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地球温暖化について
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温室効果は水蒸気もかなりのもんです、地球の熱エネルギーは赤外線として宇宙に放出します。放射冷却は雲による吸収が少ない時に起こります。 もちろん、二酸化炭素も温室効果は大きいですが1日の単位で見ると濃度変化が小さいので放射冷却の直接原因ではないですね。 京都議定書の排出規制は二酸化炭素だけではないです、メタン、一酸化二窒素、と3つのフロン(6フッ化硫黄 パーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン)です。 もちろん、水蒸気は規制するわけないっす!
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- mhi98o
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放射冷却は雲の層が無いために、地上の熱が文字通り上空に放射されます。それによって地上の気温が下がるのです。雲があれば雲の層のぶんだけ熱が吸収されますから、吸収された熱が雲からの放射され地上の熱は保たれるわけです。 このとき温室効果ガスがあれば基準となる気温が上昇しますが、雲があればさらに上昇することになります。温室効果ガスの増加による気温上昇と雲による熱放射抑制は似てますが比較する意味はないのでは? 熱帯夜は風が無く湿度の高い日に起こりやすいですが、温室効果ガスが増加すると雲の層や湿度の有無にかかわらず熱帯夜が続くのは確実ですね。 なお、温室効果ガスと定義されているものは人間の活動によって放出されたもので、水蒸気は人間の活動によらず変動しないものであるので考えません。二酸化炭素等の温室効果ガスは人間の活動(化石燃料等の使用)によって明らかに増加しているものです。気温上昇と温室効果ガスの増加に相関があることは観測結果が裏付けています。
お礼
確かに化石燃料の使用増加は大きな原因となっていると思います。 ただ色々なモデルを見るとまるで高空にまで達した炭酸ガスがあたかも反射している(実は赤外線を吸収して自ら発熱している)かの説明が為されているので、それでは大気中にどれ位のCO2を含めた温暖化ガスが存在してどれ位反射(実は違う)しているのか不思議に思った次第です。 何となく理解出来ました。有難うございます。
- KamoPlat
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専門でないので間違っているかもしれませんが、私の理解している範囲では矛盾しません(汗) 雲も二酸化炭素も赤外線の一部を吸収して自身が暖まります。そうすると雲も二酸化炭素もそれ自体がまた赤外線を発しますのでそれは宇宙方向へ向かう物と地球方向へむかうものがあり、素通りする場合に比べて暖まりますよね。 う~ん、反射というから混乱するのでは? 反射率っていうと二酸化炭素が吸収する波長帯の全体に占めるエネルギーの割合と赤外線などとして再放出する時の地球での吸収量を考えればいいのかな?? どっかに資料があるとおもいますので地道にgoogleあたりで調べてみてはいかがでしょうか(汗) まぁ二酸化炭素だけによる地球温暖化を真面目に研究しているまともな資料があるのかわかりませんが……
お礼
反射と言うより吸収して再放出と見るべきと言う事ですか。なるほどと思いました。 有難うございました。
- ruru-po2
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私も専門家ではないので詳しい説明はできませんが。。 「放射冷却」は気化熱の話なので、温暖化とは別物と理解しています。 「雲がなく日差しの良い日」は地中の水分が大量に蒸発し、結果、その際に気化熱が奪われるので地面が冷え冷え込む、とうことではないでしょうか? 決して雲に反射される、という意味ではありません。 夏も同じ原理が言えますが、それ以上に日差しが強いので「雲がないと余計に暑い」んですね。 反射率については申し訳ありませんが分かりません。
補足
>「放射冷却」は気化熱の話なので、温暖化とは別物と理解しています。 そうなんですか? 私はてっきり地表の熱が放射した時それを捉える障害物(CO2も含め)がないのでまっすぐ宇宙に放射される為かと思っていました。気化熱であるとは知りませんでした。
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