- ベストアンサー
遠藤周作の作品で比較的読みやすいモノは?
遠藤周作の作品で話の内容が分かりやすいモノを探しております。。。これまで『海と毒薬』など結構お堅いモノを読んだんですけど… できれば簡単なあらすじをつけて、どなたか紹介して下さいませんか??お願いします。
- HurlerDerby
- お礼率87% (144/164)
- 書籍・文庫
- 回答数8
- ありがとう数13
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
読みやすくて面白いものなら『灯のうるむ頃』がおすすめです。 小さな診療所で独り癌の特効薬の研究をしている老医師の活躍とその息子の恋愛などが語られていきます。高校生の頃夢中で読んだ記憶があります。 相当昔・・・NHKで千秋実(七人の侍)主演でドラマ化されてました。山口百恵が可愛かったですね^^。
その他の回答 (7)
- zephyrus
- ベストアンサー率41% (181/433)
まだ「おバカさん」が出ていませんね。 新聞に連載された小説ですから軽快で読みやすいと思います。 けれども、この作家の求めたテーマは、ここでもいささかも外れていません。 ガストン・ボナパルトというフランス人が日本にやってきて引き起こす心優しい騒動。 その純粋さは、ドストエフスキーの「白痴」の主人公ムイシュキン公爵とはるかに呼応し、 フェディリ・コフェリーニの映画「道」を、なぜかしきりに思い出させます。
お礼
『おバカさん』題名は知っていたんでチャント調べて見極めてみます〃ありがとうございました!
- ojisan_ojisan
- ベストアンサー率28% (52/183)
ちょっと他の方と路線が違うのですが、『反逆』はどうでしょうか? 織田信長に仕えながら、やがて反乱を起こして行った荒木村重、高山右近、明智光秀らの人生を綴った歴史小説です。 私が遠藤さんの作品で読んだのは、歴史小説が中心なのですが、その中で選んでみました。
お礼
回答ありがとうございます! 歴史小説ですか。高山右近の事は私の中に知識として少しあるので検討してみようかと思います。
- greenbird
- ベストアンサー率42% (147/349)
再度#5です。 下記のURLで「該当データがありません 」と出てしまいますね。申し訳ありません。 (ちと長すぎてしまい、尻切れトンボに・・・涙) http://shop.kodansha.jp/bc/ で遠藤周作で検索してみてください。
- 参考URL:
- http://shop.kodansha.jp/bc/
お礼
ご親切にありがとうございます〃 早速見てみます!
- greenbird
- ベストアンサー率42% (147/349)
こんにちは。 ●ぐうたらシリーズ 愛情学 、好奇学 、人間学 の3部作(エッセイ) =抱腹絶倒で読みやすいと思います。 ●父親 =不倫の恋に落ちた娘を思いやる父親の心情・愛情を切なく綴った恋愛小説です。 ●深い河(ディープ・リバー) =遠藤氏の「キリスト教」を礎にした純文学です。でもとても読み易いですよ。 これを読み、感動を受け、 『深い河』創作日記 をきっと読みたくなります。 個人的には少々堅いですが「沈黙」が大好きです。 =日本人である氏から見たキリスト教の信仰の姿を描いたものです。 キリスト教弾圧のため「踏み絵」を踏み、苦しむ信者を描き、たとえ踏んだとしても 神はお許しくださる。信仰心は揺るがない。・・が言いたかったのでは?(私見です) 初版が出た二十歳代に読み、大半(3分の2)が面白くなく、残り3分の1でものすごく引き込まれ、読み終えた時はそりゃあもう、感動ものでした。 映画化もされ、実際に観ましたがやはり、原作には劣ります。 氏の作品を全て網羅しているわけではありませんが、わたしが読んだ中で数点、読みやすい順に挙げておりますのでぜひ最後には「沈黙」を読んでみて下さい。 URLを張っておきますので各作品の内容紹介をごらんになってください。
お礼
沢山ありがとうゴザイマス!私はまだまだ知らない作品が多いので勉強になります!URLも参考にして検討しますね☆☆
