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地球放射の年平均について
気象予報士の勉強をしています。 少し古い問題で済みませんが、平成19年度の第2回問2で 「・・・(前略)・・・大気上端を通して宇宙空間に出ていく地球放射エネルギーの量は、太陽放射で受け取る量に比べて、低緯度では大きく、高緯度で小さい」・・・は誤 けれども、地球放射は赤外放射なので、地面の温度に依存するため低緯度(赤道)と高緯度(北極)は違うと思うのですが、どうでしょうか。
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「太陽放射で受け取る」ここがキーワードですね 高緯度だと母数となるこの値が極端に減少するので、 割合としては・・・判りますよね
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- manno1966
- ベストアンサー率37% (1085/2875)
> 太陽放射で受け取る量に比べて この部分を無視した考え方でしょう。 低緯度では、太陽放射が100有ったとしたら、風や海流で高緯度に運ばれる分が少なくなるので95ちょっとという感じでは。 高緯度地方では、太陽放射が1有ったとしたら、風や海流で低緯度から運ばれる分が多くなるので3くらいという感じでは。 そうすると、「受け取る量に比べて、低緯度では小さく、高緯度で大きい」ということになるでしょう。
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