• ベストアンサー

too big of a responsibilityはどうしてofが付くのですか?

過去の回答を見ていたら dogs are too big of a responsibility for me. 犬の世話なんて、向いてないんだよね、僕。 http://oshiete.eibi.co.jp/kotaeru.php3?q=992648 というのがありました。直訳したら「犬(の世話)は僕にとって負担が大きいんだよね」だと思うのですが、何故、too big OF a responsibilityとOFが入るのでしょうか?ちなみにGooleで検索するとtoo big a responsibilityでもヒットはしますが、OF 付の方が圧倒的に多くヒットします。しかし、too big of a problemで検索するとtoo big a problem(ofなし)の方が多くヒットします。ただ単にOFがあると言いやすいか言いにくいかの問題なのでしょうか? また、too big of ~ for meは 私にとって大きすぎる~(問題/負担)と訳していいですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

Gです。 こんにちは、gohan24さん。 私なりにまた書かせてくださいね。 この説明をするにはどうしたら良いかと迷っていたのですが、とにかくやってみますね。 私は学者ではないので上手く説明できませんが、日本にいる少し日本語を知っている英語圏からのネイティブがするくらいはできると思います。 このofは形容詞の主語がなんなのかを示す為に使われるofです。 多くの人が聞きなれている表現のIt's nice of you to do it for me.を使って説明すると分かり易いかもしれません。 たしかにisの主語はitで、それはto do it for meですね。 しかし、英語ではto do it for meはniceの「主語」ではないんですね。 あくまでもYou are niceなのです。 では、ご質問の英文を見てみましょう。 dogs are too big of a responsibility for me. areの主語はdogsですね。 問題ないですね。 では、too bigはどうでしょう。 Dogs are too bigと言っているのではありませんね。 あくまでも、a responsibility is too bigであり、a responsibility is too big for meなのですね。 ですから、そのときにはDogs are too big OF a responsibility for me.という構文になるわけです。 お分かりでしょうか。 しかし、最近のアメリカ英語では、いろいろなところで前置詞が省かれてしまう習慣が出来上がってきています。  I'm very busy with studing English. という文章がありますが、これなどもI'm very busy studying English.としてしまいます。 日本で習う文法がこの点どう教えているのかは分かりませんが、「認められつつ」あることは確かなようですね。 too big of a responsibilityは同じ習慣が出来上がりつつあり、too big a responsibilityと言う言い方をします。 too big of a problemもしかりで、too big a problemとしてしまいます。 良くこのサイトでアメリカでは文法を無視しためちゃくちゃな英語の使い方が多いなどと言う意見もありますが、そうではなく、文法がついていけない、と言うほうが正しい見解なのです。 では、日本ではどうでしょうか。 帰る時間になって「私/俺、帰るよ」と言う言い方をしますね。 この表現などは「私は帰ります」と言う事ですね。 しかし、良く考えると、「俺、帰るよ」というフィーリングと「俺は帰るよ」のフィーリングとは違うようですね。 「俺は帰るよ」と言うと違和感を感じます。 これって、日本語を普段使う人がひどいめちゃくちゃな日本語を使っているのではないですね。(そう思う人はいまだ必ずいるとは思いますが) これと同じなんですね。 Dogs are too big a respponsibility for meと言った方が話し言葉としてぴったりの感じをもつことが普通になりつつあるわけです。 余談になりますが、日本語をいつも使わない私にとって日本語の表現に違和感を感じたり、違う解釈をする時があります。 その違和感とは英語に直すとそう感じると言う事なのかもしれません。 いい例が(私が私の日本にいる友達仲間たちといつも言っている事なんですが) (今日は疲れたからもう)風呂に入って寝るよ。 これって良く考えるとおかしな事ですよね。 だって、 (ソファーで寝てちゃ風邪ひくわよ)お布団に入って寝て頂戴。 なら、意味がとおりますよね。 でも、お風呂の中で寝るわけじゃないですよね。 あくまでも、お風呂に入って、「そして、出て、布団・ベッドで」寝るんですよね。  英語のこのofの解釈も同じなのです。 ofはなくてもいい、と感じる人がたくさんいるわけです。 日本人は、「そして、出て」は必要はないと感じるわけです。 >too big of ~ for meは 私にとって大きすぎる~(問題/負担)と訳していいですか? はい、良いと思います。 その例外が今のところ考えつきません。 英語を学習の的ではなく、使えるようになる使われている英語の勉強と言う視点から書かせてもらいました。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

gohan24
質問者

お礼

今日も目から鱗が落ちました。(私の目にはどれだけ鱗が入ってるのだろう…(笑))英語も日本語と同じで少しづつ変化しているんですね。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • toko0503
  • ベストアンサー率36% (886/2437)
回答No.1

こんにちは このような of には「~の要素を持ったもの、~の特徴を備えたもの」という役目があるのだと思います。 ofが無いと  dogs = too big a responsibility となって 犬そのものが「大きな負担という物」ということになってしまいます。 犬は犬で、「負担」ではないので(^^)  ここでは of a responsibility として、responsibility の要素を持ったもの(負担になるもの)という意味になるのではないでしょうか。 参考になりましたらいいのですが……

gohan24
質問者

お礼

いつもご回答をくださりありがとうございます。 前置詞は難しくていつも泣かされています…。 ofのようにたった2文字だと「なんで2文字しかないくせにそんな意味持ってるのよ~」と言いたくなります(笑)

関連するQ&A

専門家に質問してみよう