おはようございます。 遠藤周作さん、私も読みづらかったものもあります。 名作といわれている「深い河」は読みませんでした。 その中で読みやすいし、何度も読んでみたのが以下です。 #ちなみに、、私が読んだのは以下と「海と毒薬」のみ。(~_~;) 海と毒薬はけっこうハマったんですがね~。 ・「王妃マリー・アントワネット」(上下) マリー・アントワネットにまつわる話です(笑 王妃であるアントワネットと、村の普通の娘を対比させる描き方が 面白かったですよ。 ご参考にどうぞ♪
お礼
ありがとうございます〃初耳な作品です。探してみます~海と毒薬は難しかったです。。。
- toko0503
- ベストアンサー率36% (886/2437)
「わたしが・棄てた・女 」 常に遠藤周作のベストテンにランクインしている作品です。 詳しくは以下のレビューを参考にされてみて下さいね。
お礼
『わたしが棄てた女』はずっと気になっている作品でした!URLも参考にさせて頂きます◎ありがとうゴザイマシタ★★
- tantyan
- ベストアンサー率30% (4/13)
読みやすい。これは簡単そうで難しい。 人それぞれだからなあ。 周作先生は別名狐狸庵先生名わけで、エッセイの狐狸庵シリーズが軟らかく一般的に読みやすいかもしれませんよね。個人的には「イエスの生涯」「キリスト誕生」「沈黙」が好きだな。 これじゃあ答えになっていないな。 ごめんなさい。
お礼
ありがとうゴザイマス!『沈黙』も結構お堅かったんですが…読み直してみます。他も参考にさせて頂きます!
関連するQ&A
- 遠藤周作さん、文章の絵本があるそうなのですが
遠藤周作さんが文章を書かれた絵本があるそうなのですが、題名、内容などわかれば教えてください。遠藤周作氏の作品に興味があります。
- ベストアンサー
- その他(アート・創作)
- 遠藤周作と宗教画集の融合?
昔ふらっと入った本屋で見つけたのがなにやら宗教画集っぽい本。それには「遠藤周作の作品から見る聖書」もしくは反対に「宗教画を通じて探る遠藤周作の世界」みたいなサブタイトルがついてたんです。これをぜひ読みたいのですが、随分昔にちら見した程度で正式なタイトルも著者も出版社も全くわからないという五里霧中状態。もしぴんと来る方いらっしゃいましたらぜひその本の詳細を教えてください。
- ベストアンサー
- 書籍・文庫
- 遠藤周作の記述に関して
「魅力あるもの、キレイな花に心を惹かれるのは、誰でもできる。だけど、色あせたものを捨てないのは努力がいる。色のあせるとき、本当の愛情が生まれる。」 この文章が遠藤周作のものとして紹介されていたのですが、出典をご存知の方がいらっしゃればご教示ください。ネット上ではどうもこのままの文章では出典までたどり着けませんでした。 一字一句同じでなくともOKです。よろしくおねがいします。
- ベストアンサー
- 文学・古典
- 出版社に詳しい方教えて下さい。遠藤周作著書
子どもが大学の課題で遠藤周作の本を3冊読み感想文を書きます。 遠藤周作著ならどの本でもいいとの事ですが 「3冊とも異なる出版社で」の指示が。 これに困惑しています。 因みに選んだ本は「真昼の悪魔」「白い人黄色い人」「夫婦の一日」 なのですが 調べてみたところでは 真昼~は新潮文庫、新潮社、白い~は講談社文芸 夫婦~は新潮社 出版社がかぶらないように購入するのは難しく (古本で入手しようとしているからかもしれませんが・・・) 購入先を変えねばならないのかな・・・等と思案中です。 そこで判らないでいる事が3つあります。 (1)新潮社と新潮文庫は同じ出版社と捉えていいのでしょうか。 (2)出版社によってそんなに内容が違うものなのでしょうか。 (3)複数の出版社から出版されるのが通常なのでしょうか。 何を言ってるんだか的な基本知識なのかもしれませんが 色々な疑問が湧いてきており 詳しい方に教えて頂けると有難いです。
- ベストアンサー
- 書籍・文庫
お礼
回答ありがとうゴザイマス!何か遠藤周作らしくない内容の気がします笑 何だかおもしろそうなので探してみますネ◎