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物質の反応の進みやすさについて

以前にこの質問をしたのですが、もう少し色々な方の意見を聞いてみたく、改めて質問しました。 圧力が高いと反応が進みやすい聞いたのですが、なぜなのでしょう?また、粒子径が大きいより小さいほうが反応が進みやすいと聞いたのですが、何でなのでしょうか?粒子は粉末で、酸化・窒化問いません。 宜しくお願いします。また、何か参考になる本やサイトがあれば一緒に教えていただきたいです。 できれば法則などもあれば教えていただけたら大変ありがたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mhi98o
  • ベストアンサー率43% (41/95)
回答No.2

1さんに追加で説明します。 分子同士の衝突の起こりやすさも大いに関係していますが、そのとき起きる反応は物質が安定する方向に進みます。 例えば気体の場合、圧力を高くすると分子の数を少なくする方向に反応します。分子が少なくなれば圧力が下がりますから。ようはエネルギー状態で決まるらしいです。粒子径の小さいものが反応しやすいのは単純に表面積が大きいからですね。 物理化学や熱力学を勉強するといいのではないでしょうか?反応速度論など詳しく載っていますよ。

その他の回答 (2)

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.3

#2 mhi98oさんにさらに補足します。 #1において私は「速度論」での回答をしました。 「速度論」での解説では、圧力は高ければ高いほど反応が「速く進む」と言う結論があります。 #2では「平衡論」での説明です。 平衡論では、反応の進む速さは議論されず、最終的に得られる量がどのくらいの割合で得られるかの話になります。 圧力を高くすると分子数を減らす方向に反応が進む、というのは、最終的に得られる量が、圧力が低いときに比べれば、分子数が少ない状態のものが増えている、と言うものです。

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.1

温度や圧力が高いとそれだけ粒子の衝突回数がおおくなりますので、反応速度は上がります。 また、同質量ならば粒子が小さい方が表面積が大きく、そのぶんだけ反応する相手との衝突も増えますので反応速度が上がります。 反応速度は全て「衝突」の起こりやすさに起因するものです。

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