に現れる病気みたいでしたが、こんな病気あるのか、と関心しました。

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  • M0FUM0FU
  • ベストアンサー率13% (32/235)
回答No.2

遺伝子に傷がついておかしくなり、異常に分裂し体を蝕むのがガンです。身近にそれを原因に死んだ者がいますが、あの苦痛の表情を見たらとても愛しいとは思えないです。死の世界を考えたことはあまりないですが、知らないものを教えてくれるものが愛しいとも限りません。腐った食べ物は食中毒を教えてくれる愛しき存在といえますか?

yukinotiri
質問者

お礼

突然変異=傷がつくことなのでしょうか?世の中知らないほうがいいことが多いと思いますし、教えてくれるから、愛しいと考えるのはおかしな発言でした。ありがとうございました。

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回答No.1

『メメント・モリ(汝、死を忘れるなかれ)』といったところでしょうか。 どんなに病気を克服しても、最後には自分の内との戦いとなるのは興味深いです。 ガン化した細胞自身は正常細胞の持つヘイフリック限界(細胞分裂回数限界)などに縛られない存在です。 宿主の死でしか死を知らない存在が、死を教えてくれるとは面白いかもしれません。 ただ、社会通念上は決して歓迎される存在ではないでしょう。 『朝に道を聞けば、夕に死すとも可なり』 真理を知ってしまえば死んでもでも良いとは、なかなか考えづらいことでしょう。

yukinotiri
質問者

お礼

主を殺すことによって、がん化した細胞も死ぬ、生命の神秘や儚さを感じました。うまく言葉に表せませんが....。私は、人はいつか死ぬのに、延命したり、体に毒だとタバコを控えたりするのかよくわかりません。いつか死ぬなら、好きなように生きたらいいのではないかなぁ...

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